怪我の功名、光明からの怪我 | にくまん堂の極楽日記

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【2024 J1 第10節】

広島 2−2 川崎

 

得点が取れたずらし、優勝争いするチームに引き分けることが出来て良かったんじゃないずらかね。

選手たちは勝てなくて悔しそうだったずらけど、現状ではこれが精一杯の内容だったずらし、チームの完成度ではやはり相手の方が一枚上手だったので、2得点できたという事実と、勝ち点1を持ち帰れたのを良しとしたいですずら。

 

それよりも心配なのは、ソンリョンの状態と、ハムストリングをやってしまったであろう小林悠のメンタル面ですずら。

なかなか機能しないエリソンに代わりピッチに立つと、すぐにゴールという結果で応えた頼れるベテランは、またもや筋肉系のトラブルで舞台を去ることになってしまいましたずら。

復帰にどれくらいかかるか分からないずらけど、年齢のことを考えると、度重なる怪我に引退の2文字もちらつき始めることだろうずら。

しかも、自分と入れ替わる形で入った山田新がすぐにゴールを決めて結果を出し、新旧のエースが入れ替わる様なシーンになってしまったのは偶然にしては出来すぎていますずら。

 

まあ、中村憲剛FROの背中を見てきた小林悠が、このまま引退するなんて考えていないと思うんずらけど、最近ではコンディションが良い状態でもベンチを温めることが多くなったので、引退ではなくチームを離れ、別の場所でキャリアを継続する選択肢もあるのかもずら。フロンターレサポーターは誰一人としてそんなことは望んでいなさそうずらけど。

 

ちなみにオラは現地には行かず、中継映像も半日経ってから見るという、サポーターとは口が裂けても言えないような体たらくでしたずら。

新しく出来た広島のスタジアムは行ってみたかったんずらけどね。

でも、オラはオラで、フロンターレのために、広島戦の同時刻に大事な仕事をある場所でこなしていましたずら。

 

 

埼玉県、浦和美園駅。

そう、浦和レッズのホーム、埼玉スタジアム2○○2に足を運び、浦和vs名古屋の試合を観戦していましたずら。

フロンターレの次節の対戦相手はこの浦和レッズ。ホーム等々力で勝利するために、オラは対戦相手のスカウティングをしに、広島行きを涙を飲んで断念して浦和へと赴いた次第でありますずら。

 

…もちろん嘘ですずら。

 

 

でも、浦和の試合を観に行っていたことは事実で、約4万2千人を飲み込んだ埼スタで敵情視察をしていましたずら。

 

 

まあ、そんなことはどうでも良いずらね。

残留争いのライバルとなるかと思っていた浦和ではあるんずらけど、この日はキッチリと名古屋相手に勝ち点3を積み上げ、川崎とは違って上位を伺える順位まで上がってきましたずら。

でも、内容はあまりよろしくなく、優勝争いするには難しいチーム状態だったずらかね。

 

さて、一方でフロンターレ側は残留圏内にギリギリ踏みとどまっている様な状況なんずらけど、怪我人の多さはさておき、チームは試行錯誤しながら少しづつ前進をしていると感じますずら。

 

この試合でそれを感じたのが、家長の使い方ずらね。

いや、もしかしたら家長が勝手にそうしていたのかもしれないずらけど、今までの立ち位置から少し変化をつけ、中央のトップの位置にポジションを取ることが多かった様に見えましたずら。

いつもは右サイドにフリーで張っているか、ボール回しで数的有利を作るべく左サイドに出張していたりすることが基本だったんずらけど、この日はエリソンが右サイドに流れ、家長が中央でボールを受ける様なシーンがあり、フロサポたちからは「やっとこの形を試したか」って感じのリアクションが多数あったと思われますずら。

 

守備をしない家長の使い方が問題ではあったんずらけど、解決策としては、彼を外すか、もしくはトップで使って守備を免除し、さらにはそのボールキープ力を活かしてポスト役をこなしてもらうのが良いと考えられていましたずら。

エリソンは強力なボックスタイプのプレイヤーな気はするんずらけど、意外に足元も上手くて、サイドでその突破力を活かすのも悪くないんずらよね。

チーム自体が攻撃の組み立てが上手くいっていないので、前線で良いボールが来ないことにだいぶストレスを感じている様子だったずらし、それだったら右サイドでボールをどんどん触れる様にしてあげた方がチーム全体も上手く回るんじゃないかと思っていましたずら。

 

まあ、そんなポジショニングの変化も少しの間だけで、エリソン自体がハーフタイムで交代させられてしまったずらし、どこまで監督が意図してやっていたのかは分からずじまいでしたずら。

 

しかし、結局は4−3−3の形に戻すんずらね。

相手との噛み合わせで変更してきたのか、それとも中央のボールを前進するための新しいやり方に目処がついたのか、試合を見てみても良くわかりませんでしたずら。

 

とりあえずこれ以上ハムスターずの仲間が増えないことを祈りつつ、未だ新しい形を模索中の浦和を今のうちに叩いて、チーム浮上のきっかけをつかむ勝利を上げて欲しいところずら。

とりあえず世間ではゴールデンウィークの真っ最中らしいずらけど、オラは特にそんなことに関係なく週末までお仕事を頑張るとしますずら。

 

では、今回は簡単にここまでで終了としておきますずら(●´ー`●) ノ