稽古に行きたくない。
どうも気が乗らない。
僕でもこんなことがある。
何をすればいいのやら。
とは言うものの
道場についたら、すぐに構えを鏡でチェック。
やっぱり足構え。
去年の審査から、先生方にアドバイスしていただいた。
結果的に「攻めがない」。
危険区域まで攻める
すると「溜め、我慢が足りない」
溜めて我慢していると
「居ついて何にもしていない」
イヤー困った困った。
傍目からはあまりわからないでしょうが、微妙に足構えを変えている。
あーしてみたり、こうしてみたり。
結局元に戻したほうがいいみたい。
あとは真剣味。
先日の西区稽古会。
K先生は足りないところを身をもって指導してくれた気がする。
立ち上がったところから、いつもと空気が違った。
逆に言えば、少し一人前に扱って頂けた気もする。
ひとつ上の段を受けるというのは、改めて新しい発見がある。
頭でわかっていても、全然わかっていなかった。
「その段を受けるなら、こういうことができないと駄目だぞ」
「ようこそ、こちら側へ」
その時に初めて見せてもらえる世界がある。
意識した時に初めて感じるのかもしれない。
昨日のブログでは少し弱気な事を書いてしまったが、
やっぱり、そちら側を感じてみたい。
もうちょっと頑張ります。