【膝蹴りを始めました】
とか言いつつ、ただの腿上げです(/ω\)
腰椎1番(胸椎12番)から膝を上げる。
ハムストリングスは伸展し、鼠径部を曲げるため大腿四頭筋の腱が弛みます。
筋肉を弛めるにはそれぞれの筋肉の腱の帯電を除去すると緊張が取れます。
太腿の前側(大腿四頭筋)が柔らかくなります。
が、ハムストリングスは硬くなります。
表裏一体なので、伸展も屈曲もどちらもバランスよく行う必要があります。
【主導筋→拮抗筋】
大腿四頭筋→ハムストリングス
大胸筋→広背筋
脊柱起立筋→腹直筋
上腕二頭筋→上腕三頭筋
大殿筋→小殿筋
大腿二頭筋→半腱様筋、半膜様筋
これらのバランスが崩れることで、姿勢が崩れたり歪みが発生したりします。
腿上げ(膝蹴り)は大腿四頭筋を弛め、ハムストリングスを鍛える。
みぞおちから下が脚として使うことで、骨盤の回転、背骨の回転運動可動域も拡張できます。
まずはやってみて、股関節、骨盤、背骨の動きの連動を実感してみてください。
【結論】全ての改善は骨盤からやるべき【どんだけ遠回り】
と、結局骨盤調整に戻ってきました(;´・ω・)
③の可動域を得ることで、拘束背芯、拘束腰芯も溶かしやすくなります。
足の位置、骨盤の捻じれ角度、股関節の可動を意識しながら、見た目の形だけでにとらわれずしっかりと筋肉を収縮させて行うこと。
こんな感じでやったり、他にも色々あります。ちなみにこの場合の背骨は、ロベットブラザーの原理から、肋骨を上下に分けて捻るという感じになります。
支点はみぞおちの裏側、腰椎1番、胸椎12番との境目の関節。拘束背芯を解くストレッチと言えます。
同時に股関節や骨盤の可動域拡張が出来ます。
【改造メモ49】頭蓋骨と肋骨を捻って調整する(体軸を作りやすくする)
ってもう2年以上前に書いてるんですけどね(;'∀')
全然知識を生かし切れていないという。。。
今年こそは過去の全てを身体に落とし込む!(`・ω・´)
副腎疲労や、肝臓疲労、他にも腎臓や膵臓の血行改善、肺の血行改善など、肋骨内にある臓器の回復に繋ります。
副腎由来、やる気、元気の回復にはもってこいのストレッチ(`・ω・´)
おためしあれ\( 'ω')/
【マグネシウム】天才たちは謂う。