先日から感じていた物足りなさが一気に解消された。
この胸肋関節、肋椎関節の可動域拡張は股関節以上の衝撃。

これまでの改造の全てのバージョンアップに繋がり、
人体の機能性を別次元に引き上げられると言っても過言ではないと感じています。

『背骨の一つ一つ』『体軸』などという言葉を使う場合があるが、その感覚を掴めずにいる場合、
この可動域拡張がキーポイントとなる。

【改造メモ52】胸肋関節、肋椎関節の可動域拡張

 

どちらも肋骨の結合部の関節のことであり、胸骨との結合部関節を胸肋関節、背骨(脊椎)と肋骨の結合部を肋椎関節という。

今までこの結合部はほぼ動かない固定されたもので【肋骨が動けば背骨が回る】というようなイメージでいましたが、ここは関節であり可動域がある。ということがわかりました。

高岡英夫氏の『ベスト』『割体』という概念がようやく腑に落ちたと感じています。

究極の身体 (講談社+α文庫)

ようは単純に、物理的可動可能な関節がこの位置にあるということであり、胸骨と肋骨、脊椎と肋骨の結合部の関節可動域を広げれば良いということだと。



拘束背芯もまたこの関節が硬いことが原因であり、【関節】というイメージで調節することで【物理的に折り曲げられるか所】であるとようやく認識出来ました。
股関節の位置を正確に把握した時と同じくらい、身体の変化、機能の格段アップに驚いているところです。

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【日野理論】
http://www.hino-budo.com/shintai/kyokotu.html

胸骨について調べていくうちに、日野晃氏という方に辿り着きました。

《胸骨が人体の要》であり、《胸骨の操作が背骨の運動》である。
というようなことが書いてあります。(リンク先に)


胸骨が体をを別次元に導く 武道の解答 [DVD]

この本にとても興味があるのですが、自分なりに色々やってみて検証、考察してから読んでみたいと思います。

胸骨に辿り着いたこととビビッと感じたことは間違っていないのかも!というちょっと確信を持てそうな感じ (`・ω・´)


そしてもう一人
【中村孝弘氏】


胸割り(胸出し) 肋椎関節・胸椎椎間関節の可動 http://www.eni4.net/blog2/cat151/index_8.html

えにし治療院の治療士 中村考宏氏。

この方のページに辿り着くのは数年ぶり!
巡り巡って戻ってきました (。-`ω´-)v

この方の著書を見ると【骨盤】に関しての著書が多いです。
今のところ興味はないですが(/ω\)

リンク先の胸割り(胸出し) 肋椎関節・胸椎椎間関節の可動
というところはとても参考になりました。

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ようやく!一歩目を踏み出せそうに感じています(遅っ)。

もう重要パーツは残っていないだろう・・・(毎回思うけど、毎回他にもあるんだよね (。-`ω´-))

とりあえずしばらくの間は【胸骨】【胸肋関節、肋椎関節の可動域拡張】を行っていきたいと思います。

今までの全部の改造パーツが連結、連動していくのが楽しみです(*´ω`)
何が出来るかなー♪


当然これが麻雀にも繋がるのです♡w