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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

川崎フロンターレの新体制発表会が開催され、サポーターたちもやっと今年が始まったと感じていることだろうずら。

毎年のことずらけど、このタイミングで多くの情報がオープンになるので、情報過多でブログを何から書いていいのか迷う時期だったりしますずら。

ということで、一つひとつ時系列でここ数日のニュースを追っていくとしますずらか。

 

まずはその新体制発表会を振り返っていきますずら。

オラは運良くチケットを入手することが出来たので、新百合ヶ丘駅にある昭和音大へと行って来ましたずら。

 

 

駅から歩いて5分もしないところにあるホールが会場になるんずらけど、昭和音大さんは実に立派な施設をお持ちでいらっしゃるようで、是非とも末長くお付き合いして、いろんなイベントで利用させていただきたいと思いましたずら。

まあ、今までも散々お世話になっているずらけど。

 

 

小雨が降る寒い1日だったずらけど、このイベントのためだけに川崎に帰ってきた新加入選手たちは、寒暖差に体調を崩さないか心配になったずらね。

 

 

ホールの入り口を潜るとすぐ目に飛び込んできたのがこの必勝ダルマ。

毎年制作されており、そのシーズンのユニフォーム柄がペイントされているのが特徴だったりしますずら。

いつもユニフォーム発表の前に登場するので、そこからファンが今年のユニフォーム柄を想像するのが楽しみとなっているんずらけど、今回はそのヒントが散りばめられているとはいえ、そこまで同じという訳では無かったずらね。

 

流石に富士フイルムスーパーカップを獲って目を入れることはないだろうずらけど、早ければACL優勝で悲願達成、両目が入ることになるんずらかね。

 

そんなロビーには物販コーナーもあり、来場した方々は今シーズン初のグッズをせっせと買い込んでいましたずら。

オラはオンラインの方で必要なものを買っておいたのでその列に並ぶことはなかったんずらけど、ここでしか買えない、いや出来ないアレをやっておきましたずら。

 

 

ロビーに響き渡るあの鐘の音に吸い寄せられ、いつものお布施コーナーに立ち寄って来ましたずら。

 

ん〜、飾られているユニフォームが1等だとは思うんずらけど、今更欲しいとは思えないものばかりでしたずら。

それでも義務なので1回やって来たんずらけど…

 

 

 

結果は5等のトレカパック3個でしたずら。

恐怖のミニフラッグは回避できたんずらけど、トレカなどの収集癖が無いオラなので、5等よりも8等のミニタオルや9等のガチャ2個セットの方が欲しかったというのが本音だったりしますずら。

 

2回目を回そうかどうしようか迷ったんずらけど、お財布にあったもう一枚のお札は、近くでやっていた能登半島地震の募金箱へと入れておきましたずら。

Jリーグが主導しているチームアズワンというプロジェクトを通して被災地へと届けられる義援金ずらけど、なるべく継続的に支援していきたいところずら。

今年はお布施コーナーに落とすお金を、なるべく支援イベントの方に回すことにするずらかね。

ということで、出来れば1,000円ガチャの売り上げの一部を支援金として被災地に届ける仕組みにして欲しいかもずら。

 

 

一番安い3回席に申し込んだんずらけど、中央の良い席で見ることができましたずら。

上からはあまり広さは感じなかったずらけど、1階と2階を合わせると1,000人以上入る会場となっていますずら。

左右には新加入選手の顔写真が描かれているフラッグが並んでいたずらけど、上からだとどんなものが掲出されていたのかは把握しきれませんでしたずら。

 

 

他にも何枚か写真を撮っていたんずらけど、写りも悪いずらし、同じ画角で面白みがないので割愛することとしますずら。

上の写真は新加入選手と監督が一同に並んだステージとなるんずらけど、こう見ると思ったより少ない感じがするのはオラだけずらかね。

何となく半分くらい入れ替わった感覚があるのでそう思ってしまったんだろうずらけど、これ以外にも松井蓮二や宮城天の出戻り組と、スタッフコーチが5人ほど新加入しているので、そちらも含めてのイメージなんだろうずら。

