アフターコロナの未来予想図 | nishicapiのブログ

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コロナは福音なのか、黙示録なのか、現時点ではわかりませんが、問題点とともにその解決策をはっきりと示しました。

そこで、私の妄想ですが、すでに起こった近未来の話題をいくつかしたいと思います。

丑年だから語りたい、明るい元気な未来の話です。

 

 

 

 

<予想A>

車は、会議室になることでしょう。

室内にオプションとして、昔なら総革張りのソファーとかがゴージャスでしたが、今後は高画質モニターのタブレットが設置された後部座席といったイメージです。

モニターは、もしかしたら、スマートスーツやスマート腕時計でもいいかもしれません。

ワンボックスタイプや、軽でもワゴンタイプなら、4人用の会議スペースは充分にあります。

マイクロバスやキャンピングカーなら大会議場もつくれます。

 

メーカーが売り出すのか、チューンナップ工房なのか、ディーラーオプションなのか、カー用品チェーンなのか、それとも異業種から参入なのか、誰か(たぶん「トヨタ」)がサービススタートすることでしょう。

おそらく必然的に衛生通信が利用可能になれば、Wi-Fiも完備のカーシェアで全国どこでも仕事ができるようになると予想します。

スーパーやコンビニも自動運転で来てくれるかもしれません。

 

<予想B>

ズームやユーチューブスタジオとして使える一部屋(あるいは仕切ったコーナー)のある賃貸物件が流行ることでしょう。

一軒家の場合はウォークインクローゼットにしていたスペースを、防音加工して書斎にリフォームすれば、それほど金額賭けずに、器用な人ならDIYで改装できそうです。

なんでもサブスクという流れは、ホテル業界にとってもチャンスです。

ユーザーが所有権を主張しないので、理論上、設備投資がファンド資金でまかなえるということです。

アドレスホッパーはもっと増えることでしょうね。

 

<予想C>

IoTやAIロボットがあらゆる場面で活躍するDXが前提の社会が特区で解禁されて発展し、新しいものが好きな人から、あるいはただバカなだけかもしれない勇敢な者から先にそのメリットを享受し、マネする企業や団体あるいは自治体が次々に連鎖するようになることでしょう。

 

発電は、小型でエコな水車とマイクロバイオマス発電機で、100人ぐらいの企業であれば自律型運営も可能なのではないでしょうか。

海なら風力や波の力も利用できます。

小川の流れる山を買うのは素敵ですね。

例えば伊豆七島や淡路島とかあこがれます。

奄美大島ではコーヒー豆の栽培もできるらしいから、畑で収穫した豆でコーヒーブレイクなんて洒落てます。

 

 

すべてまとめて現実化したとしたら、私なら「企業長屋」をオーガナイズして、市役所や図書館や劇場やコンサートホールや競技場がテライトオフィスとして利用可能(スマホひとつで予約&決済完了♪)で、自分の得意なことを分単位で売買できるようになれば、実質ベーシックインカムと同様の生活保障としても機能し、自由で豊かな生活ができるのではないかと妄想します。

 

犬と馬と牛と羊と鶏に囲まれた、収入の基本部分はハイテクに機軸を置きながらも、自然豊かな場所で、生活に困らないから許されるような趣味レベルの自給自足もどきが理想です。

そんな未来を希望します。

 

 

 

 

若い人たちには実感わかないかもしれませんが、投資は長期定額積立(ドルコスト平均法)が基本です。

未来はどうなるかわからないもので常に不確定ですが、きちんとリスクヘッジできていれば不思議とどうにかなるものです。

矛盾してますけど、私は何とかなってきました。

人生ややこしいのは、経済的な安定と幸福はリンクしないから難しいところです。

ストレッチとマインドフルネスで呼吸を整えて姿勢を正してみても、幸運がころがってくるものでもありません。

いやむしろ理不尽なことだらけで不条理に、満ちています。

でも、だからこそ世界は美しく、人生はすばらしいのです。

 

