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それは【しゃくれを治す方法。】
あまりにも悩んでる方が多いんだなという認識の元、少しでもお力になれればと加筆、修正を加えて随時Ver.アップしてる次第です。

そんな当人はしゃくれているかと言われれば、しゃくれではなかたったりするので(/ω\)
どうにも信憑性に欠けるんじゃないかと・・・そこでやってみました!

【原因のひとつ:骨格の歪みではなく硬くなった皮下脂肪】
過去記事に関しては、主に顎関節、頸椎の歪み、固まりを改善するという方法。
しかし今回の検証はもっと根本的?な治療法。(語弊はあると思うけど)

しゃくれ(に見える)の原因の半分くらいは、顎の皮下脂肪のセルライト化(唇から下)によるもの。
※もう半分は関節の歪み、固まり。
美容整形においても、顎の骨を削る他、顎の脂肪吸引をすることからも骨だけの問題ではない。

過去に太ったことがある。顔にだけ肉が付きやすいなどといった人は、皮下脂肪が原因で顎の形が尖ってしまっている人は少なくない。
また、尖らずとも固まった皮下脂肪の上に、さらに脂肪が乗ってしまうと、二重顎になります。

【顎の皮下脂肪を落とす方法】

安直に脂肪吸引をしたとしても、根本的な原因、すなわち、脂肪を摂取すれば脂肪が付きます。
同じような食生活を続けていけば、吸引ですっきりしても元に戻るということ。
これは顎に限ったことではなく、太ももであろうがどこであろうが同じです。
謳い文句には、吸引するれば二度と付きません!などと書かれているかと思いますが、偽科学です。ご注意を。

さて、太もも、その他同様、相手がセルライトであるならば、自力で落とすことは可能です。エステに行かなきゃ落とせない!などというのは、エステ業界の洗脳であり、楽をしてなんとかしたいという欲をさかどった暗示でしかありません。
医学的にはセルライトなどというのは存在はなく、分子構造上はただの落ちづらい中性脂肪です。

血行不良(血管収縮)、老廃物の蓄積、代謝の低下、摂取脂肪の種類などによって、セルライト(通称)は構築されていきます。

顎(唇から下)というのは、余程表情豊かな人でもない限り、普段なかなか動かさないため、皮下脂肪が付きやすく、硬くなりやすい箇所なのです。

まずは自分のしゃくれの原因が、骨の歪みなのか、皮下脂肪なのかを実際触って確かめる必要があります。

前置きが長くなりましたが、落とす方法です。

血行を促進させ、潰れた毛細血管へ血液を指圧の圧力により送り込む。血管が開通する際に痛みを伴います。
すなわちマッサージが最も効果的です。

【実験結果:歯肉マッサージが最も効果的】
※かれこれ三日ほど揉み続けています。

口の中に指を突っ込んで、唇を挟み込むように裏側からマッサージをする。
これが顔の皮下脂肪を落とすにあたって最も効果的です。
顔の皮下脂肪は分解されやすいです(体験談)。
顔の浮腫みは歯茎の浮腫み。歯肉マッサージで血行が改善されれば、浮腫みはすぐさま消えます。
顎のセルライトに関しては、簡単ではありませんが、日に日に小さく薄くなっていきます。

初日は表面皮膚からのマッサージのみに徹しました。
顎にどれくらいの厚さで皮下脂肪が付いているかを確かめる。顎のラインを覚える。

2日目は、歯肉マッサージの導入。唇から下を横から見たラインがどんどん平らになっていく。
3日目は2日目同様、さらにラインがすっきりしてきました。

下唇の裏側の歯肉マッサージは、思った以上に深く指が入り込みます。
そして思った以上に柔らかくなります。顎先の脂肪が燃焼されると共に、下唇から顎先までの距離が、脂肪の厚みが無くなると共に、その距離が短くなっていくが実感できることでしょう。

【副作用?ご注意】

因果関係ははっきりしませんが、マッサージをしてから右目が充血し、腫れています。
顎のセルライトに溶け込んでいた老廃物、菌などがリンパ線に流れ込み、右目に渡ったのではないかと睨んでいます。

顎に限らずマッサージによる好転反応ではよくあることですが、筋肉や脂肪などの細胞に蓄積されたものが血管、リンパ管に流れ込み、発熱や炎症を起こすことが多々あります。
大体は数日で収まりますし、回復反応ですので、心配し過ぎないように。

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H27.9.90追加
【最強の敵?!】顎の皮下脂肪を落とす実験2【しゃくれを治す】
に続く

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