熱いぜ川崎 | にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【2024 J1 第4節】

鹿島 2−1 川崎

 

先ほどやっと試合映像を見終えましたずら。それも、前後半を分けて2日間に渡って消化しましたずら。

別に90分間通して見るのが辛かった訳ではないずらよ。単純に時間が無かっただけですずら。

 

いや、辛いのは選手たちで、オラはただ彼らを見ているのが居た堪れなかった試合でしたずら。

2日以上も経って、しかも中継映像を見ていてこんな感じずらから、現地に応援に行っていたサポーターたちは放心状態だったんじゃないだろうずらか。

8年間負けなしの相手ということで、意気揚々とカシマスタジアムまで乗り込んだことだろうずら。

連敗が止まるし、美味いモツ煮も食べられるし、日曜の昼下がりにちょっと遠出して、翌日気分よく仕事場へ向かおうなんて思っていたかもずらね。

いや、ちょっと遠出というにはめんどくさい場所にあるずらか。

 

と、精神的にダメージを受けたまま代表ウィークに突入した人も多いことだろうずらけど、オラはそれほど落ち込んでいませんずら。

ん〜、何でだろうとちょっと考えてみたずらけど、きっとこんな結果もあるのかもって心のどこかで予想していたのかもずらね。

あと、ひっそり応援しているいわきFCが0−6で熊本に大勝したのも救いだったかもずら。

 

さて、この試合を今更振り返るのもどうかと思うので、気になった点を短く簡潔に書いて終わるとするずらかね。

 

鹿島戦で気になった事

・知念最高!鹿島から買い戻そう!

・サンキュー丸山。フロンターレに来てくれてありがとう。

・オニさん、もうこれで諦めがついたでしょ。またゼロから作り直そうよ。

・ゴミス…戻ってくるよね?

 

以上ずら。

あ、最後のゴミスは鹿島戦と関係ないずらか。

最近のフロンターレは無駄に情報コントロールをしてファンの反感を買っているずらけど、代表ウィークでしばらく中断するこのタイミングで、ゴミスや際の怪我情報が出てくるかと思っていましたずら。

しかし、発表されたのは、まさかのゴミス肉離れ、そして一時帰国。

 

…一時帰国なんずらよね。

戻っては来るけど、クラブハウスの荷物を取りに立ち寄るだけなんて事はないずらよね?

って、オラだけではなくみんな心配している事だろうずら。

多分、今年の夏までとなる1年契約だろうずらし、怪我が治る頃にはフリーになっていることだろうずら。

 

しかし、ゴミスまで筋肉系の怪我で離脱とは、フロンターレのフィジカル管理はどうなっているんずらか。

いや、エリソンも含め、元々怪我しがちな状態の選手を引っ張って来ているのかもしれないずらけど、それにしてもって突っ込みたくなるずらね。

 

ちなみに、知念慶を買い戻そうって書いたのはストライカーとしてではないずらよ。

もちろん中盤の底、セントラルミッドフィルダーとしてですずら。

きっと鬼木監督も4−3−3を諦めて4−2−3−1にするだろうずらし、ボランチに2枚並べるなら知念と山本で良いと思いますずら。

まあ、普通に考えたら瀬古で十分間に合ってるんずらけど、この日の知念は素晴らしい出来だったと思いますずら。

 

ポポビッチ、恐るべしずら。

鬼木監督もコメントしていたずらけど、「私にはその発想が無かった」と言わしめたボランチ起用。それがこうも上手くハマるとは、元々その素質があったということなんずらかね。

ボランチ起用の理由に、ボールが捌けるってポポビッチが言っていたのを聞いた時は、”本当か?”って思ってしまったのは、オラの目も相当に節穴だったという事になるんだろうずら。

比較的足元の技術が高いアントラーズの中で、そのパス技術を買われてボランチに抜擢されるのは眉唾、いや、ポポビッチ監督は大丈夫なのかって心配していたずらけど、本当に心配されないといけないのはオラであって、そしてフロンターレのコーチ陣だったのかもずら。

