オワタ
余裕の最下位予選落ちでした。
泣きそうだわ…
去年のライバル達が58秒半ばで上位にいるのに、俺だけどうしてこうなったんだ。
まあ切り替えてなんとか頑張りますよ…。
先は長いんだ。
明日は予選
走り方を1から完全に変えて木曜にやっと1秒5。
予選通過想定タイムまであと2秒。…オイ。
1秒ならまだしも2秒て…
まあ走り方変えてやっと少しはうまく乗れてきたし、
とにかく徐々に上げていくしかないね。
明日の予選2本目は飛ぶつもりで気張るけれども!
タイヤメーカー合同テスト
25日は雨。
気温もあまりにも低いのでキャンセル。
ドライでも攻められてないのにレイン走ってもねえ…。
昨日26日は曇り。
1本目はダンロップの先はまだ濡れていた。
赤旗が出たり、しかもステップを変えたらペダルの位置が合わない…。
今頃そんなところ調整してる自分の意味がわからない。
2本目は新品入れてみたけど、
一向に改善されず。
2秒台って…とんでもない遅さだな…。
一時はものすごいテンション下がったけど、
もうどうにもならないので今は開き直ってる。
まあ言ってしまえば周りが言ってた通りの状況だし。
その通りになっているのは非常に癪だけど、
これが実力と割り切って改善するための努力をしていこう。
タイヤ変えなかったらどんなタイムだったのかは気になるけど、
それはまたいつかの機会にということで。
ダンロップは進入の寝かしこみでしっかりフロントタイヤに
荷重をかけられないと機能しない。
去年はブレーキ握ったままリア滑らせつつ膝すりつつ
コーナーに飛び込んでいくくらいのことはできたし、
一度ダンロップでテストしたときに1秒台はあっさり出たから、
それを踏まえて今のスキルならもう少しやれると思ったわけだけど…。
高速コーナーはそんな感じでなんとかなる。
リズムが悪いからラインが定まらないけど、
うまくいったときの最終コーナーは周りに遅れてない。
カツっとブレーキ当てて思いっきり突っ込んで
コーナー半ばまでブレーキ残して向きが変わったら開けていく。
去年取り組んでた走りだ。
最終だけで言えばよくなってる。
決まればP時代より速くなるだろう。
既にブレーキ開始点も奥になってるし。
しかし他が全部駄目。笑
俺は結局ブレーキをガツンと握って減速して、
それから寝かしこむような走り方で、それは既に古いようだ。
高速コーナーのように当てるだけのブレーキングなら速い。
去年ももてぎの高速コーナーは速かったもんなー。
筑波のダンロップのようなほとんど減速せずに
速度調整だけして入るコーナーも、
前が高く後ろが低いセッティングなので
アクセルオフで荷重を前に持って行けずラインに乗れない。
切り替えしも重い。
しかしダンロップで前掲のセッティングにすると
ブレーキングでリアがものすごい暴れ方をするし、
結局中途半端な曲がり方しかできない。
全日本クラスではそれでは全く通用しない。
なので前を硬くして高速で突っ込んでいかなければならない。
俺は進入時強く握りすぎていて、
手前で減速が終了してしまって前が上がり、
寝かしこめなくなって向きが変わらずダラダラ膨らんでいく。
突っ込みを上げる、という感覚で
ブレーキが余った分ブレーキポイントを奥にしてみたら
やっぱりリアが暴れて寝かしこめない。
というか何度オーバーランしかけたか…。
走ってる間に問題点を理解して修正するような才能は俺にはない。
昨日は闇雲に突っ込んで、手前で終わるかオーバーランかの
二択で全くラインにもリズムにも乗れず泣きそうになった。
終わった後冷静に監督やチームの人たちの意見を聞いて分析。
要はブレーキングで頑張りすぎ。
妙に俺だけフロントフォークが下まで入ってるのはそういうことか。
俺は最初ガツンと握ったあと奥で更に深く握るブレーキスタイル。
それはブレーキングで競争するときの勝負用として、
高速コーナーと同じようにガツンと当てて荷重を前に持っていったら
その後はそれ以上握って減速しすぎず、
速度調整しながらスパっと寝かせて
高いスピードで進入して、遠心力で荷重をかけて
向きが変わったらガンガン開ける。
遠心力で荷重をかけるイメージが今までは薄かったな。
高速コーナーでは自然にある程度出来てた。
ストップ&ゴー的な形状のコーナーでは
それではダンロップは機能しない。
進入スピードをを上げるってのはブレーキ頑張ることとは違うわけですね。
進入スピードを上げるなら単純にブレーキポイント遅らせれば
いいだけのような意識があったんだろうね。
今まではそこらへん適当でも適当に曲げられたけど、
今はそうはいかないのでもっとはっきり意識して
ブレーキの仕方を変えなければならないということですね。
まあ頭でわかったからといって
それを実際に体現するのは全く別な話なわけだけど。
何より時間がないのが厳しいなー。
マシンを受け取るのが遅れてしまったのが一番の痛手だった。
とはいえ金の問題なので仕方ない。
逆にPだったら今でもこんなに考えて乗ってなかったかもしれない。
勢いで突っ込めばなんとかなるタイヤだから。
ある意味スキルはつきずらいかもっていう意見もわかる。
そう考えるとダンロップで本当のスキルを身に着ける、
修業としての選択は間違ってなかった。
問題は応援してくれる人たちに熱いレースが見せられないことだ。
このまま決勝走れませんでしたとかマジで申し訳なさすぎる…。
最終コーナーのスピードから考えれば、
コツをつかめばタイムは出ると思うんだけどね。
骨はなんとか大丈夫だったっぽい!
今はそうでもなくなった。
さすが頑丈さに定評のある俺。
いつか鉄人とか呼ばれるようになりたいな~
とはいえタイヤの特性を理解して
タイムを上げなければ結局意味ないので、
木、金のテスト頑張ろう。
しかし筑波はエントリーが60台とか聞いたんだけどマジで?
予選通過は30台。
倍率おかしくね??