 

で、選手たちの方ではサプライズは無かったんずらけど、スタッフ側で少し驚いたのが、筑波大にまだ在学中のアナリストを補強したことずらかね。

前回までの記事で、試合数が増えるので、選手だけでなくスカウティング部門も増やさないといけないって書いていましたずら。

当然クラブはそんなことは分かっているずらし、若手とはいえ人員を補充したのは安心材料のひとつでしたずら。

筑波のアナリスト集団はそれなりに有名だったと思うんずらけど、どうせだったらその分析チームごとフロンターレで抱え込むくらいやっても良かったんじゃないずらかね。

データの秘匿管理が難しいかもしれないずらけど、大学の研修課程の一環としてプロのクラブとコラボして活動するのも面白いと思うんずらけど駄目ずらかね。

まあ、それをそのまま鵜呑みにしてトップチームが動くとは思えないので、あくまで参考データとして扱うことになるだろうずらけど、この手の情報整理は手間がかかるずらし、若いマンパワーを確保できるのはクラブにとってプラスになると思うんずらけどね。

 

さて、約3時間にわたって開催されたイベントなので、全部の話題に触れるのは難しいんずらけど、ちょっとずつコメントしていくずらか。

 

まずは昭和音大の生徒たちにご協力いただいた白鳥の湖をテーマにした寸劇が披露され、ふろん太やワルン太もバレリーナよろしく華麗な踊りを披露していましたずら。

YouTubeの映像では流石に映っていなかったずらけど、なかなかクオリティの高い演目となっていましたずら。

 

その後は、福田市長兼、フロンターレ講演会会長の挨拶があり、社長と強化部長のトークセッションへと移りますずら。

いつもは硬い挨拶に終始していたずらけど、今年は高木聖佳さんがMCを務める対話形式で話が進み、笑いありの大変面白いコーナーとなっていましたずら。

途中からスカウティング部門の向島達さんや伊藤宏樹さんも参加して、ブラジル人たちや新人たちの興味深い話が聴けましたずら。

 

最後はサプライズ枠かと思われていたファン・ウェルメスケルケン際選手の事にも触れており、まだ契約が締結されていないのか「名前の長い日本人と交渉中」とだけ発表されていましたずら。

まあ、ほぼ翌日にオフィシャルからリリースされていたので、それだったら発表してくれよって突っ込みたくなったんずらけど、ギリギリ間に合わなかったんだろうなぁって想像は出来ますずら。

 

そして、ここで今シーズンのクラブキャッチフレーズが発表されましたずら。

 

 

クラブオフィシャルページから拝借して載せているずらけど、『Mind-1 NEXT 心ひとつに、その先へ』という、クラブにとって特別なMind-1という言葉を復活起用していましたずら。

東日本大震災の復興支援プロジェクトでも使っていたので、懐かしさはあるずらけど、フロンターレファンにはずっと目にしてきた言葉ですずら。

 

多分、ロゴに使われているフォントも一緒だと思うんずらけど、それにNEXTという言葉を付け足したものになっており、背景とのツートンカラーに文字サイズに合わせたフレームの大きさが特徴となっていますずら。

これをベースにしたグランドデザインとして、今後展開する様々なイベントに統一感を出すんだろうずらけど、これ単体を見ると微妙な感じがするのは正直な感想ですずら。

 

右下の白い丸が何かも含め、何か仕掛けがありそうなデザインなので、これからの展開を楽しみにしたいと思いますずら。

 

でも、キャッチフレーズから感じ取れる意味合いは、2024年のシーズンを迎えるクラブにとってぴったりな表現とも言えますずら。

長年貢献した選手やコーチが抜け、クラブスタッフも庄子さんや天野さんが去ったこともあり、新しい風が吹くのを期待しているずらし、それを歓迎するキャッチフレーズになっているとは思いますずら。

 

ここで1部が終了だったずらかね。続いて2部の新加入選手登場となりますずら。

いつもなら新加入選手たちのアピール合戦となり、いかにして笑いを取ったり、ビッグマウスでファンの注目を集めるかが注目されてるところなんずらけど、今年はほとんどの選手が真面目に挨拶して手短に終わった印象ずらか。

