ようやく腑に落ちた【横は前】。

 

横は前、後ろは横、前は下 〜身体の使い方のコツ〜

※バレリーナ専門気功整体「まといのば」さんのブログより。
 

まといのばさんのブログはいつも参考にしています。

このブログの身体に対する概念の基軸の一つともいえるブログです。

普段書かないけどもちろん気功に関しても。

本当は通ったりしてみたいのだけど、札幌からとなるとなかなか行けず。。

東京に住めたら良いのになーと思ったりもします。日本催眠術協会のイベントとかも行けるし><

http://www.saimin.co.jp/jha/ 一応会員NO.032です(/ω\) 医療催眠系以外は苦手だけど。。

気功のほうが便利。(あんまり)言葉使わないし。

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あ、で、横は前

 

これは先日のソフトボールにおいて、球速がアップしたという話のこと。

投げる方向に対して身体を横向きにする。

で、腰を捻って投げるわけですが、横向きにするのではなく、そもそも横が前であったということ。

 

極端に言えば、正面を向く。というとき、それは横を向いているということ。

正面を正面として捉えると、肋椎関節や胸肋関節は硬くなり可動域も狭くなる。

側面(横)を正面(前)として捉えると、それらの関節は動き出し、柔らかく使えるようになる。

肩幅も狭くなり、鎖骨や肋骨上部、拘束背芯も動き出す。

野球やソフトボールに限らず、横は前はすべてにおいて。

弓道も、テニスも、ゴルフも!

  

肩甲骨を剥がす。そして肋骨上部の肋椎関節の可動域を動かせるようにする。

横が前。という意識の元、捻る系の筋肉を鍛えまくる!

 

後ろは横。前は下。

 

というのは頭では判っているのだけど、まだ府に落ちていない(;´・ω・)

 

志村!後ろ!!と言うとき、やはり後ろは背中方向・・・笑

 

かなりややこしいけど、顔の向き、つま先の向き、肩の平行ラインなど、前、横、後ろという感覚は騙されがち。

そういったわかりやすくもあいまいな方向の概念が身体の機能を低下させて、本来持つ可動域を、能力を失わせてしまっているののだなーと思いました。

 

とにかく、より機能的に、高度に身体を使う上では、横は前。

投げる方向は右利きであれば左肩方向へ投げる。

 

そこに肩のゼロポジションという概念を加えると、球速は格段に速くなる!