今日は枇杷島SC。
月末で仕事が立て込んできている。
こんな時は今一つ剣道モードに切替がうまくできない。
モヤモヤしているときは稽古する。
考えているより体を動かす。
基本から稽古まで2時間しっかりと稽古した。
珍しく、2号も部活から戻った後、フラーと稽古に来た。
何やら考えるところがあるようで、1号にいろいろ聞きながら稽古していました。
考えてるねぇ
いいねー
何かいけないところがあるということに気がつく。
ここが大事です。
「でも」 「だって」と言っているうちは成長しない。
「じゃあ、好きなようにやればいいじゃん」
自分の悪いところを認めるところから成長が始まる。
さて、どうするのか、何をどう直すのか、先生や先輩、友達に聞きながら答えを導き出す。
この作業を楽しみましょう。
この答えは一つではなく、人それぞれ。
小学生、高校生、一般人、プロ、試合のため、昇段のため、その時によっていろんな答えは出てくるでしょう。
一つ一つ階段を上っていきましょう。
そんなことがあると、いろいろシンクロするのか。
S口先生も「根本的なことを聞きたいんですけど」と、
僕は基本的に、いっぱしの大人にはあまり何も言わない。
僕自体がたいしたものではないので、積極的にしゃしゃり出ることはしない。
でも聞かれれば、自分の考えをお話しする。
それが正しいのかどうか、自分に当てはまるのかどうかは、それぞれ判断してもらえはいい。
今日は立ち方、主に足の重心についての事でした。
誰でもそうですが、形だけをまねようとしても、なかなか自分のものにはならない。
その形をつくろうとするならば、体の柔軟性や姿勢、筋力などなど根本的なところからも鍛えていかないと怪我をすることもある。
まずは股関節、肩甲骨、ここいらの柔軟性はどうしても欲しい。
手や足を長くしたり、身長を伸ばすなどということは無理でしょう。
筋力をつけたり、柔軟を意を高めたりすることは決して無理ではない。
コツコツと少しづつ変えていくことが大切です。
人間の細胞は10年ほどで入れ替わるそうなので、10年で別人になるはず。
50を超えて、急激な成長は難しいので、10年単位でコツコツと。