にしきくんのなつやすみも終わったのでまとめを書いてしまいます
ぼくなつ恒例の虫相撲でラスボス戦を見据えるにしきくんだが、ここで衝撃の事実。
「北海道はカブトムシがいないべさ」
どうりで探しても獲れない訳だ。
『3』で登場するカブトムシは、勇人くんが室蘭のデパートで買って貰ったこの一匹だけで、幸いエースのミヤマカミキリが強いので一発で勝って入手。
押しの力はやはり強く、後で書く「三強」の一角だけど、『2』のカブトと比べて大技に偏ってて、小技でダメージを与えるよりも基本はひたすら押すだけでなので、前作よりは最強感は薄い。
そして待ちに待ったラスボス、カナチョロ🦎
(トカゲじゃなくてカナヘビ)
前作もザリガニだったけどもはや虫じゃねぇ
(爬“虫”類だからギリセーフ?)
前作のザリガニは体力クソ多い代わりに全く回復しないので総当たりで倒せたけど、今回は普通に回復するので一発勝負。
スペック的に対抗出来るのはオオクワ・カブト・ミヤマカマキリの「三強」だが、特に一回目はかなり育ててても一発で勝つのは難しく、思うように技を出して体力削れるかはその時の虫の気分次第。
一回目はミヤマカマキリで何日も負け続けてようやく倒したけど、二回目はオオクワで一発で倒せました
全部の虫を使ってみての感想は、虫のスペック的にはオオクワとミヤマカマキリがツートップで、カブトとオオルリオサムシがその次ぐらいかな。
先述のようにラスボスは『2』と違って総当たり戦術じゃないので、複数の虫を並行して育てる意味はあんまり無い。
加えて虫によって押しの強さ・技の手数の多さ・スタミナのスペック三本柱が固定なので、例えば弱い虫(私の場合ノコギリクワガタ)をどれだけ序盤から育てまくっても強さの限度は決まってるので、 上位のスペックの虫やラスボス戦では何の役にも立たない。
なのでラスボス戦を考えたら「三強」以外の虫を集中強化する意味はあんまりなく、他の虫は三強が出てくるまでの繋ぎというか、好きな人はお好みで…って感じなのが今回の虫相撲の総合的な印象でした。
各虫ごとの印象も書きたいけど長くなるし需要もないだろうから割愛。
実はハリボテだった(!)消防団倉庫の向こう側に入り、ヒリヒリ岳の山頂へ。
正面にウーテイ山がそびえる絶景を見ながらゲーム的に一段落というのもぼくなつ恒例
まとめるのも面倒いので、ここからはハイライト的に夏の出来事を
①ごろう脱走
寺で保護されてた迷い熊の“ごろう”が脱走
正確には、ごろうの境遇に感情移入したにしきくんが檻の扉を開けて脱走を幇助。
住職「誰かが逃がしたんだよ」
・・・目の前に犯人いるけどね
結局ごろうは再度捕まって動物園に引き取られたとさ(そのイベント見逃したけど。)
②緑ちゃんと二回目デート
レンガ橋の向こう側に緑ちゃんと二回目のデート。
一回目同様デートを否定して距離を離しながら行く緑ちゃんだが、丸太の一本橋にビビって結局にしきくんと一緒に渡って“デート”に。
この2人、終始脈ありそうで何もなかったな。
緑ちゃんがパス出してもにしきくんが鈍感すぎて全然気付いてないし、にしきくんは緑ちゃんに黙って未知ちゃんとデートして緑ちゃんキレさせるし、特に何も進展しなかったな
川の向こうに住んでる大神さん。
都会に住んでる息子から一緒に住もうと誘われるも、本当は田舎でずっと暮らしたい大神さんの本音を察して後押しするにしきくん。
大神さんはそのままこっちで暮らす事に。
「都会に行けば?」って言ってたらどうなってたのかな。
④ガラス細工
ゲーム中の色んなイベントをコンプすると工房のお姉さんから貰えるガラス細工。
例えば俳句で免許皆伝認定されて“松尾にしき”となったご褒美で貰ったガラス
イラストだけど綺麗
⑤日食
唐突に始まった日食イベント
「太陽がんばえ~」と皆で応援
数少ない皆でなんかやる系のイベント
⑥ツバメの巣立ち
牧場の裏に巣を作って住んでるツバメの親子。
時々見に行ってヒナが落ちてたりするので巣に戻してあげないと、ヘビに食べられたりする
これを中盤までやってヒナ5羽が全員無事だとゲーム的にクリアでツバメの旅立ちイベントがあったり、さっきのガラス細工も貰える。
この“ツバメ”が後にまた出てくる…。
月末に退任する担任の保田先生に送る合唱の歌の練習を1人真面目にこなす“マテ”(北海道弁で真面目・几帳面の意味)な緑ちゃん
そして時々冷やかしに行くにしきくん
♪さぎりひ~ゆる 港への~
胸にし~ろし 朝の霜~
緑ちゃんの役の女の子の、ちょっと鼻声ぎみの声が結構クセになる感じで、その声で歌う「冬景色」の歌は、曲自体の良さもあって耳に残ります。
合唱当日はにしきくんが東京に帰る31日…。