戦う君は美しい | にくまん堂の極楽日記

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【2024 J1 第6節】

横浜FM 0−0 川崎

 

一言で表現するとあれば、それは面白い試合だったと言えるだろうずら。

何を面白いと思うかは個人の趣味趣向に左右されるずらけど、オラはこの退場者を出しつつ、なんとか引き分けに持ち込んだ苦しい試合展開に大変満足していますずら。

 

フットボールに限らず、どんな対戦形式の競技でも言える事ずらけど、とにかく選手たちが自分の持てる力を出し切るべく、必死にプレーする姿勢は心を動かされるものですずら。

どんな年代でも、どんなカテゴリーでも、男女の違いなく、気持ちの入った攻防は自然と応援したくなるずらし、お互いの実力が拮抗していると、それは最高のエンターテインメントになりますずら。

 

今回のマリノス戦はそんな条件が揃っていた試合だったと思いますずら。

まあ、マリノスサポーターからすると勝ち点2を失った悔しい展開だったのかもしれないずらけど、お互いのリーグでの順位やチーム状態を考えると、この結果も想定内と考えている人も多そうずら。

 

1週間に3試合をこなす連戦の2試合目、明日にはもう試合が待っているので、時間が無い中こうして記事を書き始めているんずらけど、現地の様子を写真で簡単に振り返って終わりたいと思いますずら。

 

では、早速振り返っていくとしますずら。

 

 

写真の桜は二ヶ領用水に咲き誇る桜なんずらけど、当日の朝に撮影した段階で、すでに7分咲きくらいになっていましたずら。

3日前のFC東京戦ではほとんど咲いていなかったのに、少し暖かくなった瞬間、あっという間に満開へと様相を変えてきましたずら。

 

明日はちょうど満開のタイミングになりそうなんずらけど、天気だけが心配ずらね。

この日のマリノス戦も午後からは雨が落ち始め、肌寒くなった気温を更に下げている気がしましたずら。

 

仮眠を取っていざ日産スタジアムへ。

 


武蔵小杉から相鉄線へ連絡する形となり、あっという間に新横浜駅からスタジアムに到着できますずら。

平日の水曜日とあって、客足は鈍く、キックオフ1時間半前のスタジアム周辺はそこまで混雑していませんずら。

 

 

それでも週末に組み込まれる試合に比べたらガラガラ状態、普段は長蛇の列で食べれないスタグルも選び放題でしたずら。

 

南側階段下にあるトップ4と言われる人気エリアも、写真左のとり天以外は空いている状態で、平日開催のありがたみを若干感じつつ何を食べようか物色していましたずら。

 

 

結局、そのトップ4と言われる店の向かい側にある、肉々しいメニューに惹かれ、そちらで朝食を購入しましたずら。

そう、夜勤明けとなるので、オラはかなり早起きしての朝食と言ったところですずら。

 

 

1,000円のスペシャルダブル丼を頂いたんずらけど、まあ美味かったずらね。

日本人は柔らかい肉イコール美味い肉って感じずらけど、それなりにかみごたえのあるこの焼き具合くらいがオラには合っていますずら。

勝手なイメージずらけど、アルゼンチンスタイルと言ったところずらね。

 

昨今ではこのボリュームと味だと、1,200〜1,300円くらい取られるところずらけど、1,000円のスタグルとしては満足度はかなり高かったですずら。

 

 

ホーム側からアウェイ側へ向かう道にもキッチンカーが沢山並んでおり、バラエティに富んだそのラインナップと値段設定では、フロンターレは完敗と言ったところずらか。

一等地はそれなりに値段が高そうずらけど、きっとテナント料は等々力と比べてかなり低いんだろうずら。

 

 

いつもは長時間並ばないと買えないスタグルが手軽に食べれるので、その他にもいくつか買おうかと思っていたずらけど、雨が降っているずらし、両手もビールとステーキ丼で塞がってしまっていたので、結局足早にスタンドへ向かうことにしましたずら。

 

この日は写真の位置、2階席の中央前列のあたりからまったりと観戦することになりましたずら。

まあ、いつもの様にずっと声を出していたずらけどね。

 

ちなみにピッチ上では子供達がハーフコートでのミニゲームをやっていましたずら。

マリノスユースとフロンターレユースとかではなく、横浜FM管轄エリアのチームっぽかったずらね。

 

この日は風もほとんどなく、2階席はあまり吹き込みもなくて助かりましたずら。

オラは3日前くらいに売れ残りまくっている席を普通に購入したんずらけど、もし最速で購入して最前列を取っていたら、結構濡れていたかもしれませんずら。

 

それにしてもピッチ状態が悪かったずらね。

ビジター側エンドのコーナー付近は、芝生はほとんど無くて土のグラウンドとなっていましたずら。

線審が走るタッチライン外のレーンだけ芝が張り替えられていたずらけど、そんなピンポイントでしか張り替えられないとは、張り替え用の芝も育成がよろしくなかったと言うことなんずらかね。

