「かめ・かめ・かに」が並んで喜んでる友人たちに、まあ世に言う依存症の負け組ですけど、せめてとんとんで楽しめる様に口うるさく説明しているのですが、いくら私の実践データ見せても頭かたくて、自分のデータを真面目にとってくれないので頭痛いです。
借り玉と出玉の総数をそれぞれきっちり管理するのは、苦手なようです。
負けても負けても、本当にたまにかったりするから、トータル負けて、それが回転率で全部説明できてるのに、わかろうとしません。
まあ、私の財布が痛むわけでもないので、気楽ですけど、店のいいなりだと、店の平均的な回収率で確実に負けるわけですから、せめて混んでる人気店で打つことと保留3個止めだけは横に座って指導しました。
まあ、彼らからすれば、私はどんなにはまっても涼しい顔してるし、当然ですが、ときどき爆出ししてるので、魔法使いに見えるようです。
恐がりで理屈のわかってない人に対して、負けるに決まってると言ったところで、負けのループから抜け出すことはないのでしょうね。
かわいい負けならOKですよね、負けるように設計されているので、例えば月3万円程度なら、借金地獄なんかになることもないんだろうけど、現実にはもっと大きなリスクにさらされています。一日渋い釘で打ち続ければ、毎日平均3万円負ける設計です。
恐いですねぇ。
さて、私は最近ほとんど勝負はしませんが、いちおう釘と稼働状況は確認してます。
土日しか満席にならない状況で、大量導入機種いわゆるメインストリームが店の稼ぎ頭になっている状況で、打てる台を探し歩くのは面倒です。
ほんの少しお宝台があったりしますが、見立てではB+2~3程度です。
中途半端な設置の機種は、釘全滅のような店も多いので、バラエティでスペック甘目かつ釘甘目の台をまったりだらだら打つのは作戦としてはいいのでしょうね。
メーカーやゲージの基本構成を覚えたり、玉の流れをチェックしたり、右打ちの目立たない止め方の習得、あるいは店員の行動パターンを気にかけたり、一日あたり再プレイ制限のある貯玉を複数店舗で分散したり、稼ぐためには状況は厳しくなっていますね。
グランドやリニューアルも人寄せのサービス台が少し散らばってるだけで、締めるところなんかは通常とそれほど変わらないし、よほど情報力と機動力があるか、あるいは釘読みに優れているか、無駄玉を最小限にする超絶技巧を有するか、一流しか生き残れないんでしょうね。
ギャンブル全般も、例えば競馬も売上落ちてるし、そもそも人口減少がじわじわ巡り巡って個別の店の釘や交換レートに現象として表れているのでしょうね。

国道357湾岸線辰巳交差点近辺で、距離メーター55555キロメートル。
縁起いですね。
回転数としてもいい数字ですね、MAXでこれぐらいまわせば、大当り120回に一度ぐらい25連荘一撃5万玉のようなことがおこるので、合わせ一本ならその3倍ぐらいあるので、気持ちよく楽しみながら、決してさけられない嵌まりも苦労ものりこえて、5万5千回転ぐらいで連チャン含め16Rを500回程度どれだけ無駄なくきっちり打ち出すか、その単位で勝負すれば、釘がすべてという結論の本当の意味が分かると思います。
数字は大ざっぱですが、日々のデータをきちんととっていれば、どんぶりこそ勝利の方程式なのです。