トラワレの今・部長's episode6 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















ニノが ベルト を 外 し て 、チャック を 下 ろ し て 、 軽 イ キ を 続けた俺に気付いた



「…最後まで、確かめてくれないの?」



そろそろ 限 界 …とは思ってたけど、自分の声に明らかな 欲 が 滲 ん で い て

顔を上げたニノと目が合った瞬間、 邪 魔 な 服 を 高 速 で 脱 が し て い た



待ちに待ったニノの 裸 を 隈無く見たいのに、どこもかしこもキラキラと輝いてて

その眩しさに負けないように目を見開いて、しっかりと見た



「 色 気 …フェロモンの 漏 れ 方 が 凄 い 」



可愛らしさも底無しなのに、 色 気 も底無しだなんて困るなぁ



煽 ら れ た 俺 が 暴 走 し そ う に な る



… 乱 暴 に してしまいたくなる





「なんで逃げるの」



背中の肌も、お腹と胸の肌も、なんでこんなにツルツルで 気 持 ち い い んだろう



「はぁ…んっ」



顎 を 上 げ て 甘 く 息 を 吐 い た ニノの 下 腹 部 が む く り と 動いた



ニノも、俺としたいんだ?


嬉しい…

ニノ…



クイッ クイッ


無意識に、 腰 が 動 い て た




滑らかな 肌 を 降 り て 、 割 れ 目 の 中 に 指 を 忍 ば せ る



むにっ

確かな 弾 力 と、しっかりとした 絞 ま り 具 合 に 身 体 が は し ゃ い で し ま う け ど

久し振りだからきちんと 解 し た い 、 痛 み なんか1ミリも 感 じ させたくない



俺の 理 性 、もう少しだけ頑張れ





「…ぁあっ」


「声が可愛い、ここも可愛い、この 奥 も全部可愛い…」



ゆっくりと心の準備を整えてくれるニノに合わせて、 後 ろ も ゆっくりと 解 し て い た ら



「もっ…とぉ…」



合図が来た




「ベッドに戻ろう?」



ここでもいいんだけど…

万が一洗濯機にでもニノをぶつけてしまったら、この綺麗な肌には少しも似合わない青黒い痣が出来てしまうかもしれない



根 元 ま で 埋 め て 、 内 側 を 擦 っ て い た 指 を 少 し だ け 引 い た ら



「んやぁっ」



鎖骨にピリッとした 痛 み が 走 っ た



…ニノがっ!

噛 み 付 い て くれてるーっ!!



…ふふ


…ふふふ


…ふふふふふっ



少しでも長く 噛 ん で い て 欲 し か っ た から、ニノの本能の邪魔しないように静かにしてたはずなのに

喜びが 漏 れ て しまっていたらしい



「あっ…ごめっ…」



残念ながら 理 性 いっぱいのニノへすぐに戻ってしまった



「…ごめんなさいっ」



謝ることなんて一つもないよ



「嬉しいなぁ、もっと 噛 ん で ?」



さぁ!もう一回いってみよー!




頭をグイッと引き寄せて、 噛 み や す い ように肩口へ

ニノから 溢 れ て 伝 っ た も の を 親 指 で 掬 っ て中指へ移して

理 性 が飛びやすいように 下 の 指 を 増 や し た



「ぁむ゙…ん…んむ゙…」



あっ!また 噛 ん で くれてるっ!



あぁ…


最高だ…



やりたいことリストから泣く泣く外した「 理 性 を無くしたニノに 噛 み 付 か れ た い 」が叶ってしまった



嬉し過ぎて、自分の 脆 い 理 性 なんていつ 制 御 不 能 になってもおかしくないから

ベッドに戻ろう?と提案したのに



「俺を運ぶ余裕があるほうが嫌だ!」



さらに嬉しいことを言われてしまった



安心して、そんなの初めからないから

ギリギリのところで繋がっていた 理 性 への細い糸が、プチンと切れた

















つづく