こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

先日から数回にわたり

ストレングスファインダーに関連する

記事を書きました。

 

 

 

 

 

 

ストレングスは

無意識の思考・行動パターンを

把握することを助けてくれます。

 

 

時々、

「強み」と誤解している

方もいらっしゃいますが

 

 

あくまで思考・行動の

パターンです。

 

 

そのため、

上手く使えば強みになり

下手に使えばその逆に

作用することがあります。

 

 

例えれば

刃物のようなものです。

 

 

上手く使えば

料理をつくったり

できますが、

 

 

下手に使えば

自分が怪我をしてしまう

リスクもあるのです。

 

 

 

自分へのダメ出し

 

 

その一例をご紹介します。

 

 

前回記事で、

私は課題を見つけて

解決することが好きだ

というお話をしました。

 

 

これは、

仕事でも活かしやすい

パターンです。

 

 

一方で、これを自分に

向けたらどうでしょう?

 

 

もちろん、

自分の中に課題を見つけて

改善することは成長に

繋がります。

 

 

 

しかし、それが

なかなか変わらない部分

に向けられると苦労します。

 

 

 

例えば、

内向型の性質です。

 

 

私は外向型になろうと

もがいていました。

 

 

友達との会話に

ついていけず、

 

 

そもそも人といると

疲れてしまうのです。

 

 

もっと友達の会話に

ついていくためには

「頭の回転を速くしなければ」

と考えて、

 

 

〇〇万円もする

「頭を良くする機械」

を買おうかと

悩んだ時期がありました。

 

 

そして、人といるのが

疲れる自分を叩き直そうと

大学で体育会系の

空手部に入部しました。

 

 

人と話す時は

できるだけ外向型っぽく

明るい雰囲気を醸そうと

努力しました。

 

 

もちろん、

それらは無駄では

ありませんでした。

 

 

しかし、

そもそも脳の基盤が

外向型とは違います。

 

 

大きく変われない自分を

責める日々でした。

 

 

「なんで、他の人みたいに

 人と普通に接することが

 できないんだ…」

 

「本当にダメな人間だ…」

 

 

そんなことを

考えていたのです。

 

 

他にも、

情報を深く処理するため

急に電話で照会を受けたり、

上司や先輩から急かされると

答えに窮してしまったり、

 

 

仕事を速く処理するため

マルチタスクを使用とするも

上手くいかなかったり、

 

 

こういったことを

改善するために

膨大なエネルギーを費やして

いました。

 

 

それらは、

課題を見つけて解決する

というパターンを

 

 

自分の変え難い面に

向けたための苦労です。

 

 

 

これは内向型という

言葉を知って解決しましたが、

 

 

自分の性格を課題として

変えようとする人は

多いのではないでしょうか?

 

 

資質を誤って使った例は

他にもあります。

 

 

長くなりましたので、

また次回に続きます。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。