2か月ぶり。
前半の子供指導はT先生。
稽古後、2号は「今日はきつかった」
実は内容的にそんなにきついことはしていない。
しょっぱなから、大きな声を出すこと、一挙動で打つこと、左足を右足踵より前に出さないこと。
この3点を注意して、一つ一つの動作を真剣に行う雰囲気を作り出した。
同じ稽古をしても、きつさは倍増。
心持ひとつで、いくらでもきつい稽古ができることに気づいたでしょう。
そして元立稽古。
何人か子供と稽古して、
懸かるのはK先生だけ。
正直、もう何が何だか。
稽古後は、K先生中心に見取り稽古。
最後に挨拶に行くと、
「何を浮ついている」
「フワフワしている、OO先生の剣道に似ている」
フワフワ?
面をとった後、目の前で稽古している方たちを見て、O田先生からは
「ほら、ああいう攻防がないんだよ」と、
まずはフワフワ問題。
これは身に覚えがある。
これは左足ではなく、原因は右足。
右足の置き方を戻そう。
これで左足も変わると思う。
でもまた、
あーするとこーなる、でもこーするとあーなってしまう。
いやいや、こーしたままでこーならないといけないのでしょうが、
泥沼ですね。
攻防問題。
多分、相手に合わせて動いている。
もう少しわがままに、自分中心の攻め合いをしないといけないのでしょう。
これが苦手。
真剣味が足りていないということでしょう。
この先に行くということは、そういうことかもしれない。
ちょっと抽象的ですが、敵も多くつくることになる。
いやいや、こういう誰にでもいい顔したいところがよくない。
お互いにいい剣道しましょうね♫
ランラララン♫
お花畑で、手つないで走り回るわけじゃない。
もっとバチバチの中での調和。
お互いに襟首つかんで持ち上げ合い、お互いの足が宙に浮くような。
剣道にむいてないかもしれない。