【就寝前に牛乳を飲む】

実験趣旨: 牛乳に多分に含まれているエストロゲンを摂取することにより、どのような変化が現れるかを探る。
過去記事での仮説を踏まえた上で、プラス利用できる可能性を検証。

※過去記事 【危険】牛乳とエストロゲン【太る、癌、アレルギー】

使用する牛乳:低脂肪牛乳以外なら何でも可とする。※1
摂取量:500ml
同時摂取(時間差あり)でアーモンド併用

※1 牛乳に含まれる脂肪酸割合
乳脂肪の脂肪酸は、以下のようなものから構成されている[1][2]。
飽和脂肪酸
パルミチン酸:31%
ミリスチン酸:12%
ステアリン酸:11%
炭素数12以下の短鎖脂肪酸:11%
ペンタデカン酸やマルガリン酸:痕跡量
不飽和脂肪酸
オレイン酸:24%
パルミトレイン酸:4%
[リノール酸]]:3%
リノレン酸:1%
引用先 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E8%84%82%E8%82%AA

ピルの服用、普段から牛乳、豆乳などをはじめとした乳製品の摂取過多の女性はエストロゲン過剰状態(妊娠状態に近い)であると考えられる。そのため脂肪酸の吸収率(蓄積率)が高く、体脂肪率の上昇、リノール酸の害(炎症が起こりやすい、免疫低下など)を受けやすい。

牛乳に含まれるエストロゲンが直接的な害をもたらすのではなく、それにより吸収(蓄積)されるリノール酸がもたらす害=牛乳は悪 とされているという仮説を元に検証していく。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【予想される効果】

エストロゲン不足の人
・乾燥肌の改善、肌質の改善
・生理不順が治る
・皮下脂肪が付く、胸が大きくなる(太る事が出来る)
・骨が丈夫になる
・血管の改善(抗酸化作用)

エストロゲン過剰の人
・体重が増えてしまう(脂肪蓄積)
・生理痛や生理不順、月経前症候群(PMS)
・付随してリノール酸の摂取過剰状態になり、子宮筋腫や子宮内膜症、乳がん、子宮がんなどの原因になりかねない。



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