日光からこんにちわ。

寒くなってきました・・・。今日は夢のお話です。(前回の夢の話は→ここをクリック

前回、夢の中に出てくるものには、意味があり、

そこからメッセージを受け取ることができると書きました。

夢は、無意識下のメッセージです。


夢に出てくる登場人物が、本当の人物とは限りませんが、

どんな人が登場したかは、意味がある時もあります。

夢の解釈は、こういうものを見たから、こういう意味があると、

簡単にいうことはできません。間違った解釈をしかねません。

でも、夢はやっぱり面白い(難しいけど)。


今回は私が見た夢が、現実の社会で泣くことができなかった

私の代わりに、夢の中の私が泣いた話です。


自分の夢は、客観的になりにくく、自分で読み取るのは難しいのですが、

大ざっぱなメッセージは受け取ることはできます。

または、今、自分の状況がどんな感じなのかなどに気づくこともあります。

自分をごまかしていても、無意識からでてくるのが夢、ごまかすことを許しません(冷汗)。

よくも、わるくも、良いアドバイザーです(^^)。


朝目覚めて

「こういう夢を見た、ということは、このまま進んでOKってことだね」とか、

「あー。こんな夢、見ちゃったよ。やっぱり、○○だよねぁ・・・」とか、

「○○の夢を見たから、もう大丈夫」とか。。。

それによって、日常に気を付けることがわかったり、

「よし、これでやってみよう!」と後押ししてもらったりすることも多いです。


今回は、自分でも気が付かない

たぶん、気づいたら動けないので、自分で見ないようにしていた、

気づかないようにして、自分の辛さを押し殺して、ごまかしていた自分へ、

夢が、

「いいかげん 気づけよ!! このままでいくと、また、同じことの繰り返しだぞ!!と

警告してくれた、と思っている夢です。


(自分以外の人の夢の場合は、絵に描いてもらい、そこから読み取っていきますが、

 自分の場合は、そこまでなかなかしません。


  けれど、絵にすることで見えてくる状況、状態もあるので、

  時々、絵にしています。で、さらに色塗っていくと、「あー、そういうことか!!」と

 なることもあります(^^;) )


どんな内容だったかと言うと、

   
     時間に間に合わなくてとっても急いで焦っている私。

     その後、友人たちと一緒に集まってご飯(旅先?)を食べている時に
 
     その友人たちに、「頑張ってるよな」とか

    「無理しないでいいんだよ」みたいなことを言われ

     みんなの前で泣く私。


夢の中で

「あ、我慢しなくていいんだ、我慢してたんだ、泣いていいんだ、

大丈夫なふりをしなくていいんだ、」みたいなことを感じたわけです。

 (夢の中での感情は、夢を読み取るのに重要です)


で、目覚めたときに、夢うつつで思ったのが、

「あー、私、また無理してためてしまっていたんだぁ。

自分で 大変なことに気づかないようにして、何とかやってしまっていたんだなぁ。。。」

と、考えたわけではなく、感じたわけです。


そして、

気づかされたを通り越して、「いい加減気づけよ!」と警告されたと同時に

夢の中で泣くことで、今の辛さを夢の中の私が泣くてくれたんだと思いました。


夢は、本人がつぶれてしまわないように、

夢の中の夢主が、代わりにやってくれる時があります。


そのちょっと前に、土砂崩れの夢や、川の氾濫の夢、人の死の夢など見ることが

続いたことがあり、何か警告を出してくれているとは思ったのですが、

なかなか、自分でははっきりとわからない。

なぜなら、無意識下で蓋をしているから。

気づいてしまうと頑張れない と 意識は思っているけれど、

無意識下の私の心の奥では

「早いとこ、ギブアップしてくれ!! 頑張らないでくれ!!」と

感じていたのだと思います。


そこで、今までの夢をつながりがあるかはわかりませんが、

今回は、夢の中で

私を泣かせることで(代替え機能)で、私がつぶれないようにしてくれたのだと思います。



今回の夢が、代替え機能の夢=私の代わりに泣いたことで、私は抱えているものが軽くなり、

メッセージも「助けを求めていい」「泣いていい」「弱みを見せていい」とか、

きっと、そんなメッセージを送ってきたのだと思っています。


夢の中でも、感覚は、本当に泣いたのと同じ感覚で、

夢の中の私はホッとして、楽になっていきました。


頑張りすぎて、気づかずに、大ごとになってやっと気が付く私(息子もですが・・・)

その時の夢は、

「慌てず焦らず、日々の生活を整え、当たり前の生活をしっかりと送る」という夢からの

メッセージもあり、


更に、余裕のない今の私に「笑え!!」と言っているようでもありました。

なぜなら、今回 出演した仲間たちが、私を支えてくれた人々であり

良いも悪いも、私の色々な面を知っている、同じ釜の飯を食った人達だったから。


人の出てくる夢が多いんだけど、いつもは誰ともはっきりしない感じが多いけど、

今回は、協力隊時代の同期の仲間たちが合いに来てくれて

一緒に旅行しているような感じの夢でした。


インドネシアで各地に散らばった隊員たちは、

1年に2回、半年ぶりにジャカルタに集合します。

任地から離れ、ジャカルタのドミトリーで生活する数日間は

毎晩のように、居酒屋や、ご飯に行ったり、一緒に食事を作って食べて

飲んでしゃべって、日本語がひさしぶりなので、ドミトリーの漫画を読みあさり、

結局任地に戻るころには疲れがたまってて。。。

でも、楽しくて、馬鹿笑いして、当時の写真はビンタンビールの缶が並び、

笑ってはしゃいで、バカなことをして楽しそうなものばかり。


あの時のように、笑って、バカやって、はしゃぎなさい!!という

メッセージもあったのだと思います。

ま、こんな感じで、自分の夢を、自分の生活に生かしております。。。


お粗末様でした♪

私の働いていた インドネシアの施設での ナシゴレン作り大会


おやつのピサンゴレン(バナナの揚げたもの)


唐辛子をつぶして、ココナッツと塩と混ぜたものにつけて食べる。
おいしい(^^)