そして、ロングボールや巻いた球でパスを供給する以上に驚いたのが、相手の攻撃の芽を摘む危機察知能力でしたずら。

これはもしかしたらフロンターレのボールの出しどころが分かることによって実現しているものかもするずらけど、それでもタイミングよくパスを受ける選手に詰め寄り、持ち前の当たりの強さで流れを断つのは凄かったずらね。

これでもう少し守備の技術が上がってボールを奪い切るところまで行ったら…って、その次元まで行くには歳を取りすぎたずらか。でも、どこまで選手として伸びるのか楽しみではありますずら。

 

と、短く終わるつもりだったのが、知念の話で長くなってしまいましたずら。

どうせ書くならフロンターレの現状を何か書けよって話なんずらけど…

まあ、書くきは起きないずらよね。

 

でも、丸山が加入してくれて本当に助かりましたずら。

山村の代わりとしてはちょっと年齢が行きすぎているずらし、即戦力としては厳しいかなって思っていた自分が恥ずかしい活躍ですずら。

まあ、自分たちのスタイル、フロンターレらしいサッカーとか言っていたものが何か分からず、チームが迷走している今だからこそ、声を出して周りを引っ張り、ブレない自分を持っているベテランが活きる環境になっているのかもしれませんずら。

 

まあ何でも良いずらけど、とにかく丸山が頼もしくてしょうがありませんずら。

 

ということで、オラが勝手に彼のテーマソングとして口ずさんでいるこの曲をアップしておきますずら。

 

 

♪『丸山のテーマ』 ダイナマイトヘッディーより

http://nikumando.soragoto.net/download/丸山のテーマ.m4a

 


丸山加入が発表された時、応援団にこの曲でお願いしますって連絡しようかと思ったくらい、オラの中で丸山と言えばこの曲だったりしますずら。

ちなみにYouTubeにアップできるかどうか怪しかったので自分の借りてるサーバーにアップしたずらけど、著作権的にはまあまあアウトなので、しばらくしたら消すかもしれないのでご了承くださいずら。

更にちなみにずらけど、音源はオラが当時にメガドラから直録りしたMD音質のデータですずら。

 

この曲は1994年にメガドライブというSEGAの家庭用ゲーム機で発売されたソフトで、技術力の高いゲーム開発で定評のあるトレジャーが作った意欲作、いや異色作のBGMですずら。

そのゲームの中で主人公のライバルとして登場するクマのぬいぐるみが丸山という名前で、その登場曲として使われているものですずら。

 

メガドライブはご存知の通り、FM音源6チャンネルにPSG3チャンネル、そのうちPSG側でADPCMを1音鳴らせるサウンド環境となっていますずら。

え?誰も知らない?

…まあそれはさておき、このゲームはメガドラ作品の割と後期にあたり、その頃はPCM音源を簡単に使えるサウンドドライバも整備されはじめており、初期の頃に鳴っていたFM6音だけの楽曲からはだいぶ進化していますずら。

まあ、トレジャーのサウンドチームはそこまでメジャーではないずらけど、CPUがゲームの方にかなりパワーを取られていた中、PCM音源をふんだんに使っていたあたりは、さすが技術集団という曲作りをしていた感じでしたずら。

この曲も周波数が低いPCMでいろんなチャレンジをしており印象的な曲になっていますずら。

ただ、FM音源のチャンネルの使い方が雑なのが残念なんずらよね。初期の頃にデベロッパーが提供したプリセットの波形セットなんじゃないのかってくらい、音が単調だったりしますずら。

と、素人の批評はこれくらいにしておくずらかね。オラも何となくの知識で何となく書いているだけで、本当のところの開発者の苦労は分からなかったりしますずら。

 

さあ、誰もこの話について来れなくなった頃合いだと思うので、本当にこれくらいで終了としておきますずら。

 

今年はアチアチなシーズンになりそうだぜ!

熱いぜ熊谷なんて言葉は今はもう昔、今年は川崎の夏が一番熱いはずですずら。熱いぜ川崎!

 

それでは、とりあえず代表戦を見てクールダウンするとしましょうずら(●´ー`●) ノ