4月19日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

朝からバタバタ。

ヘロヘロで稽古へ。

自分の道場でなければ、

「今日はお休みしよ」 という気分ですが、そうも行かない。

子どもたちのおかげで稽古させてもらっています。

 

今日の僕。

またまたTさん動画で反省。

気持ちいい程に使われ、くらった返し胴の感触がまだ残っています。

中途半端に打たれると動画も見たくないのですが、ここまで打たれると見たくなる。

 

初太刀

出だしは同時、先生はシッカリ振っている。

僕の打突は振り上げた小手頭に、そして先生の振り下ろした竹刀が僕の面へ。

 

うーん、シッカリ振ったほうがいいのか?

竹刀を立てずに擦り込んで打つほうがいいのか?

答えは両方。どちらも正解。

どの面を選ぶかは相手次第、そして技量の差。

しっかり振るに越したことはない、しかし早く来る面よりも早く振り上げ振り下ろす必要がある。

まだまだ素振りが足りません。

 

もうここで勝負はついてしまっていた。

 

その後は攻め上げられての返し胴。

稽古をしているときは自分でも実感がなかったが、動画を見れば一目瞭然。

自分ではいい機会に面に出ているつもりでいたが、引き出されていますね。

しかも打つときに左足を引いていました。

 

いやいや、この返し胴には

久しぶりに目が冷めました。

 

一番いけなかったところ。

やっぱり足。

左足の収まりはまぁまぁ。

ただ右足の膝が伸びている。

こりゃ、右足でブレーキを掛けているのと同じ。

左足でアクセル踏んでるのに、右足でブレーキを掛けている。

気持ちはイケイケ、体は怯えて固まっているという状態。

足がいけないというよりも、体の拒否反応が足に出ている。

この心の切り替えスイッチ、なにかいいルーティーンはないものだろうか。

これをすればスパッと切り替わる。

お経を唱えるとか歌でも歌うとか、自分の心を切り替える何か。

切り替えスイッチを探そう。