If Winter comes, can Spring be far behind ?
冬来たりなば春遠からじ
シェリー「西風の賦」より
年度末だというのに人通りの少ない神楽坂にて馬肉のタルタルを食しました。
タルタル(タタール)は牛とばかり思い込んでいましたが、馬が本来だそうで、なるほど騎馬民族ゆかりのメニューだもんね、と納得しました。
パリの本店と同じメニューとのことです。
生肉です。
※新鮮な馬肉はレストランでの生食OKですが、牛肉は火を通さないと保健所から営業許可がおりないようですね。
ということは、国産ということになるだろうから、もしかしたらサラブレッドかもしれません。
もんのすごくうめぇ赤身肉でした。
支払を済ますと、店員さんから、新鮮なレタスまるまる一個プレゼントということで、持ち帰りました。
ありがたくいただきます。
せっかく収穫できたのに、コロナ騒動で農家さんがこまっているとのことでした。
外出からオフィスに戻るたびに手を洗いますし、レストランも入口にアルコールおいているところを選ぶようにしています。
無理なくできる注意を払ったなら、ランチぐらいは外食して、食事代もできるだけ多く支払った方がいいと考えています。
競馬で負けてない(賭けてないんだから負けようがない笑笑)から、財布に余裕があります。
もちろん不要な外出(特に夜間)は可能な限り控えています。
馬肉についてあれこれ感じることを記しておきます。
JRAは畜産業なので、農林水産省が管轄しています。つまり天下り先ですね。
サラブレッドは速く走るためだけに改良され、命を削るようなものすごい訓練をしてレースに臨みます。
でも、早く走れない馬はライオンのえさになってしまいます。
あるいは、一部は食肉(飼育環境も餌も切り替わり)になります。
ちなみに、馬肉は栄養価が高く、。もちろん個人差がありますが、とてもおいしい。
食文化は命に感謝する精神とも不可分であり、携わる人たちの生きる糧なので、敬意と感謝をもって食したいと思います。
行きとし生けるものの尊厳を、神聖な生命の輝きを、感じるからこそ、残虐な殺生もせめて無駄なく調理して利用し尽くしてほしいと感じます。
外出自粛で家にいることが多いので、ネイチャー番組中心にビデオ見まくっています。
サークルオブライフについて、弱肉強食であるとか適者生存であるとか、炭素が循環して奇跡的に絶妙な圧力が加わるとダイヤモンドが誕生したり、過酷な自然の姿そのものが美しいと感じる性質です。
私は生き物を愛するし、また鳥獣の狩りはしませんが、肉を食すことの意味については常日頃想いをいたし、感謝しています。
ラム肉食べる時なんかは特に頭によぎります。
獣肉に限りません、生き物は他の生命に依存し依存される存在ですからね。
釣をするので魚をさばきます。
生きたにわとりを絞めた経験はあります。
庭木に密集する虫も殺します。
極悪人です。
歎異抄にあるとおり、南無阿弥陀仏と一心に唱えて如来にすがるしかありません。
つまり、なのかどうか因果関係はわかりませんが、コロナで死ぬのは怖くありません。
人生はいかなる試練にあふれていても、如来の本願により守られたこの世界は美しく、すばらしいと思います。
ところで、肺炎による死は肺に水がたまっての窒息死なので、溺死同様かなり苦しいそうです。
コロナに対して、能天気な楽観ではダメなんだろうけど、過度なヒステリーはかえって危険なのではないかと思います。
ネコがハツカネズミをいたぶってるところを目撃したことがあります、ごく最近の話です。
遊びの延長なのか、狩猟本能なのか、咥えたネズミを、とどめを刺さずに逃がしては掴まえてを繰り返していました。
本質的に野蛮で変態なところも多分に含有する私は、だまって眺めていました。
観察の結果というか感想ですが、ハツカネズミは小さくてつぶらな瞳で、とってもかわいらしい動物です。
クマネズミやドブネズミとともに害獣として扱われる「家ネズミ」の代表格です。
必死で逃げる姿、最後まで生き延びようともがく姿はまことに尊いものです。
一個体の力は弱くとも、ネズミ算式との言葉通りの爆発的繁殖力という武器でもって子孫繁栄を達成しつづけてきました。
猛禽やイタチ、キツネなどの捕食者の生命を支えています。
開発中のワクチンの効果確認なんかは、マウス実験からスタートするので、医学にも貢献しています。
自粛生活に厭きました。
好きな時に好きな場所に出かけるって、貴重なことなんですね。
疲労感がたまりました。
だまって家でビールのんで、音楽聴いて、本読んで、すこし散歩してストレッチ運動して、理想の生活リズムなのではありませんか。
食生活なんか健康的すぎて、かえって病気になりそうです。
正直なところ、遊びにいきたいです。
でも株式投資の評価損が60万円(底値からは少し戻したところ)以上あるので、節約モードを余儀なくされています。
高額なレジャーであったなら、あきらめざるをえないので、結局どこもいけません。
チープなレジャーは、安かろう悪かろう、であることが現実です。
いずれにしても、どこへも遊びに行かず、自粛しているのと同じです。
だから、私はもう既にコロナに負けているのかもしれません。
どうにもならないことにくよくよせず、今できることをしっかりやるだけですね。
コロナは未知のウイルス感染症なので、うつってはいけない、うつしてはいけない、そのためにはできるだけ動いてはいけない、仕事か買い物で動くときは3つの密(密閉・密集・密接)を避けて、手洗いをこまめに丁寧に、についてはさぼらずに実行しています。
自宅で軽いストレッチと瞑想も続けています。
【編集後記】
ジョンソンアンドジョンソン社が新型コロナウイルスに対するワクチンの開発および量産の目途が立ったと発表しました。
すでに候補となる物質の絞り込みは終え、9月には人への臨床試験を開始するそうで、来年には10億回分の摂取量を生産可能であるとのことです。
アメリカはやること早いですね。
それまでの時間稼ぎが重要で、強めの自粛を続けるべきですね。
ピークを下げて、かつ地域分散し、すこしでも遅らせることが出来れば、医療崩壊は防ぐことができるでしょう。
緊急事態宣言は来週(できれば今週)にでも出すべきでしょう。
今シーズン、つまりこの春を乗り切れば明るい未来が期待できると信じます。
それから、献血に協力したいと考えています。
JRA職員からもコロナ陽性者が出てしまいましたね。
濃厚でなくても接触者は隔離して、レースできるように努力を尽くしてもらいたいものです。
競馬中継なくなったら、プロスポーツ壊滅となってしまいます。
感染者だって軽症ならAPA(このホテルチェーンはすばらしい)で過ごすんだから、レースが好きな人なら競馬みて気を晴らしたいはずです。
春のG1シリーズ、売り上げが減っているのなら賞金減らしてでも続けてほしいです。
あらゆる選択肢を検討し、人知をつくして開催継続してくれることを応援しつつ期待します。


