拘束背芯や苦戦していた第1、第2肋椎関節の可動域拡張に成功した(`・ω・´)!

完全解凍\( 'ω')/

【改造メモ52】胸肋関節、肋椎関節の可動域拡張

この記事から約二年近くかかってしまった。。

 

解凍をする上での最終パーツは【鎖骨の可動域拡張】でした。

内転筋を調整してる中で、無意識に動かしていた鎖骨、腕の捻じれ改善。

仮)背骨のロックと解除(アンロック)

過去記事で言うとこれ。

腕は胸鎖関節、肩甲骨が付け根。という話は今更ですが。

腕(鎖骨)を内転、回内させる上で、鎖骨を前方回旋させると、背骨のロックが外れる。

という仕組みにおいて、両腕を同時にやっていたことが間違いで、片腕ずつ行うことで解凍に達しました

 

片腕は前方回旋、反対は後方回旋することで、もう片方も前方回旋に修正!

かといってだっちゅ~のが如く同時ではなく、下図の上段受け身が如く腕は前後で調整を。

 

・背骨の捻じり可動域拡張

・肩甲骨剥がし

・肋椎関節、胸肋関節の可動域拡張

・拘束背芯の瓦解

・ストレートネック改善

・体軸を細く

・肩幅が狭くなる

・肩凝りが無くなる

 

しいては肋骨全体を柔らかくすることに繋がり

・肋骨内の内臓の血行改善

・副腎疲労の回復

・肺活量の増大、呼吸の深さ増

・心肺機能の拡大

・肝機能の回復

といったところまで影響を出せる。

上段受け身。この画像がわかりやすい。

左腕は前方回旋で鎖骨を捻り、右腕は後方回旋で肩甲骨を剥がし肋椎関節を可動させ引く。

この引手が重要。もちろん前方回旋も重要だけど。バランスが大事。

胸鎖関節を支点として、鎖骨を限界まで捻る。

使う筋肉は鎖骨下筋。(と棘下筋?)

 

ちなみに前方回旋側の腕では胸鎖関節を、後方回旋(後ろに引いた側かつ前方旋回へ修正)側の腕(引手)では肋椎関節を拡張することに繋がります。

 

これにてかなりの身体能力アップが望めます(`・ω・´)

・ピッチングの球速のアップ

・ゴルフの飛距離アップ

などはもちろん。

 

ありとあらゆる運動能力のアップや、脳幹の神経回路の調節や、下垂体ホルモン分泌バランス、甲状腺ホルモンバランスの調整。

あらゆる健康改善にプラスに働きます。

 

ただし足から始まる体軸の重心線調整も同時に行うことも大事。

 

ウナ、膝(脛骨側)、恥骨の内転筋結合分の点、胸鎖関節、百会。

 

 

鎖骨の可動域拡張で、過去の大部分が繋がってきました\( 'ω')/

 

って、書いてみて、今やってみたけど、上段受け身においては前方回旋+前方回旋。の方が可動域は上がるかも!?

と思ったり(/ω\)

 

鎖骨の可動域がポイントなことに変わりはないけど!まだまだ掘り下げる必要があるかも。

 

鎖骨美人にデブはいない(`・ω・´)

埋もれた鎖骨を、腕を前後に捻じりまくって掘り起こせ\( 'ω')/

 

注意点は、胸鎖関節を意識すべきで、肩鎖関節を捻ってしまうとブチっと切れることがあるので注意。

肩鎖関節炎の治りはとても遅いので、その辺は自己責任で。

※記事を書いた後、色々検証した結果、調整時の鎖骨の捻じりは、前方回旋+前方回旋の方が圧倒的に効果的。圧倒的可動域拡張を相成りました。