8月20日木曜稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

本日は川を渡って、隣町での稽古。

18時開始は難しいので18時30分スタート。

20時30分には撤収予定なので15分には稽古を終了しようと思い稽古スタート。

19時15分、一回目の休憩

19時40分 2回目の休憩

19時45分から20時15分まで1分半の地稽古。

3回に一回は深呼吸タイムを入れながら回り稽古をしましたが、

20分ほど経過したころからヘロヘロ。

O先生からも 「もういいぞ」 と言われたが

あと3人ほどで全員と稽古できそうだったので、1分に短縮して一気に。

そういう僕もヘロッヘロ。

途中、時計を見ながら時間を気にしている僕を見て、父兄が

「時間は大丈夫ですよ、20時30分に終わってから撤収すればいいですから」

いやいや、

「もうお腹いっぱいで、早めに切り上げたいのですが・・・」

 

ちょっとハイペースの稽古になっていたようです。

子供たちはこのぐらいでもヘッチャラみたいでしたが、オジさん軍団にはちょっときつかった。

 

 

試合がないこの時期。

基本的なところを修正するにはまたとないチャンス。

基本となるところを修正しようとすると、しばらく試合では勝てず、打たれてばかりになることが多い。

最近、M君が修正している。

顎を上げない、腰から打てるようにしているようです。

しかし、地稽古をしていると、ついつい早く打とうとして悪い癖が出る。

そりゃそうだ、打ちたいし打たれたくない。

でも、いくら基本打ちで相手が打たしてくれる時に正しく打てても、相対の時にできないのでは意味がない。

今は正しい打ち方ができるように、「ここっ」という時に体制が崩れないように打つ稽古をしてほしい。

本当の意味で正しい打ち方を体に覚えこませる。

無意識にでも正しく打てるようにすることが大切です。

試合もないので、いくら打たれても大丈夫。

今のこの時期は基本を見直すいい機会です。

自粛期間か開けるころには十分実践で使えるようになっているでしょう。