『アサシンクリード:シンジケート』ゲームプレイ①:ユニティ反省会 | Born Again

Born Again

プレイしたゲームの感想・備忘録などを書いています。不定期更新中。当ブログの記事内容・URLのリンク転載については固くお断り致します。

 

やり始めて1週間以上経つのでそろそろ適当にまとめていかないとあせる
 
『アサシンクリード:シンジケート』イギリス
 
舞台は19世紀後半・産業革命下のロンドンで、アサクリシリーズの過去編の中では最も現代に近い時代が描かれる作品です。
 
 
 
過去編の前に現代編。
 
前作『ユニティ』の時は大して動きが無かったので割愛したが、今回は新旧キャラ総登場で久々に序盤からバチバチやってます炎
 
アサシン教団からは『Ⅱ』からのレギュラーのショーンとレベッカ、『ユニティ』から続投のビショップの3人が、ロンドンにあるとされる第一文明の秘宝「エデンの布」を探す為、これまた『ユニティ』から続投の“新人さん”(要はプレーヤー自身)に過去の記憶を辿ってもらうという建て付け。
 
それに対し、テンプル騎士団は『ローグ』でも登場した対アサシン特殊部隊・シグマチームのオッツォ・ベルグとバイオレットが邪魔をし、新キャラも交えて秘宝の争奪戦をしてるという状況。
 
『オリジンズ』以降はレイラ編になるから現代編の旧キャラはこれでラスト?だから一応の総決算という感じだろうか?
 
 
 
 
前置きが長くなったが、そういう訳で“新人さん”の記憶は1868年のイギリスに飛びます。
 
今作の主人公は、エヴィジェイコブの双子のフライ姉弟。
 
父親に導かれてアサシンになり田舎で活動してた二人は、100年以上テンプル騎士団の支配下にあるロンドンに飛び、互いのやり方で騎士団の支配から街の解放を目指すというストーリー。
 
慎重で冷静な姉のエヴィは騎士団が利用しようとする“エデンのかけら”(秘宝の一種)を探す
 
皮肉屋でイケイケの弟ジェイコブは、弱小ギャング「ルークス」のリーダーになって、騎士団をバックに街のアングラを支配する多数派のギャング・ブライターズの壊滅を目指す。
 
 
ロンドンを事実上支配するのは、テンプル騎士団の支部長スターリック⇧。
 
騎士団は政治・経済・金融・医療・製造業などあらゆる分野を取り込んで根を張っており、各分野のリーダーを倒すのが本編のメイン。
 
一方サブミッションではブライターズの各拠点を潰していき、最終的に各地区のリーダーを倒して縄張りを広げていく「シマ争い」がメイン。
 
時間的には3:7ぐらいで圧倒的にサブの方が時間かかるけど、サブをやってるだけでどんどんスキルポイントを獲得できるし、ポイント貯めないと上位のスキル取れないのでやった方がいい。
 
始めて10日ぐらいだけどもうレベル9まで上がりました(MAXはたぶんレベル10)
 
 
能力・成長システム。
 
エヴィはより潜入(ステルス)に優れたタイプ、ジェイコブはより戦闘能力に長けたタイプで固有スキルにより差別化されてるが、基本的にどちらを使ってもそれなりに戦えて、それなりにステルスもやれるようになってるのでやりにくさは感じない。
 
本編・サブ共に、キャラ固定ミッション以外はどっちを使ってもいいし、随時切り替えも出来ます。
 
ミッションクリア毎に貯まるポイントが一定数になるとスキルポイントが手に入り、それで能力を解放していく。
 
自分の使用キャラがエヴィでもジェイコブでも、使ってない方にもポイントは付与されるので無理に両方バランスよく使う必要はなく、好きな方を使って大丈夫グッ
 
強い装備を入手するには、サブミッションをクリアして数人いる協力者との友好レベルを上げる必要があるので、そういう意味でもサブ系は積極的にやった方がいいです。
 
 
 
システム面で過去作の要素を削りまくって酷い出来だった前作『ユニティ』と異なり、今作では、
 
・タカの眼常時発動復活
・敵のマーキング復活
・口笛復活
・投げナイフ復活
・窓からの侵入時にL1ボタン追加
・ドアや宝箱の解錠は○ボタン長押しに簡略化
 
様々な要素の復活や改善により『ユニティ』で感じたストレスはほぼ取り払われており、ここら辺苦情が多かったのか、反省が見られます。
 
 
アドベンチャーの面でも、アイテムの地図が復活して購入可能に🗺
 
ノーヒントでクソムズだった前作の「ノストラダムスの謎かけ」の反省からか、今作の「ロンドンの秘密」(オルゴール探し)は⇧みたいに場所のヒントの画像が見られて、かなりマシな仕様に変更リサイクル
 
ランドマークの近くだと比較的見つけやすく、自力で見つけた時の達成感はちょっとありますおねがい
 
 
『ユニティ』でもう一つストレスだった、「戦闘中に周りの奴が銃で蜂の巣にしてくる問題」
 
これも、撃たれそうな時に△ボタンでカウンター射撃が出来るように改善され、バンバン撃たれる事は無くなりました銃
 
(ジェイコブは固有スキルでカウンター時のヘッドショットも追加)
 
キルストリークは今作もないので多人数戦だとやはり厳しいけど、代わりにルークスのメンバーを仲間にして連れていけるので、多vs多の戦闘で…という事になっている。
 
ただ、ボス戦で相手がやってくる強制アクションのカウンター?の判定がかなりシビアで、ミスると連続ダメージでガッツリやられてしまうので、それだけはちょっと不満かな。
 
画像⇧のハゲはそういう意味で序盤やるとかなりキツいバトルです。
 
 
 
今作の新規要素の1つ「ロープランチャー」
 
⇧のビッグベンの時計台のように、どんな高さでも、(道を挟んだ場所で)どんなに離れた距離でもロープでビューーーン!と行けてしまうチートアイテムポーン
 
これで移動や逃亡がめちゃくちゃ楽に。
 
変わった事はこれぐらいかな?
 
もう少し色々書くつもりだったけど、(『ユニティ』がアレだったせいで)リニューアルした部分の紹介だけでパンパンになって終わっちゃったので、残りは次回に回しますお願い