【最強の敵?!】顎の皮下脂肪を落とす実験2【しゃくれを治す】

※過去記事【最強の敵?!】顎の皮下脂肪を落とす実験。【しゃくれを治す】

3年ほど前の記事だけどアクセス数が毎日上位なので、改定といかバージョンアップで書きます。
当時はまだ今ほどの知識量も概念も持ち合わせてなかったので、より効果の高いものになります。

【顎下、顎先の肉の硬さは皮膚、筋肉の糖化】

糖化とは、糖質とタンパク質が結合し、硬くてもろい異化した細胞に変化してしまう化学反応のこと。糖質の過剰摂取やストレスによる血糖値上昇が主な原因となって引き起こされます。

また糖化を防ぐミネラルであるマグネシウムの不足がその最も大きな原因となります。

マグネシウムが充足状態であれば、糖質の酸化から細胞を守ってくれる(代わりに酸化してくれる)のですが、酸化が常時続いていれば当然抗酸化してくれるマグネシウムが不足することとなり、直接細胞がダメージを受けることとなります。

口腔内は粘膜から直接糖を吸収するので、口周り、顎下など近接する細胞、血管などは他の箇所に比べ糖化しやすいと言えます。

顎下のリンパ回りに出来物が出来たり、ほうれい線がきつくなってくるのも口腔内の酸化による周辺細胞内のマグネシウム不足が引き起こしていると考えられます。

また1(前記事)で書いたよう、マッサージ効果で柔らかくするというのが有効であることに変わりはないですが、なぜマッサージが有効か?というのは、コラーゲンの圧電効果を考えねばなりません。(過去記事参照 【体内静電気4】パワーストーン&パワースポット【圧電効果】

糖化した細胞は静電気が溜まりやし状態にあります。その帯電状態を解消すれば機能回復、細胞分裂、細胞合成回復に繋がります。

しかし糖化した顎先の細胞などではコラーゲンの結合も脆くなってしまっているので、圧電効果として圧力を加えた際、電子が飛び出すかどうかは微妙です。糖化により圧電効果自体も低下してしまっているために、揉んでも効果が薄いと考えることが出来ます。

改善においてまずは糖質を控えながら、口腔内の血行を良好に保つことが先決となります。

【マグネシウムの充足】

マグネシウムの充足は、顎先に限らず、全身のセルライト除去などにも有効です。
セルライトにも限らず、脂肪燃焼の促進という効果もあります。

冷え性や皮膚の乾燥、血行不良が招く全ての症状はマグネシウム不足が招いていると言っても過言ではありません。
現代自は普段の食事においてマグネシウムが不足していると同時に、マグネシウムを減らしてしまう食生活へ傾いているのが最もな原因です。

※テーマ マグネシウム 参照

また前置きが長くなってますが、説明はこれくらいにして、今ある知識で書ける最も有効な対処方法は

【エプソムソルトを手に取り溶かして直接顎先へ塗りマッサージする】

ということです。

エプソムソルト 2個セット(4kgx4kg)シークリスタルス

エプソムソルトとは、ソルトと名ですが塩ではなく、
硫酸マグネシウム100%の結晶です。

皮膚から経皮吸収できるマグネシウムの入浴剤。

これを一つまみ手に取り、お湯で溶かして顎先へ塗る。

すると糖化した細胞群の代謝が起こり、ベットベトの汗が出てきます。
汗=ベトベトしたもの と思っている方が居るかもしれませんが、
糖質を摂らなければ(糖質制限など)汗は本来サラサラしたものであることがわかります。

汗に糖質が混じるからベトベトするのです。※それが皮膚の雑菌繁殖やアトピーなどに繋がります。

糖化した細胞は代謝が悪く、何もしなければほぼ代謝しません。揉んだりマグネシウムなどを利用して電子を追加して機能回復をさせる必要があるのです。
※皮膚系疾患であればマグネシウムに限らず、電子を付加するような器具でも同様に効果は出ると思います。帯電除去が目的であるので。※過去記事 体内静電気参照

外からはエプソムソルト、内側からも食事による豊富なマグネシウム摂取を行うことで、
顎先をはじめ、全身の細胞を代謝させ入れ替えることが可能となります。

シミやシワも消え、内臓疾患や癌縮小などにも有効です。

LIFE STYLE マグネシウム

ただ上記でも書きましたが、口腔内が賛成に傾いていると、いかに充足した状態でも常時参加が起こりますので、口周り、顎先の糖化が起こりやすい状態になります。

歯磨きや歯肉マッサージ、舌回しなどもマグネシウムを減らさないために有効となります。

その他ストレートネック改善をはじめ、頸椎の歪みなどによる血行不良も考えられます。
その辺はまた過去記事を参照してみてください(ストレートネック、改造メモシリーズ,
小顔の仕組みなど)