肉粋やまもと — 和牛の真髄と向き合う記録 -2ページ目

肉粋やまもと — 和牛の真髄と向き合う記録

六本木・西麻布で和牛の真髄を心ゆくまで堪能できる焼肉店

【和牛をどう表現するか|塩とタレの考え方】

肉粋やまもとでは、

基本的に塩を大切にしています。

和牛の香り。

脂の甘み。

部位ごとの個性。

その日の状態。

まずはそれを感じていただきたいからです。


コースの最初にお出しする前菜には、

口の中を肉に寄せる役割があります。

そして、

まだ口の中に雑味がない状態で、

和牛そのものと向き合っていただく。

そのため、

最初は塩焼きから始まります。




塩焼きで感じていただきたいのは、

和牛本来の香り。

脂の甘み。

部位ごとの違い。

そして、

その日のお肉の状態です。

当店では40種類の塩の中から、

その日のお肉に合わせて7種類ほどを選んでいます。

霜降りの強い部位には、

脂の甘みを引き立てる塩。

赤身には、

素材の味を邪魔しない柔らかな塩。

和牛の状態によって、

選ぶ塩も変わります。


しかし、

和牛の魅力はそれだけではありません。



部位によっては、

タレを合わせることで

さらに魅力が広がるものがあります。

例えばハラミ。

脂のしつこさが少なく、

肉の味わいが濃い部位です。

タレを合わせることで、

肉の力強さ。

深み。

余韻。

そうした魅力がより引き立ちます。


バラ肉も同じです。

脂が多く、

赤身の味わいが穏やかな部位は、

タレを合わせることで

より表情が豊かになります。

逆に、

ランプのように

赤身の味がしっかりした部位は、

塩の方が魅力を感じやすい。


塩が上で、

タレが下ではありません。

大切なのは、

その部位をどう表現するか。

当店にとってタレは、

味付けではなく、

和牛を表現するための調味料です。


和牛には様々な魅力があります。

塩でしか伝えられないもの。

タレだからこそ伝えられるもの。

肉粋やまもとは、

その両方を大切にしながら、

和牛と向き合っていきたいと思っています。



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西麻布 肉粋やまもと
〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目2−2 NK 青山ホームズ 1F
電話:03-5468-2911
定休日 :日曜日
営業時間 18:00から23:00まで/
ご予約はこちら:
https://www.tablecheck.com/ja/shops/nikusui-yamamoto/reserve
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【肉粋とは何か|和牛に向き合うということ】



肉に携わって28年になります。

28年向き合ってきましたが、

和牛を理解したとは
今でも思っていません。


同じ個体は二度とありません。



同じ部位でも、

場所によって繊維が違う。

味わいも違う。

脂の質も違う。

時間の経過によっても
状態は変わっていきます。

仕込みをした時と、
お客様にお出しする時でも違う。

同じ時は一つもありません。


だからこそ、

決まった答えを
当てはめるのではなく、

その時の状態に対して、

その時持っている知識と経験で
向き合うことを大切にしています。




店名の「肉粋」には、

純粋に和牛に向き合い、

粋に商いをするという意味を
込めています。

特別なことをするのではなく、

今目の前にある和牛を
どう表現するか。

その積み重ねが
肉粋やまもとだと思っています。


その考えの原点にあるのが塩です。



当店では40種類の塩の中から
その日のお肉に合わせて
7種類ほどを選んでいます。

塩は、

その日の和牛の状態を
最も分かりやすく映してくれます。

脂の質。

水分量。

香り。

状態が変われば、
合う塩も変わる。

だからまず塩から考えます。


和牛に向き合うことは、

正解を探すことではなく、

その日その瞬間の状態を見極めること。

肉粋やまもとは、

これからも変わらず
和牛と向き合っていきたいと思います。

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西麻布 肉粋やまもと
〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目2−2 NK 青山ホームズ 1F
電話:03-5468-2911
定休日 :日曜日
営業時間 18:00から23:00まで/
ご予約はこちら:
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【部位ごとの焼き分け|和牛の味を変える技術】



焼肉は、

同じ焼き方をする料理ではありません。

部位によって、
脂の質も違えば、
水分量も違う。

厚みも、
繊維も、
香りの立ち方も変わります。

だから、
焼き方も毎回変わります。


例えば、

脂の多い部位は
強く焼けばいいわけではありません。



熱を入れすぎると、
脂が抜け、
香りが重くなる。

逆に、
熱が足りないと
脂が残りすぎてしまう。

どこまで熱を伝えるか。

そこを見ています。


赤身はまた違います。

火を入れすぎると、
水分が抜け、
食感が硬くなる。

ただ、
弱すぎても香りが立たない。

表面の焼き、
中心への熱の入り方、
断面の変化。

見ているのは
「焼けたか」ではなく、

どこまで熱が伝わっているかです。


塩も同じです。



当店では、
40種類の塩の中から
その日のお肉に合わせて
7種類ほどを選んでいます。

霜降りの強い和牛には、
塩化ナトリウムの強い塩。

脂の甘みを
しっかり引き立てるためです。

和牛の甘みは、
脂にあります。

逆に、
赤身肉や野菜には、

鉄分やマグネシウムなど
ミネラル分を多く含んだ
口当たりの柔らかい塩を使います。

赤身は脂が少ないため、
強い塩を当てると
塩気が勝ってしまう。

そのため、
素材に合わせて
塩も変えています。


塩を振るタイミングも、
焼く直前です。

事前に振ると、
塩が浸透し、
肉の水分が外へ出てしまう。

当店では、
塩を振った面を上にして
焼き始めます。



お肉から上がってきた肉汁と、
表面の塩が溶け合うことで、

脂の甘みと塩味が
一体になっていく。

その状態を見ながら、
火入れを調整しています。


炭火も均一ではありません。



場所によって
熱量が変わる。

そのため、

置く位置、
返すタイミング、
焼く時間も毎回変えています。

焼き分けとは、

マニュアルではなく、
状態を見る技術だと思っています。


和牛は毎回違います。

同じ部位でも、
同じ焼き方にはなりません。

その日の状態を見ながら、
最適な火入れを探していく。

そこに、
焼肉の面白さがあると思っています。

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西麻布 肉粋やまもと
〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目2−2 NK 青山ホームズ 1F
電話:03-5468-2911
定休日 :日曜日
営業時間 18:00から23:00まで/
ご予約はこちら:
https://www.tablecheck.com/ja/shops/nikusui-yamamoto/reserve
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