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外来~インターフェロン25本目・意外や意外~

年明け初注射。

ものすごく混雑しているかと思いきや、意外や意外。
処置待ちの患者さんはいつもより少なく、すんなり順番が回ってきたよ。

看護士さんいわく「正月休み明けはいつもこうなんですよ。成人の日の3連休明けはものすごいけど」とのこと。

来週は早めに行かないといけないね。

会社に行って仕事して、夜は年明け初ホットヨガへ。

注射当日だから、どうなることかと思っていたが案ずるより生むが易しだった。
新しいポーズも加わり、10日ぶりに鈍った身体を伸ばしてまいりました。

負けるな自分。明日も頑張ろう。


本日の投薬:朝レベトール1錠・ロキソニン1錠、夜レベトール2錠・ロキソニン1錠

初春花形歌舞伎

私が歌舞伎にハマったのは10年前。

四国の金丸座という江戸時代の芝居小屋で行われるこんぴら歌舞伎を初めて観てから、毎月歌舞伎座に通っていたのだが、インターフェロン治療を始めてからは、長時間の鑑賞に耐えられなくてずーっと我慢していた。

今回、年末年始のおかげで注射の間隔が開いているのでもしかしたら行けるかもと、治療開始後の初歌舞伎に挑戦。

東銀座の新橋演舞場に行ってきましたー。演目は、市川海老蔵さんの「伊達の十役」。
海老蔵さん一人でいい者、わる者、老若男女、主要人物十人を早代わりで演ずる。

4時間半の上演時間、なんとか耐えられたー。やっぱり注射日から間隔が開くと体が楽なのねー。

観るほうも大変だが、演ずるほうはもっと大変だよなー。歌舞伎役者の身体能力ってスゴい。

南青山OL C型肝炎闘病ブログ-歌舞伎座

写真は、今年4月の公演を最後に姿を消してしまう現・歌舞伎座。
今だけの姿を撮影してきました。

もう1回くらいは歌舞伎座で観たいけど、無理そうだなー。


本日の投薬:朝レベトール1錠、ロキソニン1錠、夜レベトール2錠

バナナレシピ ~ショコラバナーヌのコンフィチュール~

バナナはそのまま食べても美味しいけど、火を通すともっと美味しくなります。
美味しいチョコレートが手に入ったので、元旦早々コンフィチュールを煮てみました。

チョコと言ったらバナナでしょー、という単純な発想ですが。

自分で言うのもナンですが、激ウマー。
完熟バナナとミルクチョコレートの2重の甘さがやさしいハーモニーを奏でています。

バナナを煮て、チョコレートを混ぜるだけなのでカンタンに作れます。

そのまま食べるのに飽きてしまったら、是非お試しくださいな。

南青山OL C型肝炎闘病ブログ-ショコラバナーヌのコンフィチュール

材料 ( 290cc )
 完熟バナナ(3mm厚の輪切り)300g
 グラニュー糖 130g
 レモン汁 大さじ1
 ミルクチョコレート(刻む) 50g
 ラム酒 大さじ2

作り方
 1.バナナ、グラニュー糖、レモン汁を鍋に入れ、弱めの中火で煮る。アク出てきたら取り除く。
 2.とろみがついてきたら、チョコレートを混ぜる。チョコレートが溶けたら、ラム酒を加えて混ぜ、火を止める。
 3.焼酎で消毒した密閉容器に入れ保存。

密閉容器は洗って乾燥させ、焼酎数滴をキッチンペーパーに染込ませ、容器の口およびふたを拭いて消毒。コンフィチュールを容器に入れてふたをし、逆さにして冷めるまで置く(コンフィチュールの余熱でふたも消毒される)。常温で半年間保存可能です。

ラム酒はお好みでどうぞ(禁酒中だけど、風味付けはOKにしちゃてます)。

クックパッドにもレシピ載せてます。
ショコラバナーヌのコンフィチュール

病気平癒祈願 ~新宿・稲荷鬼王神社~

新宿・歌舞伎町のキャバクラ街の一角にある稲荷鬼王神社に初詣に行ってきた。

病気平癒のご利益があるとのことで、私を含め肝炎患者全ての人の病気が治りますように、と目いっぱいお願いしてまいりましたよ!


南青山OL C型肝炎闘病ブログ-稲荷鬼王神社

みんなの病気が治りますように!

本日の投薬:朝レベトール1錠・ロキソニン1錠、夜レベトール2錠・ロキソニン1錠

がん保険

インターフェロン治療も後半戦。
本来なら今日注射日なんだけど、日本の文化を大切にする主治医の方針(?)のおかげで、次の注射日は1/5(火)。

インターフェロン治療で著効後に肝がんが発生することもあるそうだから、

その時の治療の保障は今入っているがん保険で充分なんだろうか?今から追加できる特約はないか?

とふと疑問に思い、

加入している保険会社の今の商品を調べてみた。

加入しているのは、ねことあひるのCMがイラっとする保険会社なんだけど、

「持病・既往症をかかえている」「病気で通院・服薬している」など、健康上の理由で保険の加入をあきらめていた方も 入りやすい医療保険ですら、「過去5年以内に、下記の病気や異常で医師の診察・検査・治療・投薬をうけたことがある」の告知項目に「慢性肝炎」が入っている。

慢性C型肝炎で治療中の私は、治療完了後も5年・10年と定期健診を欠かせない。
つまり一度慢性肝炎と診断されたら、この会社で新たに入れる医療保険はないということだ。

他の保険会社では「限定告知型」なら、可能そうなものもある。
ただし2年以内に入院していないことが条件だから、あと1年半は入れないなー。

思えば15年以上前、まだ20代のぴっちぴちだった頃、
「喫煙者なのでがんになる確率が高いだろう」と深く考えずに職場の団体契約のがん保険に加入した。

途中30代になって、がん以外の病気の保障も気になって特約を追加。
インターフェロン導入の際の入院もこの特約が適用となり、助かったものだ。

特約含めて年払いで4万5000円くらいだから、月計算すると4000円にも満たない。

支払いも保障も終身なので、生きている限りその4000円弱を払わないといけないけれど、
おばあさんになってがんが発生しても、保障額が半額になるものの何らかの保障は受けられるということだ。

加入当時、自分がC型肝炎になるなんて思いもよらなかったから、
何も考えずに入った割にはなかなかナイスな選択だったと思う。

調べてみて、保険ってホント病気のない若いうちに入っておくべきだとつくづく思った。


本日の投薬:朝レベトール1錠・SG顆粒、夜レベトール2錠・ロキソニン1錠