【肩甲骨を剥がす際は左右反対側の骨盤に重心を】
と、文にするとわかりづらいのですが、
例えば左側の肩甲骨が剥がれづらい時(肋椎関節が動きづらい時)は、
右脚重心にして、骨盤(上前腸骨棘)を支点として肩甲骨調整すると可動域が大幅に拡張する。
腕と脚(肩甲骨と骨盤)は対角線の動きであり、立位で動きを伴う場合は、骨盤の腕に反対側の肩甲骨がくるような位置関係で機能的に働く。
肩甲骨を動かす際は背骨を軸にして、肋椎関節の可動域を意識する。
肋椎関節とは肋骨と背骨の結合部の関節です。
画像のように右腕を上げるストレッチにおいては、左脚(骨盤)を重心にして調整する。
と感じて書いていると、そういえばと【フォースタンス理論】を思い出した。
色んな身体の使い方がある中で、生まれながらに無意識に使ってきた使い方が4種類に分けられてある。
どの使い方が優れているということもないのかもしれないけど、自分の場合今回のことを踏まえると、A1タイプで調整を行っているということ。(もしくはB2タイプ)
ただ診断した時はA2タイプであったので、今後どのような変化が出てくるか楽しみなところ(`・ω・´)
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【お尻の改造後以降、首がとても長くなった】
お尻を引き、腰(腰椎)の可動域が拡張し、適度に反れるようになることで、連動して頸椎の角度も(拘束背芯が取れ)調整されて、首が長く使えるようになった。ストレートネックが改善されたとも言えます。
で、眼圧にも変化が出たのか、コンタクトレンズに久々の違和感を感じて、数か月ぶりにコンタクトレンズを外してみました(*'ω'*)
※4か月に1回くらいしかはずさないのだけど。
裸眼の視力は感覚的にはほんの少し回復している感はある。
けど運転できるレベルまでは回復していないので、再びコンタクトレンズを付けることでしょう(((uдu*)
かなり首の調整が進んだので、今後は再度視力の回復具合も考察していこうと思います。
首を長くする)大小菱形筋と胸鎖関節
【今日のお尻画像】
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日本人は欧米人のようなハート型のお尻にはなれないの? 形が違う理由とは
欧米人と日本人では骨盤の角度が違う
私たち日本人は、体にメリハリがなく、お尻も平坦。それに比べ、欧米人は豊かなバストに、くびれたウエスト、プリッとした上むきのハート型のお尻と、メリハリのある体をしています。このハート型のお尻に憧れて、日々エクササイズに取り組んでいる人も多いのではないでしょうか? 日本人と欧米人では、明らかに違う骨格について、まずご紹介します。
諸説ありますが、この骨格の違いはもともと、日本人は農耕民族、欧米人は狩猟民族であったことによるものという説が有力です。農耕民族は、田植えをしたり、畑を耕したりと、体を前に倒して行う作業が多く、そのため日本人は猫背になりやすいといわれています。脚も太ももの前側の筋肉が発達するため、太くなりがちです。逆に、狩猟民族の欧米人は弓や斧などを使い獲物を狙うため、背中側の筋肉が発達。胸を開き、背筋をすっと伸ばして遠くを見るような姿勢で作業することが多かったと考えられています。脚は太ももの後ろ側の筋肉が発達し、瞬発力に優れています。
中でも大きく違うのが、骨盤の角度。日本人と比べ、欧米人の骨盤は5~10度も前傾しているといわれています。太ももの後ろ側の筋肉が発達すると、必然的に骨盤が前傾。お尻の骨が後ろ側に張り出すために、上向きのハート側のお尻になるのです。日本人のお尻が平らなのは、このお尻の骨の張り出しが少ないから。骨盤の角度が違うと、幼い頃からの筋肉のつき方も変わってきます。
=引用終了====
はい。使い方の結果です(*・ε・*)
角度が違うなら、可動域や筋出力を変えて、骨盤の前傾角度を変えればいいだけのこと。
幼少期からの使い方を変えるのは簡単ではないですが、少しお勉強して頭を使えば何歳からでも可能です(((uдu*)
骨の歪みは簡単に治る。
どんなに歪んでいようとも、何歳であろうとも、やる気があり、知識が正しければ治すことは可能です。
ただ、日本人は世界一歩き方の汚い民族。姿勢の悪い民族として有名です。
身体の使い方ということに関して、意識が低すぎる。
それが健康や思考、精神などに与える影響はかなり大きなものです。
生まれつきや遺伝などによるものではなく、使い方の結果であり、意識すれば何歳からでも変えられるということを意識しましょう。