パイナップルの里 関廟 | 西池ぶろぐ

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西池袋の住人が街のこと、馬や旅のことをつづります。

 台湾旅行をする前に、いつも新橋にある台湾観光局へ行って、情報を仕入れてきます。今回もらった「台湾観光」の最新号にパイナップルの里、関廟が紹介されていたので行ってみました。

 

 

 ホテルの近くから紅本線のバスに乗って、約1時間で到着。

 

 まずは関廟の市場へ。

 

 パイナップルがずらっと並んでいるのを想像していたのですが、中は普通の市場。パイナップルの取引所は別の場所なんですね。

 

 市場の中にあった「乙旺魯麵」でおやつ。ここは関廟の名産、関廟麺を食べさせてくれます。ここだけ混んでいるので、すぐわかります。

 

 ただ、常に人が絶えず、手書きの伝票もなく口頭での注文なので、難易度がちょっと高い。

 

 何とか綜合麺を注文。「綜合」とは盛り合わせ(全部のせ)のこと。この漢字と「ゾンハー」という発音を覚えておくと、台湾旅行ではとっても便利。

 

 綜合麺には魚の唐揚げ、スルメイカ、豚のツミレがのっています。関廟麺は日本のそうめんのような味わい。スープも出汁が効いていて、とっても美味しくいただきました。

 

 お目当てのパイナップルは、市場の外の屋台に並んでいました。

 

 丸々一個のカットパインを購入。完熟パインは蕩けるような美味しさ。ちょっと感動しました。