1月26日西区稽古会 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

西警察少年剣友会
西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

2か月ぶり。

前半の子供指導はT先生。

稽古後、2号は「今日はきつかった」

実は内容的にそんなにきついことはしていない。

しょっぱなから、大きな声を出すこと、一挙動で打つこと、左足を右足踵より前に出さないこと。

この3点を注意して、一つ一つの動作を真剣に行う雰囲気を作り出した。

同じ稽古をしても、きつさは倍増。

心持ひとつで、いくらでもきつい稽古ができることに気づいたでしょう。

 

そして元立稽古。

何人か子供と稽古して、

懸かるのはK先生だけ。

正直、もう何が何だか。

 

稽古後は、K先生中心に見取り稽古。

 

最後に挨拶に行くと、

「何を浮ついている」

「フワフワしている、OO先生の剣道に似ている」

フワフワ?

面をとった後、目の前で稽古している方たちを見て、O田先生からは

「ほら、ああいう攻防がないんだよ」と、

 

まずはフワフワ問題。

これは身に覚えがある。

これは左足ではなく、原因は右足。

右足の置き方を戻そう。

これで左足も変わると思う。

でもまた、

あーするとこーなる、でもこーするとあーなってしまう。

いやいや、こーしたままでこーならないといけないのでしょうが、

泥沼ですね。

 

攻防問題。

多分、相手に合わせて動いている。

もう少しわがままに、自分中心の攻め合いをしないといけないのでしょう。

これが苦手。

真剣味が足りていないということでしょう。

 

この先に行くということは、そういうことかもしれない。

ちょっと抽象的ですが、敵も多くつくることになる。

いやいや、こういう誰にでもいい顔したいところがよくない。

 

お互いにいい剣道しましょうね♫

ランラララン♫

 

お花畑で、手つないで走り回るわけじゃない。

 

もっとバチバチの中での調和。

お互いに襟首つかんで持ち上げ合い、お互いの足が宙に浮くような。

 

剣道にむいてないかもしれない。