どうやらラグビーワールドカップのために、人工芝とのハイブリット芝に切り替えたらしいんずらけど、もしかしたらそのハイブリット芝って、従来の天然芝の様に、簡単に張り替えとかできないものなんずらかね。

 

 

全てLED照明となっている日産スタジアムなので、試合前の暗転による演出は綺麗でしたずら。

ただ、8万人弱入るスタンドに2万5千人ほどだと、若干寂しい絵になってしまうずらね。

 

写真は、ホームのゴール裏だけライトアップし、マリノスサポータ〜たちが埋まるスタンドを美しくクローズアップする演出をしている…はずのシーンなんずらけど、残念ながらこの日はゴール裏はガラガラで、むしろ寂しさが増してしまった演出となってしまっていましたずら。

満員の時にはさぞカッコいい演出だったんだろうずらけど、これは当のマリノスサポたちも苦笑いだったかもずら。

 

 

フルタイムを戦い抜き、サポーターに挨拶に来る選手たちが何と誇らしいことか。

アディショナルタイムで佐々木旭が決定機を決めていれば、まさに狂喜乱舞のゴール裏だったんだろうずらけど、まあそんなに上手くはいかないものずらね。

 

ちなみに、愚行を犯したマルシーニョはどうやら1試合の出場停止で済むようで、2試合出場停止を覚悟していたオラとしてはラッキー、という感覚ですずら。

2回目のレッドだから2試合だと思い込んでいたずらけど、前回は2枚のイエローで退場だったんずらよね。前回も1発レッドだったら、多分2試合の出場停止になっていたと思われますずら。いや、最近の競技規則をしっかり把握していないので、間違っていたらごめんずら。

 

とにかく次の町田戦は絶対に負けてほしくない1戦となりますずら。

個人的な思いではあるずらけど、黒田サッカーに負けたとなったら、きっとその後の1週間はずっと機嫌が悪い日々を過ごすことになりそうずら。

 

町田に勝てば3連戦を2勝1分で乗り切ることが出来て、タイトル争いに絡めるところまで順位を上げることも出来そうですずら。

まあ、優勝争いできるとは全然考えていないんずらけど、残留争いに巻き込まれるよりはタイトルの可能性を感じながら応援したいずらよね。

 

しかし、この3連戦、1戦目と2戦目は同じスタメンで臨んでいるずらし、選手たちの疲労が心配だったりしますずら。

でも、鬼さんは次もスタメンを変えない可能性がありますずら。今までがそうだったずらからね。

まさに鬼の所業。怪我や体調不良を訴えない限りは、目の前の試合をベストと思える選手で戦いますずら。

アスリート能力を最大限に引き出し、90分間をずっと走り回る現代フットボールでは、過密日程も相まってターンノーバーしながら戦っていくことが常識となっていますずら。

でも、鬼木監督にはそんな常識は通用しませんずら。どんなに疲労していても、自分のお気に入りの選手を連戦で使い続けますずら。

 

まあ、そこにはデータに基づいた判断ありき何だろうずらけど、オラはその考え方は危険だと思うんずらよね。

そう、例えて言うなら、地震と同じですずら。

 

災害レベルの地震は近年の日本でも多く起きているずらけど、それは予兆もなく突然やってきますずら。

大震災の確率が低いと言われていた北信越でも大きな地震があったずらし、油断しているところで、それは突然やってきますずら。

 

アスリートたちの怪我も同じですずら。

血液の検査で得た数値や、経験則による疲労度などを元に選手たちの出場時間を管理していたりしているずらけど、人間の目が届かない部分で体は悲鳴を上げていることがきっとあるだろうずら。

地中奥深くのプレートのズレを人間が把握できない様に、現代医学でも把握しきれていない怪我への要因、リスクは潜伏していると感じますずら。

 

そのリスクを完全に回避することは不可能。ならどうするか…

やはり、ちゃんと経験則を元に、そこから更にマージンを取って選手たちのコンディションを管理するしかありませんずら。

本人は気力が充実してやれると言っているし、血液検査や検診でも異常は見当たらない状態でもずら。

人は自覚せず嘘をついていることがあるずらし、人体も同じく誤魔化しながら体を動かしている事が多いと思われますずら。

そう、オラの勝手な憶測なので、思われるって言葉でしか言えないんずらけど、鬼木監督は少しそこら辺を考慮して選手選考をして欲しいところずら。

せっかく今年はACLも早期敗退して、潤沢な選手層でリーグ戦を戦えているんずらから、もっと柔軟に先を見据えて試合で起用していきたいところずら。

 

まあ、そんなことをここで書いても、次の町田戦は同じスタメンでスタートするんだろうずらね。

むしろそうじゃなかったら、どうした鬼さんって呟いてしまうかもしれませんずら。

 

では、もう寝る時間が迫っているので、試合内容は一切触れないままここで記事を終了したいと思いますずら。

 

それでは明日、等々力で(●´ー`●) ノ