古いLet's note(CF-S9)を引っ張り出してみたら、遅すぎて使えない。それで少しいじって延命させることにした。まず試したハードディスクのSSD換装でかなり速くなり、調子に乗ってOSをWindows 10から、動作が軽いGoogleのChrome flexに乗せかえた。ところがインストールはうまくいったのに、wifiが繋がらない。内蔵の子機は使えないし、手持ちのUSB外付け2個(TP-Link=WN725NとTokaiz=TWA001)も認識されなかった。困ってネットで調べると、なんと市販のほとんどのUSB子機はChrome OS flexでは認識されないことが分かった。だが、その中に1つだけ「使えた!」という記事を発見。ELECOMのWDC-433SU2MBK、しかしよく読むと、その人はChromeの前身のChromium OSで試したとある→【chromium OSで使えるUSB wi-fiアダプタ】

もうこうなったら仕方がない、ChromeがChromiumのドライバを継承しているかもしれない、というわずかな望みに賭けてみることにした。メルカリで600円弱で仕入れ、早速PCに装着。おおー、認識したぞ!

そういうわけでOSを変えたが、インターネット閲覧やYoutube程度では凄く動作が軽くなったという感じはない。それより、Chrome OSの操作に慣れていないストレスの方が大きい。ただ、バッテリーの減るスピードが遅くなった気がするので、使うメリットはありそうだ。