関廟山西宮 | 西池ぶろぐ

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 関廟の観光スポット関廟山西宮。巨大な道教寺院です。創建は16世紀ですが、現在の建物は1982年に竣工。

 

 

 やけに青い服を着た人が多いなと思ったら、ちょうどお祭りをやっていました。

 

 まずは中を参拝。とても絢爛豪華。

 

 参拝をしていたら、寺院の中にパレードがやってきました。手前の赤い帯のようなものは爆竹。

 

 久しぶりに鼓膜が破れんばかりの爆竹音を聞きました。

 

 お宮の前で紙銭を燃やす人。

 

 神輿が煙を浴びていきます。

 

 最後は大きい人。何の祭りかはわかりませんでしたが、楽しかった。

 

 山西宮は3階まで登ることができます。

 

 六十干支太歳神を祀っている廟。生まれた干支に合わせて、それぞれ守神がいらっしゃいます。

 

 私の干支は壬寅(みずのえとら)で、太歳神は賀諤大将軍。ネットで調べたら元代の将軍でした。

 

 妻の干支は甲辰(きのえたつ)で、太歳神は李誠大将軍。こちらも元代の将軍。でも、ここだけ空席。

 

 今年は甲辰の歳なので、真ん中に鎮座していました。

 

 結構六十太歳神が飾られている道教寺院は結構あるので、台湾に行ったら、探してみると面白いかも。