How to fly・40 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想書庫です


苦手な方はお気を付けください





















「余裕ないのはうれしーけど…でも、えー?分かんない、本気出したからってそんな急にエロくなるものかなぁ」

「さぁ?どうかな」

「女の子にはあるんでしょ?全力の本気ってやつ、ベッドだもんね?その時もこんなにエロかったわけ?」

「ベッドでやってたけど、本気でやったこと無いから比べようもないってゆーか」

「え?本気でやったことないの?」

「無い、こんなに爆発的に 欲 情 したことないし」

「…今、人生で初めて本気で抱こうとしてるってこと?」

「うん」



キスだけで頭溶けそうになって フ ル 勃 起

ぷりぷり怒られても フ ル 勃 起

そんなことになっているのは「彼だから」以外の理由はない



「なにそれ…怖いんですけど」

「嬉しいじゃなくて?」

「嬉しいは嬉しいけどそれよりも怖いよっ もうすでに別人みたいじゃん、手も舌も 弄 る 場所も全部違うじゃん!」

「そーかなぁ、お前に教わった通りだよ」

「そんなこと教えてな…んゃっ」



待機を命じられて焦れていた指を、足の間から忍ばせて 尻 の 中 心 に 這 わ せ る



「こんな風に触ってみたかった、もっと気持ちよくなって欲しいなって思ってた、ベッドだったら出来るのにってずっと思ってた、全身全霊で思い切りやりてぇーな!って、ずっと思ってたよ」

「あ…やっ」



伝わったよな?

もう大丈夫だよな?



「やっと全力で抱けるんだ、痛いとか嫌だって時以外は止めるなよ?」



胸に唇を落とす



「んんっ」



脂肪の少ない薄い胸なのに、なぜこんなにも色気が溢れているのだろう

小さな膨らみを口に含む



「ゃ…んっ」



歯で軽く挟み、舌で転がす

軽く吸うと、弾力が増した

もう片方の膨らみを、人差し指で上から押してみる



「んっ」



こちらもしっかりとした弾力を持って、指をぷくりと押し返す

嬉しい変化に油断してはならない

尻 に 回した手は緩急をつけて動かす

くるくる回し、とんとん突き、すりすり擦る



「はぁっ…ん…はっ…ぁ…」



足の間を通っている腕、その手首の内側が彼に触れている

解す動きに合わせて、そこから微かな振動を伝えると、ぬるりとした 体 液 を感じた



「んっ…ぅふっ…」



こちらの動きの一つ一つに、彼が反応してくれている



「あ…やっ…」



あぁ、いい

すごく、いい

触れているだけなのに、 舐 め て いるだけなのに、こんなにも気持ちがいい



「はぁっ…さっきからっ…好き勝手…しやがってっ」



途切れることなく響いていた可愛い声が飲み込まれてしまった

もっと聞きたい

リクエストするように顔を上げると、キッと睨まれた

また何か言いたそうな顔をしている



「こっちは絶好調だ、止めるなよ?」



目を合わせたまま舌を出して、ちろりと 舐 め あげる



「んやっ」

「うん、そっちのほうが似合ってる」



もっと見せて欲しい、もっと聞かせて欲しい

準備がしっかりと整うまで、隅々まで思い切り味わいたい



「くっ…ふー…分かった、そーゆー本気ね、よく分かったよ、こっちも本気出すわ」



びくびく震えていた身体に芯が通った

瞬時に筋肉が反応する

腹筋、背筋、それらが効率的に使われて、上体をグイと起こす

その力はなぜか俺を押し倒すことにも使われた

















つづく



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