「やりたいことがない」って本当?感覚鈍ってない? | Nipotowe (Sense of Journey)

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世界25か国100都市以上の旅を旅した、日光の母のブログ
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日光からこんにちわ

 

TRE®国際認定プロバイダー

山本佳子です。

 

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T=Tension & Trauma

R=Releasing 

E=Exercise

緊張解放エクササイズ

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今日は、師走に向けて

やりたくないことリスト&やりたいことリストの

ワークショップをやりました。

 

その時に思い出したのが、

以前、別のワークショップを開催した時の

参加者の

「やりたいことがないんです」という言葉

 

好きなことをやっているように見えるのに

本人は、そうは思っていない

 

面白いですよね

 

最近は、SNSなどで、

「本当にやりたいことやってる?」とか

 

やりたいことをやろう!みたいな記事も多く、

 

実は「ある」のに、それに気づいていなくて

または、なくてもいいのに、

社会の風潮などの言葉を基準にして、

「ない」、「ない」と探していたり。

 

既にやっているかもしれないけど

当たり前すぎて気づいていない

(強みの話を一緒ですね)

 

「やりたいことがない」は、
それが「本当にない」のか、

「気づけていないだけ」なのか

 

実はとても微妙な境界にあります。

 

・・・・・・・・・・

①「ない」ように感じるけれど、

実は“感覚が鈍っている”だけの場合

私たちは、日々の生活や人間関係、社会的な役割の中で
「〜すべき」「〜しなきゃ」という思考が強くなり、
本来の「やりたい」という小さな感覚が

聞こえなくなっていることがあります。

その場合、
やりたいことが“ない”のではなく、“感じられない”だけ。


だから、静けさや自然の中に身を置いたり、

身体の感覚に戻ることで
少しずつ「本当はこうしたかったんだな」と

いう声が戻ってくることがあります。

 ② 「ない」というのが“今の正直な状態”のとき

一方で、やりたいことが「見つからない」時期というのも、
実はとても自然で、大切な「空白」の時間
内側で何かが終わり、

新しいものがまだ生まれていない「間(ま)」のような時。


ここを焦って“見つけようとする”よりも、
「今は何もしたくない自分がいる」とそのまま認めることで、
自分と共にいる時間も必要。

静かに次の種が芽吹く準備の時かもしれない。

 

最近の社会では、

「やりたいことを見つけよう」圧も感じます。


特に

SNSやビジネスの世界では、「好きなことを仕事に」「情熱を形に」など
“やりたいことがある人がすごい”という

感じもありますよね。
 

でも本来、「やりたいこと」は“持っているかどうか”よりも、
“いま自分が何を感じているか”の延長線上に自然と現れるもの。

「やりたいこと探し」が“思考のテーマ”になってしまうと、
逆に感覚が遠のくこともあります。

 

自分の感覚、

わかってますか?感じること出来てますか?

 

次回へ続く

 

これを見て、何か感じたかな?

 

日光の秋のリース

近所の河原で作りました

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 〜からだの声に耳をすませ、緊張をほどく時間〜
無意識にため込んだ日々のストレスや緊張
神経系の深い部分からゆるみと安心を取り戻す

 

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