 

ちなみにブラジル人たちの通訳は、いつもの中山ゴンさんではなかったずら。

本来ならゴンさんが代表して来るものかと思っていたんずらけど、もしかしたら沖縄に残ったジェジエウやマルシーニョと一緒に羽を伸ばしている…なんてことは無いずらか。これだけブラジル人が増えると色々と手分けしてやらないと体がもたないだろうずらし、今シーズンはポルトガル語の通訳スタッフたちは忙しい日々を送ることになるだろうずら。

 

続いて第3部に移るんずらけど、新オフィシャルパートナーとなる株式会社ホテルモリノさまの紹介があり、川崎大師とのコラボ企画も発表されていましたずら。

しかし、川崎大師さんも昭和音大と同じく協力体制が凄いずらね。

お互いにウィンウィンの関係であるとはいえ、サッカークラブの新体制発表会に登壇して、そこでご祈祷を行ってくれるなんて、なかなか考えられないことだと思いますずら。

 

その後もマイカーに川崎市制100周年のフロンターレシールを貼ってもらう企画や、等々力競技場のBゲートを「バンディエイラゲート」にするとか、相変わらず斜め上な企画を発表していましたずら。

 

それにしてもバンディエラゲートって…

中村憲剛FROの銅像をゲートの上に設置するとか言っていたずらし、その費用をクラウドファンディングで集めるとか、何とも怪しいプロジェクトだったりしますずら。

それを企画推進する団体の代表がマイクを持って説明していたずらけど、憲剛FROの名前を「ナカムラケンゴウ」って呼び続けていたずらし、あなたはフロンターレの試合を観たことあるんですかって聞きたくなったのはオラだけだろうずらか。

この手の社会的に貢献してますってプロジェクトがあると、それっぽい団体に声をかけたり、非公認団体を非営利の法人になることを薦めたりと、何か胡散臭くなることが多いので心配だったりしますずら。

いや、あくまで個人的な感想で、このプロジェクト自体は至極真っ当な精神のもと進行しているものだと思うんずらけどね。

 

最後に、背番号と新ユニフォームのお披露目が行われましたずら。

 

 

こちらもオフィシャルから拝借して載せているずらけど、ダルマに描かれていた柄から想定されていた通り、チェック柄がベースのシンプルなデザインとなりましたずら。

フロ周年のタイル柄と若干被る気もするずらけど、川崎市の100周年も祝いつつ無難なところに落ち着いたんじゃないずらかね。

 

そして、今回一番評価したいのは、背中スポンサーのSMBC日興証券さまやpwcさまのロゴが四角い切り抜き枠ではなく、ちゃんとデザインに溶け込む様に背景を抜いたものになっていることですずら。

企業名が視認しにくくなるずらし、スポンサーさまにはご協力感謝したいところなんずらけど、去年までのやつはハッキリってダサかったずらからね。

 

改めて見るとあっさりし過ぎている感じもあるずらけど、これで背番号が入ればバランス良くなるかもずら。

ちなみにアウェイ用の2ndユニはまたクリームがかった白になるんずらけど、今年は柄の影響もあるのか、ちょっとラメ感があってゴールドっぽく見えましたずら。

 

 

これは実物が飾ってあったエントランスの照明が影響していたかもしれないので、ご自身の目で確認した方が良いかもずら。

 

そして誰もが驚いた紫のGKユニがこちらですずら。

 

 

会場では1stユニって言っていたずらけど、実は2ndユニだったみたいずらね。

これがメインとなるかと思っていたんずらけど、普段は黄色の1stを着ることになるみたいずら。

 

ん〜、紫なんて珍しい、というか初ずらし、購入しようか迷いましたずら。

流石に値段が値段なので一旦保留にしているずらけど、売れ過ぎないでワゴンセールになるのを期待したいところずら。オラが買いたいと思ったアイテムは人気が出ない傾向にあるずらからね。

 

