馬鹿の一念 | nishicapiのブログ

nishicapiのブログ

ブログの説明を入力します。

一つの法則を徹底的にごり押し通し続ける効用を紹介だ。

平均継続回数の理論値の計算方法、あらゆる機種に、絶対的に成立する法則である。

「平均継続回数は、1÷はずれる確率」

サンセイR&Dのキャプテン翼で説明しよう。

78%ループの確変獲得時の平均継続回数(理論値)は、

1÷0.22=4.55回

時短獲得時は、23%引き戻すので、この結果を援用して、
4.55×0.23=1.046

時短引いた時点で1回当たっているので、
1+1.046=2.046

確変引ける確率は51%
時短0.49%

※これで場合分けが1になる、これが重要で、期待値計算は、場合分け合計が1になるように区切る。屁理屈無用、インチキは、勝手に自分に都合よく捻じ曲げたら、ここにエラーがでるから見抜こう!

4.55×0.51+2.046×0.49=約3.30回

となる。

雑誌やネットに掲載されているスペック解析とは、実はこのことである。
自分でできちゃう人は少数だと思うが、勝ち負けにはまったく関係がないことは明記しておこう。
理論値はベンチマークとして、実践との乖離を計る物差しとなる。
※回転数(着席と出玉あり大当りの回転数を正確に記録)、投資額、大当り回数(それぞれの継続数)が必須事項。
こうして、理論値と実践記録を比較検証することで、自分のリスク分析ができるのである。


頭を柔らかく考えれば、ひとつの根源的な法則によって、かなりの部分をせつめいできる。
まあ、理詰めで考えるより、正しい法則を体で感じるほうが、現実の反応は早くなるので、証明出来たら忘れてしまってもOKだ。
そのために、本当に重要なショートカットテクニックをいくつか覚えよう。

最も重要な実践テクニック。
1、翼の等価ボーダーK16.5回転、これがすべての出発点。
2、換金ギャップ6%毎に1回転ボーダーが引きあがる。
3、同じことだが、回転率1回転落ちたら総投資額の6%収支が悪化する。


もうひとつ非常に役立つ知識。
「交換レートがどうであろうと、当日の出玉遊戯は交換レートでの等価であるということ。」
これは、出玉に関しては換金ギャップが消滅することを意味するのである。
今の東京都遊戯組合加盟店では、4円は3.57円なので、出玉遊戯は3.57円の等価交換ということになる。
現金投資比率で加重平均すると、その日の実践レートとなる。
ざっくりと半分が現金、半分が出玉と仮定するのが、結構いい線だ。
なお、1円、0.5円の低貸は、それぞれ4倍、8倍すればまったく同様(単なる時間の問題であり、関係性は不変である)。

その他のテクニック。
超絶重要テクニック;大当り時右打ちの止め打ち、捻り打ち。
1回当り50玉以上、上下するので、大当り1000回では18万円ぐらいの差になる。
取り組むペースにもよるが、半年でこれぐらいの差が出る。
まずは簡易止め打ちがおすすめ、本気で増やしたいなら、個打ちも覚えるべきかも(私は簡易打ちで十分と思っている)
※ホールによっては止め打ち注意されるので、素直に従おう。

出玉、貯玉再プレイをフル活用。
これは絶対の言い訳無用のルールである。
そこまでして勝ちたくないとか格好つけるアホがいるが、一切無視だね。
同じアホなら踊らにゃ損、損、コストを下げて少しでも多く儲けよう。


渋ければ移動する、大きくボーダー超えたら粘る。

ただ一つのルールだが、たったのこれだけを実行するのは、実際には非常に難しいこと。

そもそも、2万回転ぐらい、キャッシュで回し続ける気合、体力、資金力を持っていることが前提だから。

店は、慈善事業ではない。営業経費(さらに店の利益も)はすべて遊戯客の負け分。
ただし、店もマーケティングの一環で、ごくごく一部、ほんの数台、釘を甘くしてサービスしている。
そこが狙い目。

※マルハンだけは例外で、牙狼の島ごとがばがばに開ける時がある。
そんな日でも、慎重に台選びして、1回転でもよく回る台を掴みたい。
つまりここでも、回転数を記録して、検証して、渋ければ移動というルールを厳格に守るのである。

パチンコで勝ち続けるのは、難しくはないけど、甘い釘を探し続けるのが非常に大変である。
スーパーハード、いばらの道であると断言しよう。




以上、パチンコに勝ちたいなら、一切の言い訳なしに、ボーダー超える台をたくさん回すというルールを守ることの重要性を説明しました。
一口にボーダーといっても、正しいボーダーラインは、コストとスペックの関係性で決まるので、雑誌のボーダーラインはあくまで目安です。遊戯時間が4時間の場合とか10時間の場合で、ボーダーラインが変わっていることに気が付いたなら、この意味するところが、なんとなくわかるでしょう。
説明はしませんが、現金投資比率がシフトするというのがヒントです。
また、各人の実践ボーダーは辛目に見積もることも重要です。

これらは、実践できる人は少ないでしょう。みんなが勝ったら、店は釘をさらに締めるので、みんな勝てなくなります。
さて、勝ち方がわかり、3年間勝ち続けるてみると、飽きてしまいました。
もちろん今でも釘が甘ければ喜んで打つけど、どこもかしこも渋いホールばかりで、今はボーダー近辺の低貸でのんびり打てればそれででいいやと思ってます。

直近では、牙狼新台は4円で打ちましたが、負けが込んで追いかける気力が出てきません。
近所に衝撃の0.2円パチンコというのが登場したので、金色、翼、獣王2で席が空いてれば時間つぶしに利用しています。
滅多に空かないので、酒飲んで、あちこち釘みて歩いてます。
そうだ、もうひとつ重要な法則、釘は水平比較も重要だが、時間軸の縦比較、つまり前日との比較が決定的に重要なんですよ。毎日みて比較しておかないといかんのです。

ルール守ってテクニック駆使するのは多少面倒ですが、慣れれば、演出だってたっぷり楽しめるので、ひとつづつ、やる気のある人は実践してみてくださいね。



Victory