時代のスピードに置いて行かれるな!(俺) | にくまん堂の極楽日記

にくまん堂の極楽日記

にくまん堂 24時間営業中!
川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

ストリーミング再生やサブスクリプションのサービスなど、今ではよく聞く様になった言葉ずらけど、お年寄りにはさっぱり分からない世界ずらよね。

オラもどちらかと言えば分からない側の年齢に片足を突っ込んでいるんずらけど、それなりにデジタルの技術畑で育ってきたこともあり、ギリギリ世の中の進化に食いついている感じですずら。

 

で、最近オラが驚いた最新トレンドは…

 

Blu-rayディスクはファイナライズがいらない!…という事ですずら。

 

え?最新技術ずらよね、Blu-rayって。

というか、DVDディスクに書き込んだ動画データを、他の再生機器で読み取れる様にするのに必要なファイナライズという工程があること自体、知らない人が多い事だろうずら。

今でもDVDやBlu-rayで各種メディアが発売されているずらし、身近な存在ではあると思うんずらけど、レコーダーで録画したものをディスクに書き込んで保存する人は少ないだろうずら。

 

今では外付けのハードディスク対応が当たり前になっているずらし、容量が足りなくなったりしたら増設したり差し替えたり、ディスクにコピーして保存する文化が無くなってきていますずら。

冒頭で書いたサブスクのサービスは音楽だけではなく動画も当たり前になり、手元にデータを置いておかなくても、ネット環境さえあれば、いつでもどこでもストリーミング再生で好きなコンテンツを楽しむことが出来る時代になりましたずら。

 

で、話を戻すと、数日前、オラは初めてBlu-rayディスクにデータを書き込む体験をしましたずら。

6〜7年前に買ったBlu-ray対応のハードディスクレコーダーをずっと使っているんずらけど、そちらのハードディスクをほぼ使い切ってしまい、データの整理が必要に迫られての事でしたずら。

今までは、もう見ないであろう録画放送データを消しながら騙し々使っていたんずらけど、それも限界に近づいてきたので、家電量販店でBlu-rayの書き込みオンリーなディスクをバルクで買い込み、過去の録画番組を書き込み始めることにしましたずら。

 

一つ前に使っていたハードディスクレコーダーはDVDディスク時代のものだったので、前述の様にコピーした後はファイナライズという作業が必要でしたずら。

これは映像コンテンツを無断でコピーしまくれない様に、業界全体で取り決めたルールがあったためでしたずら。

詳しい説明は省くずらけど、ビデオテープ時代からもコピーガードの仕組みはあったずらけど、それがデジタル化して本格化した仕様ずらね。

 

で、Blu-rayディスクはその必要が無くなっているのを知らなくて、10分くらい、ファイナライズして再生可能メディアにするにはどうするのか悩んでしまったという話でしたずら。

 

まあ、どうでも良い話ずらね。

そんなコピー作業をなぜしていたかというと、本体のハードディスク容量が限界を迎えたからなんずらけど、その引き金となったのが、高校サッカー選手権を録画予約しまくっていたからなんずらよね。

毎年の様に、年末年始はそれなりに忙しくて、とりあえず放送されている高校サッカー中継を録画しまくり、後で見たいカードだけ消化する様なことをしているんずらけど、その録画容量を空けるために、ついに過去の消したくなかった録画データをディスクに移し替える決断をしましたずら。

今の時代だと、容量が足りなくなったら外付けハードディスクを増設して対応する人が多そうずらし、そもそもディスクメディアを読み書きするドライブが最初から付いていない機器も増えていますずら。

 

…なんか、どうでも良いことを長々と書いているずらね。

前置きはさておき、その消さないで残していた映像はどんなものがあったかなんずらけど。

 

まあ、お察しの通り、フロンターレ関連の映像となっていますずら。

 

ちょうど初優勝した年の2017年頃から撮り溜めていたものだったので、年末年始に楽しみながらコピー作業を行なっていたんずらけど、流石に全てを残す訳にはいかないので、試合映像を中心に、ファイフロなどをセットで保存しておくことにしましたずら。

