【2024 J1 第16節】
川崎 1−1 柏
残念だったずらね。
マリノスのACL決勝。
………
そんな書き出しで始めてしまうほど、柏戦は見どころのない試合でしたずら。
というか、正直に言うと、マリノスがUAEの地で戦っていたACL決勝2nd.Legの方が心揺さぶられるものがありましたずら。
結果は大敗に終わってしまったずらけど、現地に駆けつけた多くのマリノスサポーターたちや、ひとり退場になっても勝ち筋を必死に探りながら戦う選手たちに胸が熱くなりましたずら。
でも、結果は順当なものだったずらかね。
地の利がアルアインにあったとはいえ、それを差し引いても相手の方が実力がひとつ上だった様に見えましたずら。
アタッカーの質は向こうが一枚上手、更に監督のゲームコントロールも準備を含めて一日の長があった感じずらかね。
横浜FMのキューウェル監督は審判の批判を繰り返していたずらけど、ジャッジは妥当なものだったずらし、むしろVARが入ってなかったらマリノスに有利な笛が吹かれていたと言われる流れだったと思いますずら。
本当ならフロンターレがこの舞台に立っているはずだったんずらけど、今のチーム状況を考えると、どうやっても中東を勝ち上がってきたクラブに勝てるイメージが湧かないずらね。
相手の強烈なアタッカーたちに、今のフロンターレのディフェンダーたちが対応できると思えないずらし、自分も含めてフロンターレサポーターがあの熱量でスタジアムに駆けつけ声を張り上げられたかどうかはかなり怪しいですずら。
隣街のライバルクラブが大金と栄誉を手に入れるのは悔しいんずらけど、今回はJリーグを、そして東アジアを代表して戦いに挑んだマリノスを本気で応援していましたずら。
マリノスサポは相当悔しかっただろうずらけど、来年またチャレンジできる権利があるので頑張って欲しいずらね。
…いや、フロンターレも頑張らないといけませんずら。
ということで、今年後半から始まるACLエリートの予選を勝ち抜くため、今行われている国内リーグ戦はその準備をするための調整試合となりますずら。
…そう考えないと精神的な安定を得られない状況となっていますずら。
引き分けに終わって連敗が止まったずらけど、内容は酷いもので、よく負けなかったと胸を撫で下ろす体たらくでしたずら。
ソンリョンの神がかったシュートストップが連発していなければ、大量失点で負けていた展開だったずらね。
上福元が外されたのはちょっとかわいそうだったずらけど、この点に関して言えば、鬼木監督の采配はまさに神采配だったと言えますずら。
しかし、それ以上に残念なのは、固執する4−3−3に、ミスを繰り返す調子の上がらない選手たちをずっと使い続けていることですずら。
自信が無い、ミスが多い、チャレンジ出来ていない。問題を指摘しながら、その問題を放置し続ける、そして修正できない采配は見ていて切ないものがありますずら。
とにかく引き分けに出来て本当に良かったと締めくくるのみのこの試合、次節の名古屋戦も全く期待できないんずらけど、とにかくホームでの勝利を願っていますずら。
では、写真を見ながら簡単に当日を振り返っていくとしますずら。
曇り空ではあったずらけど、気温が上がってきた中では日差しが無いのがちょうど良かったずらね。
チケットも完売したらしく、キックオフ1時間ちょっと前のフロンパークはそれなりの混雑を見せていましたずら。
この日は川崎大師とコラボした特別なユニフォームを着用するということで、大師マンブラザーズと銘打ったイベントが開催されていましたずら。
川崎大師前に立ち並ぶお店の甘味が沢山売られており、そちらも賑わいを見せていましたずら。
この日もゴミスタオマフは売り切れ状態。
でも、エリソンのタオマフは入荷されおり、増産体制の効果が出ていたんだろうずらけど、現在ではそのエリソンの活躍にも翳りが見え、欲しい時には市場に無く、需要が無い時に在庫を圧迫するという最悪の流れとなっていましたずら。
まあ、きっかけがあればすぐにまた売れ筋商品となりそうではあるんずらけどね。
去年の必勝ダルマは天皇杯優勝によって、めでたく両目に墨を入れることが出来ましたずら。
今年はリーグ戦が絶望的なので、天皇杯とルヴァンに望みをかけるしか無いんずらけど、鬼木監督が笑顔で目玉に筆を入れるを願っていますずら。
少し遅くスタジアムに到着したので、とりあえず足早に自分の席に向かいましたずら。
お名前は忘れてしまったずらけど、声優であり講談師である方が選手紹介を行なっていましたずら。
忍たま乱太郎の声で何人か紹介していたんずらけど、残念ながらオラは一度もそのアニメを見たこと無く、イマイチ乗り切れなかったんずらけど、周りの反応を見ると、結構喜んでいる人がいたので大成功だったんじゃないずらかね。
オラとしてはちびまる子ちゃんのお母さん役が一番しっくりきたんずらけど、そのまる子役である、たらこさんがついこの間ご逝去されたこともあり、ちょっと感慨深いものがありましたずら。
本来ならマルシーニョに絡めてイジりたいところなんずらけど、つい最近の話でもあったので難しかったのかもしれないずらね。
前半は一瞬の輝きを見せて1点をもぎ取り、なんとか1−0でハーフタイムを迎えられましたずら。
この時点でも全く勝てる気がしない落ち着かない状態だったんずらけど、トラック上ではいつものスプリンタイベントが開催されていましたずら。
チャレンジャーはかなりのアスリート歴があり、ハンデもほとんど無い中でレースが行われたんずらけど、結果はチャレンジャーの勝利。予想外にチャレンジャーが連勝する結果となりましたずら。
というか、どんどんチャレンジャーのレベルが上がりすぎており、この後一体誰が応募するんだって心配なんずらけど、ハンデの付け方に一捻りを入れたりして楽しませて欲しいところずら。
ちなみにハーフタイム?の抽選会はいつもの様に外れましたずら。
マルコメ様もだいぶ長くスポンサーについてくれているずらけど、思えば最近、マルコメ様の商品を全然買っていないんずらよね。
味噌汁を飲む習慣も無くなってしまったずらし、なかなか同社の製品を手に取ることが少なくなってしまいましたずら。
今回も入場ゲートで甘酒?を配っていたずらし、目についたらそれらを買ってみるとしますずら。
とにかく試合内容は振り返りたくもない出来だったずらし、無かったことにして次に進むしかないずらね。
流石に次節はドイスボランチにするか、家長や脇坂をベンチに置くと思うんずらけど、果たして鬼木監督は自身の信念を貫くのか、それとも残留が確実な位置まで戻すのに現実と向き合うのか、どちらにせよ中途半端なやり方だけはやめて欲しいところずら。
やるなら徹底してやり抜く。今シーズンはドイスボランチなどでチーム状態が上向いた途端、懲りずにまた従来の4−3−3に戻して失敗しているずらしね。
とにかくブレたらダメですずら。それが家長の言うところの、2歩進んで3歩下がる状態を生み出していると思いますずら。
では、今回は簡単にここらでレポートを終了としますずら(●´ー`●) ノ