ドルベースの日経平均がバブルの最高値を超えました。

これは、厳密には正確ではないのですが、あくまでイメージとして、すべての外国人投資家が「含み益」という状態です。

ドルコスト平均法でこつこつ買い続けていた人は、複利効果もあるので、バブルの最高値をつかんでいたとしても軽くコスト抜けしています。

私が社会に出てからは、ITバブルまでは基本的に株価は下がり続けていました。

それでも、もちろん波はありましたが、株式投資はどの10年でみてもトータルプラスでした。

株は、ほとんど買うだけですが、新車購入したとき、家を建てたとき、売りました。

車なんか中古にしておけばよかったなと少し思いますが、あのころは若かったし、まあ反省はしますが後悔はしません。

次は、住宅ローンの繰り上げ返済かリフォームのときには売ることもあるのではないかと思います。

それ以外の目的には大切な資産は処分できないと考えています。

 

今のスタイルは、ボーナスで高配当銘柄を買って、その配当金で日経400ETF買っています。

このスタイルに至るまでに時間がかかりましたが、この手法に気付いて、そして実行して10年たちましたが、自然と資産は増えています。

株価が好調なので、年率5%は越えてるみたいです。

NISAで配当金の課税がゼロなのも大きいですね。

 

ただし、信用取引(私は一時期手を出しました)など、借り入れで購入するのはお勧めできません。

大儲けはできないけど、こつこつ無理のない、最悪なくなっても生活に支障のない範囲で、「現物」を買い続けることが重要です。

株式投資は競馬と違って、銘柄をしっかり選べば配当金が出るので、つまり複利運用ができるので、長期的にはかなり有利な投資です。

 

ゴルフ会員権やリゾートマンションなんかは維持コストばかりかかってナンセンスです。

腕時計やビットコインならまだ理解できるけど、よくわからないので手を出しません。

 

私が毎年、5年から10年後の未来予想をするのは、所詮当たるも八卦ですけど、どの会社が伸びるか、どこなら配当増やしそうか、投資先を選ぶためでもあります。

割安を拾うのか、配当のないDX関連銘柄に追加投資するのか、個別株はまだ決めかねていますが、毎月機械的にETF(日経400とS&P500とMSCI世界株とインド指数)を購入することだけは決まっています。

ETFは少額から投資できるので、ドルコスト平均法に近い買い方(割り切れないので結局は移動平均となります)ができます。

とにかく時間分散と配当金の再投資は重要です。

 

もっと早くに気付いていれば、いまごろなぁ、とか言っても後の祭りですから、今年も引き続きこのスタイルで少しずつ積み立てます。

自分自身の頭の整理になりました。

自分の力でどうにかなることなら徹底的にあがくべきだし、どうにもならないことなら気持ちを切り替えないと。

どうしても険しい道を選ぶにしても、ルート選択のための情報収集や登山道具を見直すことは必要です。

もうひとつ、実際の行動として買わなければ万馬券は当たりません。

だから、ときどき、はずれても問題ない金額を「もしかしたら」に賭けるのです。

不確定な未来、どこまでいっても先のことはわからない、叶う夢もあれば叶わない夢もある、そこが面白いのです。

負けることこそギャンブルの神髄かもしれませんよ。
 

 

※新約聖書の「黙示録」は、ギリシア語では「アポカリプス」、英語では「レヴェレイション」です。

   to reveal 「解き明かす」「明らかにする」「暴く」の名詞形が revelation (神の真理を啓示する書という意味)

 

新約聖書は原文はギリシア語(後にラテン語に訳され、宗教改革でドイツ語訳の聖書が活版印刷で普及し、さらに後に現代語に訳されます)です。 ※旧約聖書はヘブライ語です。

ローマ帝国時代の地中海世界の共通言語(リンガフランカ)はギリシア語だったからです。現代の英語のようなものです。

EUからイギリスが離脱したってビジネス上の共通言語は英語(超大国アメリカの言語)です。

ヨーロッパでも中東でも、母国語はもちろん、ほとんどの人が英語を使います。

どうでもいいことですが、シャンパン(英語:champaign 仏語:champaigne)は「ションペイン」と聞こえます。

ついでに、「たんぽぽ」 dandelion は私の知人のアメリカ人は「デぃン(ダ)ライオン」と言います。

(ダ)はあいまいな発声です。