肉粋やまもと — 和牛の真髄と向き合う記録 -3ページ目

肉粋やまもと — 和牛の真髄と向き合う記録

六本木・西麻布で和牛の真髄を心ゆくまで堪能できる焼肉店

焼肉店のサービスというと、

焼く技術や説明の上手さを思い浮かべる方が多いかもしれません。

もちろん、それも大切な仕事です。

ですが私が一番大切にしているのは、

お客様を見ることです。

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和牛を焼き始めるタイミングは、

最初から決めているわけではありません。

お客様がまだ前のお肉を味わっているなら、

私は焼き始めません。

口に運び、

味わい、

噛み、

飲み込む。

そして、

「次を食べよう」

その瞬間を待っています。

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私が見ているのは、

口元や、お箸の位置です。

会話の流れや食べるペースも自然と目に入ります。

その一つひとつから、

次のお料理をお出しするタイミングを考えています。

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もし早すぎれば、

「次も食べなければ」

そんな気持ちにさせてしまうかもしれません。

料理に追われるような食事にはしたくありません。

コース料理だからこそ、

お客様には心地よいペースで、

無理なくお楽しみいただきたいと思っています。

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サービスは、

手を動かす前に始まっています。

どれだけ焼く技術があっても、

お客様を見ていなければ、

心地よい時間をつくることはできません。

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私は、

サービスの技術そのものよりも、

どれだけお客様を見ることができるか。

そして、

そこから何を感じ取れるか。

それが肉粋やまもとのサービスの根幹だと考えています。

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**西麻布 肉粋やまもと**  
〒106-0031 東京都港区西麻布2-2-2 NK青山ホームズ1F  
電話:03-5468-2911  
定休日:日曜日  
営業時間:18:00〜23:00(最終入店21:00)

ご予約はこちら  
https://www.tablecheck.com/ja/shops/nikusui-yamamoto/reserve

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肉粋やまもとでは、

コースの順番にも理由があります。

それは、

料理を並べているのではなく、

和牛を一番美味しく味わっていただく流れを作っているからです。


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和牛は、

部位ごとに味わいが異なります。

脂の甘み。

香り。

余韻。

口の中に残る印象は、

どれも同じではありません。

だから私が考えているのは、

口の中で受ける印象の強さです。



例えば、

サーロインを先に召し上がると、

力強い甘みと風味が口の中に残ります。

そのあとにフィレをお出ししても、

本来の繊細な旨味が物足りなく感じてしまうことがあります。

どちらが美味しいではなく、

順番によって感じ方が変わるのです。

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だからこそ、

一皿ずつ、

最も美味しく感じられる順番を考えています。

そして、

味わいが最も強くなるところまで進んだら、

口直しをお出しします。

一度口の中をリセットし、

次の料理をまた新鮮な気持ちで味わっていただくためです。



一皿だけを見れば、

どの料理も完成しています。

しかし、

その一皿がどの順番で出てくるかによって、

美味しさの感じ方は変わります。

肉粋やまもとのコースは、

一皿ずつではなく、

最後の一皿まで含めて完成する料理だと考えています。

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西麻布 肉粋やまもと
〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目2−2 NK 青山ホームズ 1F
電話:03-5468-2911
定休日 :日曜日
営業時間 18:00から23:00まで/
ご予約はこちら:
https://www.tablecheck.com/ja/shops/nikusui-yamamoto/reserve
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肉粋やまもとでは、

部位ごとに切り方を決めているわけではありません。

同じサーロインでも、

同じフィレでも、

切り出す場所によって肉質は変わります。

霜降りの入り方も、

やわらかさも、

すべてが同じではありません。



さらに、

個体によって水分量も違います。

だから私が見ているのは、

部位の名前ではなく、

目の前にある今日の和牛です。

その状態を見ながら、

厚みも、

包丁の入れ方も、

焼き方も変えていきます。



例えば赤身。

水分が抜けやすい部位だからこそ、

少し薄めに切り、

さっと焼き上げます。

やわらかさ。

ジューシーさ。

そして和牛本来の旨味。

そのすべてを成立させるためです。



一方で、

霜降りの多い部位は、

脂の甘みをしっかり感じていただきながら、

くどさを感じさせない厚みを探します。

厚すぎても重くなる。

薄すぎても魅力が伝わらない。

その一枚にとって最適な厚みを考えながら、

包丁を入れています。



毎回違う和牛だから、

毎回同じ仕事では通用しません。

だからこそ、

その日の和牛に合わせて仕事を変える。

それが、

私が毎日包丁を握る理由です。

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西麻布 肉粋やまもと
〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目2−2 NK 青山ホームズ 1F
電話:03-5468-2911
定休日 :日曜日
営業時間 18:00から23:00まで/
ご予約はこちら:
https://www.tablecheck.com/ja/shops/nikusui-yamamoto/reserve
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