ということで、1stユニだけ注文しておきましたずら。

いつもの様に背番号は無しで、更に天皇杯優勝のロゴも圧着なしにしておきましたずら。

それだけで2~3千円アップするずらし、最悪、自分で作って圧着することも出来るずらからね。

 

そうそう、背番号に使うJリーグの統一フォントずらけど、会場で見ていた時は、今年からデザインのアップデートが行われたと思っていましたずら。

でも、実際はそうではなく、Jリーグの統一フォントは2023年をもって終了したらしいですずら。

終了というか、使用義務が無くなったと言った方が正解なのかもしれないずらけど。

 

ということは、今年発表されていたのはプーマのグランドデザインフォントということになるんずらかね。

奇をてらったものではなくシンプルなものだったので、てっきりJリーグオフィシャルのものかと思っていたんずらけど、ちょっと意外でしたずら。

他のPUMAがサプライヤーについているクラブのユニが出揃わないと何とも言えないずらけど、もしかしたらフロンターレオリジナル…なんてことは無いずらか。

 

さて、今年はその日に選手たちが沖縄に帰る飛行機に乗り込むということで、終了時間をオーバーすることはありませんでしたずら。

それこそ時間よりも早く終わるという快挙を成し遂げた新体制発表会となりましたずら。

 

今年のフロンターレは違うぞ!って、いい意味で捉えた人は居るんだろうずらか。

どちらかと言うと不安になったんじゃないずらかね。フロンターレのイベントが時間通りに終わるなんて何かおかしいぞって思うだけかもしれませんずら。

 

ということで早めに会場を後に出来るはずだったんずらけど、3階のフロアから階段を降りるのにも時間がかかるくらい混雑しており、退館するまで多少の時間を要することになりましたずら。

 

その理由は…

 

 

遠くで見えないずらけど、今シーズンデザインのタオマフが販売されていたんずらよね。

売ってくれるのはありがたいんずらけど、時と場所を選ぼうよって感じですずら。もうちょっと広い場所で売って欲しかったところずらけど、外は雨が降っていたずらし、ここで売るしかなかったのかもずら。

 

で、更に混雑を誘発していたのは新ユニフォームの展示でしたずら。

 

 

まあ、これも毎年のことずらけど、帰りのエントランスで実物を見れるのは楽しみのひとつではありますずら。

しかも、ユニフォームの会員先行販売が当日の21時からに設定してあったずらし、みんな吟味しながら品定めしていたことだろうずら。

 

そんなこんなで昭和音大を後にし、新百合ヶ丘駅周辺で飲んで帰ろうかと思っていたんずらけど、とりあえず登戸まで出てお店を探すことに。

 

 

登戸駅南近くにある飲み屋で一杯引っ掛け、心もお腹も満たされて帰るはずが…

 

 

登戸駅前にあるフロンターレと縁があるお店に入ってしまいましたずら。

 

 

どんぶりにはフロンターレの文字が入っている、去年の夏に限定販売していた特注ものになっていますずら。

これはもしかしたらフロンターレのユニを着ていたオラを見てサービスしてくれたものかもしれないずらけど、この登戸店はその気遣いを想像してしまうくらい、提供される1杯にも丁寧な仕事が施されていましたずら。

ニンニクも細かく切り刻まれ、溶き卵もフワッと綺麗で、いくつかのお店を回った中では上位にくる味を提供していたと感じましたずら。あくまで個人の感想ずらけどね。

 

では、最後に制作途中の壁紙画像を貼り付けて終わりとしますずら。

 

 

今年はシンプルでコピーし易い、もとい模倣しやすい…同じ意味ずらか。とにかく作りやすかったので、ここまでゼロベースから3時間くらいのデータとなっていますずら。

もうちょっと捻ったフレーズとか仕掛けを入れたいところなんずらけど、まあ時間をかけたからと言って良いアイデアが出てくるわけでもないずらしね。ひとまずはこんな感じで行こうかと思いますずら。

 

では、新体制発表会のレポート&雑感はこれにて終了ですずら(●´ー`●) ノ