3月22日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

今日も元気に稽古。

残念ながらS口先生が怪我のため1ヶ月ほど戦線離脱です。

しっかりと直して復帰してください。

 

子共たちのテーマは、先を取って積極的に攻める。

応じ技の稽古は最近1ヶ月ほどはやっていない。

とにかく前に出て打つ、せめて打つ、崩して打つ。

そして今日はさらに、技を繋げる。

打ちっぱなしにならないように、次の技へつなげる。

相掛かりまでをやって、ちょっと休憩。

そして元立ち稽古。

懸かり稽古で終了。

伸びてくる子はわかります。声が出る、足が出る。

気持ちが入ると声が出るようになります。

苦しいけれど頑張りましょう。

 

僕のテーマは左足。

いつ何時でもブレない、そして瞬時に対応できる左足。

このおかげで腰がいてぇー。

いつどんな状況でも左足を決めておく。

一番意識しているのは、素振りのときの後退。

下がって振り抜いたときの左足。

このときが一番左足の重心点がブレる。

僕の感覚でいうと、左足親指。

下がるときに親指を意識して左足を置く。

するとブレにくい。

稽古のときに下がることはしないので、関係ないといえば関係ないのですが、この左足のブレを無くすことで前に出たときも、打ったあとも次の攻めにつなげることができる。

剣道はつくづく、足の親指から、手の小指まで、隅から隅まで意識する事が必要なんですね。