息子に、ついつい怒っていた私ですが、
アートセラピーで、「子供の絵の見方、捉え方」を学んで、
その後に、学校で息子が描いた絵を見たとき、
息子がとっても頑張っていることを知りました。
今までなら、たぶん、
「こんな絵描いて、もっと、しっかり描きなよ!!」と
言ってしまっていたであろうな「絵」でしたが、
普段から、学校に行きたがらない息子だったけど、
その絵を見たときに、
「これじゃ、学校に行きたくないよね」と、
「絵」が、メッセージを発信してくれていたので、
私の中に、一つ大きな「学校に行かなくてもいい」という
決断につながりました。
月1回、有給ではないけど、息子が自由に休んでいい日を作って、
自分で自分のストレスをコントロールして、
学校でつぶれないように、
「息子が息子でいていい日」を作ったり、
息子の言動に共感出来たり、受け入れることが
できるようになりました。
なんだ、かんだ、学校を時々休みながらも、
その時の様子を見て、すべてをOKにしたわけではないけど、
「お母さんは、僕のことをわかってくれるよね」と言ってくれるのは、
息子の心が見えたから、
その時は、迷うことなく、息子に寄り添えたことは
私にとっても、とても、よかったです。
その時感じたことや、自分が行動したことは、
今でも、私の子育ての軸になっています。
迷今でも、子育ては迷うことばかりだけど、
自分を信じて、動くいてみると、
それがいいか悪いかは、わからなくても、
一つ楽になります。
その繰り返しが子育てなんだろうなぁとも思うし、
それを繰り返していくうちに、自分も色々なこだわりや
見栄など取れていって
少しづつ、色々なことが楽になっていってます。