昨日の 横は前。 の続き。

【横は前2】

 

横は前って言ったって、前はどっちか?というのは感覚的につま先の向きで判断してしまうものですし、横って言ったって右も左もどっちも前なの??って思ってしまいます。

 

もちろんどちらかを前とした場合、反対側は後ろとして考えるべきところです。

 

そういった疑念を解消するために、思い出して、また戻ってきたのが、

バレエの足のポジション。

 

横は前。ということについては、まず2番ポジションを思い浮かべました。

両足の向きを外側(前側だけど)に向ける。そうすることでどちらも正面となります。

ややこしいですが、2番(やほかの画像も)の正面を向いている画像は、横を向いているということになる。

 

ややこしいのはとりあえず置いておいて、横を前として、背骨を中心軸として上半身を前向きに捻ってみる。すると足、脚の向きは横向きのままなので、どっちが前?横?という違和感が残る。

でも最初から足の向きを2番にしておけば、横はすんなり前だと認識できる。

 

さらに4番、5番ポジションに関しても、あーこれが正面を向くニュートラルポジションなんだ!

と腑に落ちることになる。

 

股関節、骨盤、胸肋関節、肋椎関節、鎖骨などといった部分の可動域拡張やバランスが必要なるけど、

身体は高度に動き出すようになる。

ベース方向は前。

右腕を振る方向は、左腕の方向へ。

背骨を軸として、後ろから前方向へ振る、投げる。

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【横向き寝は実は正面を向いている】

なので、Aの仰向け寝は実は横向き寝。

C,Dは正面を向いている(語弊はあるけど)と言える。

Bのうつぶせ寝は、下を向いている(これはそのままだけど、立っているときも前は下であるという認識にすると機能的になる(はず))

 

って書いてみたけど、だからといってCの横向き寝(=前向き寝)が最も機能的なのか?

と言い切れるほどまだ頭の中はまとまっていなかったり(/ω\)

 

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前。という方向の認識を変えるだけで、

・肩幅

・骨盤

・脚の捻じれや太さ、細さ

・肋骨の捻じれ

・ウェストの太さ

・その他臓器の血行なども

大きく変化していくと考えられます。

 

あーややこしい┐(´д`)┌