続・傘を持つ豚6 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「あ…あっ…あっ…」

「腰振って、それから足が痙攣するんだね」



刺激が止まった



「あっ…ニ…ノ…」



身体がぶるっと震える



「なん…で…やめるの…」

「焦らすとトロンとした顔でおねだり」

「…足…もっと開いたら触ってくれる?」

「ん~どうしようかなぁ」

「もう…触らないの?

…キラキラは?

ねぇ…ニノ…ニノ…」



ピンク色に染まった頭では、キラキラのことしか考えられなかった




「こうするのと…」

「ぁあん」

「こうするのと」

「ひあっ」

「どっちが気持ちいい?」

「先…くりくりのほう…」


「じゃあ、これと…」

「あっ…あっ…」

「これは?」

「ゃあっ…ぁ…はぁっ…うしろ…なでなでのほう…」



もっとキラキラしたくて、もっとキラキラにしてほしくて

ニノから問われることに頑張って答え続けた



「大野さんの寝顔は?」

「あっ…かわい…かった…」

「シャワーも一緒に入ったの?」

「…入ったの…」

「へぇ…どうだった?」

「濡れても…大野サン…優しくて…可愛いの…」



色んな事を聞かれて


色んな触り方をされて

最後にぴゅぴゅっと、なにかが飛び出した



「姿は仮でも構造は同じなんだねぇ」

「はぁっ…ぁ…はぁ…」

「血は止まってる、ありがと、また明日」



これでキラキラの練習が終わったのか分からないけど

俺はニノによって、強制的に戻された











「はぁ…なんだよもー!」



傘の手入れをしながら、熱すぎる身体が鎮まるのを待った



「傷は大丈夫だったのかなぁ…」



俺が触れてさえいれば治癒は進むけど

まずはちゃんと止血してあげたかったのにな



あと、ニノのことも…なんだか心配



夜が明ける前に早く戻ろうっ



素早くエネルギー補給だけ済ませた




張り切って舞い降りる前に、先に戻っていた仲間から


余りにも狭い箇所に密集していた傷は傷群として認定され


あの指一帯の傷は、全て俺が担当することになったと知らされた




「よーし!今度こそ任務を全うするぞーっ!おー!」

















つづく