前回の続き。
閉ざされた空間から脱出する為に、ニャンコとB-12🤖の旅は続きます。
ロボットの足にスリスリしたり、上に乗ったりと、猫っぽいアクションもちゃんと満喫出来るのは楽しい。
ZURKの巣窟&巨大目玉がウジャウジャ存在する下水道(グロすぎるので写真は自粛)を抜けた先で3人目のアウトサイダーに遭遇。
そして、かつて自分が人間の科学者だった事を思い出すB-12。
ここまで来るともうZURKはいないが、代わりに監視用のロボット「見張兵」が行く手を阻みます。
見張兵が目を光らせる中でダンボールに隠れながら先を進んでいくのは、さながらメタルギアの世界。
見張り兵の青いセンサーに引っかかると、追い掛け回された末に容赦なく狙撃されます
(ダンボールは一時的に隠れる為だけの場所で、メタルギアみたいにそのまま移動したりは出来ない。)
イライラ棒みたいなステージだったり、自分が囮になって見張兵を逆に閉じ込めるミッションだったりと、ゲーム的な意味で難所が続く
そこを乗り越えて脱獄を果たすも、見張兵の追跡は激しく、Clementineは自分が囮になって引きつける事で、ニャンコに世界の解放を託す。
今までいたスラム街やミッドタウンを一望できる場所から最後のミッションに挑む。
光が射した事で、光が苦手なZURKは次々に滅んでいく。
そもそもバクテリアの異常繁殖でZURKが発生し、“人間”はロボットたちを下界に閉じ込めたという設定なわけだが、太陽光でこんな簡単にZURKを退治できるなら、最初から屋根開けっ放しにしとけば良かったんじゃね?という気はしなくはないが…
そもそもニャンコたちがコントロールルームに入れたのも、管理人してた人間たちが放置していなくなったからってのもあるけど、基本的に説明が断片的な作品なのでここら辺はもうちょい丁寧に見返さないと理解が追いつかない
しかしその代償でB-12はパワーを使いすぎて、「アウトサイド」を見届けないままダウンしてしまう
幾多の危機を乗り越えながら旅するうちに育まれたニャンコとロボット(にされた元・人間)の友情。
それを抱えてニャンコは一人、元の世界に帰っていく(おわり)
唯一2周目が必要なのが、最初から最後まで2時間以内にクリアするという「スピード命」
基本的に流れを把握した状態で本編のみをダッシュでひたすら進めていけば間に合うはず。
ただZURKや見張兵にやられて死んだ場合、そのままリトライすると失敗分のタイムまで加算されてるらしいので、1度メニューに戻ってセーブデータからやり直すと失敗分のタイムは加算されず、タイムロスを防げます。
私は1時間52分でトロフィー取得しました🏆