先週の11日は春季大会の予選、そして休日のため稽古はなし。
8日は場所の確保ができずお休み。
前回の稽古から1週間以上空いてしまいました。
まずは春季大会予選。
僕も審判として参加していたため、子供たちと話す時間も、試合状況を見ることもできず、試合終了後はコロナ対策のため早々に帰宅。
父兄より試合結果と動画を送ってもらいました。
子供たちにとって今シーズン初の試合でした。
試合内容を見て
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チーン。
こ、これは。
まずは父兄の皆様、そして子供たちに謝りたい。
何をどう間違っていたのか、僕の指導が良くなかったのだろう。
言い訳をすれば、西警では試合に勝つための稽古はしていない。剣道が強くなるための稽古をしている。これはたぶんどこの道場でもそうでしょう。
その延長戦上に試合での勝利がある。
だから試合では内容を重視している。
子供たちが後悔のない試合ができていれば、負けたことを注意することはしない。
でも今回は・・・
申し訳ない。
何もできず敗退。
内容も散々たるもの。
全員がみんな何の力も発揮できずに終わった。
これは子供たちのせいではなく、僕のせいです。
本番で力が発揮できない。
いくらいい剣道ができても、本番で発揮できなければ、できないのと変わらない。
まだまだ稽古が足らんという事でしょう。
本番でも同じように力が発揮できるだけの稽古を積んでいないという事。
時間、内容は他の道場と遜色ないと思う。いや、このコロナ禍の中で稽古場所を探してもらい、稽古はできているはず。
指導の仕方だろう。
子供たちには悔しい、そして虚しい思いをさせてしまった。
動画を何度も見直した。
これから指導者の先生方とも話し合い、何が足りなかったのか反省したい。