肋骨を捻り続けている中で、体調、精神状態がどんどん良くなってきたので報告(`・ω・´)

 

肋骨を捻る際に支点、中心点となるのは、胸椎の5.6番の関節。※胸椎12番と腰椎1番ではないのが驚きΣ(・□・;)

5・6番を境目に反対方向へ捻るように身体は出来ています。

 

色々な方法で動かして(捻って)いますが、上部は肩胛骨、腕を使って固定しつつ、肋骨下部は脚を使って動かすのが効果が高く感じます。

脚を動かすときは、みぞおちから下が脚。として使うことで、肋骨下部を動かせます。※という言い方をしますが、支点はこの場合胸椎5番6番の境目なのでややこしい(/ω\)

さらにポイントとなるのは肋骨の11番、12番の浮遊肋骨。の可動域及び可動域の左右差。

【第12(&11)肋骨は超動かせる】最も重要なコア開発。

で、精神状態が良くなるというのは、副腎の血行が改善されるため。

副腎はいうまでもなくアドレナリンやコルチゾール分泌などの副腎皮質ホルモンを分泌する臓器であり、大きさは豆程度。

ストレス過多が続いたりすると、ここが腫れて痛みが出ます。痛みが出るとは血行不良により体内静電気が帯電し、動かすことで放電が起こるために神経刺激が起こり痛いと脳が感じる現象。

 

と、長々語るのは割愛しますが、

肋骨下部が硬くなる(原因はストレス過多や糖質過多、日常の身体の使い方、ミネラル不足等色々)と、副腎の血行が悪くなり、精神的にイライラしたり浮き沈みが激しくなったり、暴飲暴食もしくは食欲の低下が起こります。

血行を回復させることで機能が正常化してテンションコントロールがしやすくなります。

 

【脚の組み方で臓器の血行が変わる】

 

みぞおちから下が脚。として使うことで、脚を組む際にも肋骨下部も脚として使うので、脚を長く使うことが出来ます。

以前、脚を組む際に、左脚が上になる人は肝機能が強い、視力が良い。【大発見!】 視力が良い人の軸足は右脚 【肝臓と視力】という記事を書いたのですが、肋骨下部の可動域拡張を行ってる今、また再度視力回復が起こり始めています(;´・ω・)

 

視力回復については検証、立証、確信後にまた書きます。

 

で、肝臓と膵臓にも当然影響が出ます。

右脚を上にして脚を組む人は、左側に重心がより、肝臓のラインを避けて隙間を作る傾向があります。

食べ過ぎなどで肝臓が大きくなってしまい、圧迫を避けるためにそういう姿勢になるのかと思いますが、これを続けると肝機能が低下する。

その分膵臓が強化されて糖耐性が上がるのかも?とも思います。

脚を逆にすれば膵臓が弱って肝臓が強まるのかもしれません。軸の偏りから見ると、膵臓と肝臓は表裏一体なのかも(;´・ω・)

 

なので、両脚バランスよく組めることが理想的と言えます。

どちらか片方でしか組めない場合、肋骨下部(11,12肋骨)が硬くなったり歪んでしまっていて、連動して頸椎の7番近辺が硬くなったり捻じれてしまい、肩凝りや首痛が出ることに繋がると考えられます。

 

ただ脚を組む方向を変えるだけで良いか?といえばそうでもなく、肋骨の可動域や重心ん左右差をチェックしつつ、違和感のないレベルまで調整する必要があると言えますし、肋骨のみならず、骨盤や腕、脚の捻じれの改善なども一緒に行う必要があると思います。

 

(;゚ロ゚)ハッそういえば銀歯を抜く実験をすっかり忘れてたのと、立甲の検証も忘れてた(/ω\)w

肋骨改善はそのどちらにも繋がっている過程段階だからという理由にしておきます(/ω\)

 

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という感じで、副腎を回復させれば精神も回復します(`・ω・´)

心と身体は同じものです。

副腎に限らず、ホルモンの分泌箇所、材料などの知識を増やして、性格を自在にコントロールできるようになりましょう(`・ω・´)