ハローダークネススマイルオールドフレンド♪
アイルカムトゥトークウぃズユーアゲン♪
ビコーズィヴィジョンソォフトリークリーピン♪
絶対スピードという魅惑ならびに逃れがたい興奮から卒業できません。
ポルシェ乗りたいか!?
はい、乗りたいです。
だからPEC東京に行ってきました。
911GT3は市販車でありながらほぼレーシング仕様のあきれるほどすっごい車です。
究極の足回り強化、自然吸気ガソリンエンジンとしては規格外の510馬力、カーボンシャーシによる軽量化、ありとあらゆる化け物級チューンのフル装備です。
9000回転まできれいにしっかり回ります。
マックストルクは6500回転、マックスパワーは8100回転、とにかく高回転域で曲がる、加速する、止まる、どこをとっても興奮します。
強力なダウンフォースを感じるし、アクセルワークで車体を曲げ、カウンターステアを当てたときの車体の転換レスポンスが俊敏で、なにもかもが突き抜けています。
なんなのこれ?
私には遥にオーバースペックというのが正直な感想です。
コースに少し慣れたこともあり、楽しむ余裕はありました。
背伸びだったからこそ高級スポーツ車のツーリング性能を堪能したということかもしれません。
※シートベルトも黄色です、かなりキュートです。
4WSなのには驚きました。
意外でした。
後輪が、80kmまでは逆方向、高速では順方向にステアリング連動するそうです。
はっきりいってすべらなくなるのでここエクスペリエンスセンターでは余計な安定機能です。
まあ、理屈の上ではスラローム性能の向上によりコース取りがシャープになるようで、これはこれで面白いのですが、簡単には滑らないので無理やりオーバーステアさせたり、なにがなんでもタイヤ泣かせて危険な急アクセルによるアンダーステア状態からの立て直しをあえて意図してみたり、どの体験もスピードが出すぎで疲れます、首は痛いし、へとへとになりました。
オーバーステアに関しては、とにかく馬力があるので簡単に発生しますし、アクセル踏み込む加減で、ときどきうまくいって、きれいなドリフトと痛快なカウンターステア体験ができました。
※エンブレがかかりすぎるので、繊細なスピードコントロールは超難解!
Carpe Secundum!
一秒を削る、今を生きる、かけがえのない経験となりました。
今回習ったワンポイントとして、左足が重要です。
PDK(電子制御オートマチック)なので左足は添えるだけと思ったら大間違いですよ♪
左脚をぐっと踏んばることで、右足のアクセルワークがとても自由になります。
ふわっとアンダーステア(危険な状態なのでブレーキ!)からの車体立て直しも左脚を踏んばることで右足の動きが適切かつ素速くなります。
そして、ブレーキ性能は圧倒的です。
ダイナミックエリアでローンチコントロール(空転制御機能)を作動させたフル加速からの一気のフルブレーキを体験できるのですが、急ブレーキでハザードが自動的にかちゃかちゃ作動します。
おもいっきり踏み込むブレーキングの気持ちよさは、ラグナ・セカ(カリフォルニア州モントレー)のコークスクリューを模したコーナーでも強烈に感じます。
ブレーキの効きは車体が軽量であることも関係していると思います。
キックターンの危険回避におけるハンドル操作やドリフトサークルと周回コースの心地よさはカレラSが個人的に好みでしたが、上り坂を駆け上がる感触はターボエンジンよりもGT3の自然吸気のほうが伸びやかで超気持ちいい?のではないかと記憶しました。
近未来予想図では、この車にはもう一度乗ることになるのでしょう、そう記録されました。
これで911Turbo, 911Carrera S, 911GT3のテッペン3車種乗りました。
※レストランでランチ、コースのデザートもとってもおいしいです。
ミッドシップもどうしても体験したいので、4度目行ってきました。
「718Cayman GTS」
4.0リットル400馬力です。
非常に軽量な車で車幅も含めて小さめボディ、操縦性抜群、軽いので加速もブレーキングも軽快、楽しい車でした。
※今回もボディは黄色でしたが、シートベルトは黒でした笑
ミッドシップですが、エンジンは縦置きではありません。
回転方向がそのまま後輪の回転方向であり、シンクロを感じました(気のせいかもしれません!)。
重心が中心になるので、方向転換が自然でありながら、軽量ボディとのバランスも良く、運転するのが気持ちいいと感じました。
どこからでも意のまま(と思わせてくれるダイナミックな自在性という意味)に発生するオーバーステア状態から行きたい方向へお尻がきれいに流れます。
運転そのものをエンターテインメントとして焦点を当てるならば、718は素晴らしいの一言です。
コースの広さや道幅なんかは718向けに設計されてるんじゃないかと懐疑心を覚えました笑
ミッドシップの軽快で良質な走りを、独楽回しやスキーの感覚に近い(見当違い?)かもしれませんが、ケイマンGTSによって存分に堪能しました。
感覚おかしくなってますが、4リットル400馬力は本当にすごいパワーです。
GT3(510馬力)と比較するのは間違いです。
ましてターボ580馬力との比較は時空が異なります。
ピュアな「カレラ」を経験(おいしいデザートは最後に♪)していないので、上から目線で語る資格はないのですが、まずは718GTSがわかりやすい、つまりコースの仕掛けをダイレクトに楽しめると感じました。
生意気語ったついでにもうひとつ、個人的には「カレラS」が一番好きです。
なお、せっかくの軽量性能に関して、体重重めのおっさん二人が乗ってたので台無しだったかもしれません。
フルスロットルによるローンチ制御加速からのフルブレーキ体験は、人間の体重が車体の安定性を高めたのではないかと前向きに捉えております笑笑
ローフリクションエリア(つるつる路面の狭いくねくね道)はどの車でも面白いのですが、718GTSの小回り性能とオーバーステア状態での車体維持は非日常へトランスを約束してくれるものです。
攻めましたよ、インストラクターから車を休ませてとリクエストが入りました。
車から出てさわってみたら薄くてぶっといタイヤが熱くなってました。
ドリフトでは操作ミスで3回転スピンしてしまいました(ここだけの話わざとおもいっきりアクセル吹かしてコースアウトっす)。
コントロール不能でも事故が起きないポルシェの凄さを感じました。
これも非日常を体験するPECならではの醍醐味です。
すばらしいマシンたちと施設に感謝です。
4種4台のポルシェを経験して学んだのは、
腹式呼吸をキープする
左脚をふんばる
ステアリングではなくパワフルなエンジンのアクセルワークで曲げる
自然な動き(基本通りのアクセルとブレーキ)に身を任せる
これらが高性能スポーツ車を操る楽しい運転の神髄です。
そう、一般道でも同じ原理です。
そして次回はオフロードプログラムを体験します。
超楽しみです。
二度目のCarreraSも予約済みです。
火遊び大好きな性格のためよからぬ快楽を妄想してますが、迷惑になるので自重します笑
自嘲と自戒を込めてルールを守ってぎりぎりを攻めます。
したがいまして自分勝手に我が儘に中間テストと位置付けて心底ほれ込んだ911の秘められた深淵を覗き込み未だ見ぬ魅力の深堀りに挑戦します。
木更津観光もしてきました。
夜な夜な狸と楽しく踊りあかしたおとぎ話で有名な證誠寺です。
素敵な街です。