試合映像などは、だいたい優勝が決まる最終節のものが多かったりするんずらけど、2020年の最終節だった柏レイソル戦も残っていたりして、思わず全部見返してしまいましたずら。

 

この試合はすでに優勝を決めていたフロンターレだったんずらけど、対戦相手の柏にはこの年の得点王だったオルンガが居たり、更には現フロンターレ所属の大南や瀬川がスタメンに名を連ねており、最強フロンターレと合わせて興味深い内容となっていましたずら。

この年は三苫がデビューイヤーで大活躍し、もしかしたら年間最優秀選手になるんじゃないかと言われていたので、その対抗馬となるオルンガがいる柏との対戦はそれなりに注目を集めていた記憶がありますずら。

 

ちなみにその試合、メンバーを見ると今でもワクワクしてしまう布陣となっていましたずらずら。

 

スタメンは、ソンリョン、山根、ジェジエウ、山村、ノボリ、守田、旗手、田中碧、齋藤学、長谷川達也、ダミアンとなっていますずら。

サブには、丹野、谷口、脇坂、三苫、家長、宮代大聖、小林悠が控えていますずら。

 

引退を表明していた憲剛はこの後の天皇杯を見据えたのかベンチ外、大島も怪我で離脱中だったと思いますずら。

この翌年も無茶苦茶な強さを見せていたずらけど、メンバーを見るだけでも凄い時代だったのが分かるずらよね。

 

というか、試合を見返してみてもその強さは一目瞭然。

柏相手だったとはいえ、ほぼハーフコートゲームとなっており、オルンガへの縦ポン以外は何もさせないワンサイドゲームとなっていましたずら。

とにかく守田を中心とした中盤がえげつなく、ボールを拾いまくってはパスを回し、ずっと攻撃をしている感じとなっていたずらね。

守田のゲームコントロールは目を見張るものがあるずらけど、周りの選手も技術が高く、何よりも攻撃の意識が高いのが分かるチームとなっていましたずら。

その証拠にほとんどバックパスはせず、みんなボールを追い越して縦にランニングしまくり、パスを受けるコースが常に複数ある様な状況を作っていましたずら。

碧と旗手だけではなく、アンカーでゲームをコントロールしているはずの守田さえも相手ペナルティーエリアまで侵入していたずらし、それをカバーする運動量がある中盤とそのポジショニングの流動性は今のフロンターレには無いものでしたずら。

というか、センターバックの2人が相手のディフェンシブサードに入ってボールを保持し、パスを捌いていたずらからね。ちょっと異常な強さだったのが今見ると分かりますずら。

 

その圧倒的な強さで押し込んでいたフロンターレを、対戦相手の中で経験していた大南と瀬川はどう感じていたんだろうずらかね。

主力組が海外へと移籍していき、以前の様な相手を圧倒する試合が出来なくなったフロンターレからオファーを受けた時、この頃の印象が強くて、二つ返事でサインしてくれた可能性はあるかもずら。

 

そんな黄金時代のメンバーでも、ACLでは結果を残せなかったんずらよね。

 

新型コロナの影響があったずらし、今と比べるのは難しいものがあるんずらけど、国内で結果を残せるチームと、アジアの中で勝ち上がれるチームに求められるものは、何かが違うんだろうずら。

今年は早い段階でACLの決勝トーナメントが始まるずらし、そこにどんなメンバーで臨むのかも不透明な状況となっていますずら。

去年のグループリーグでは、不安要素が多かった中で、まさかの負けなし突破を決めましたずら。

天皇杯も相手に押されながらもしぶとくタイトルを獲得したずらし、なんとなく結果を残してくれるんじゃないかという甘い見通しがあるんずらけど、ラウンド16で中国の山東泰山を退けても、次に待っている横浜FMとの対戦で勝てる自信が無いのが本音だったりしますずら。

 

まあ、フロンターレもマリノスも勝ち上がれる保証はないんずらけど、今のところはJリーグ同士で潰しあうラウンド8となることが予想されていますずら。

横浜FMは監督交代があるとはいえ、キューウェル監督はポステコグルーが指揮していたオーストラリア代表時代もあるので、マスカット監督を挟んだとはいえ、その系譜を引き継いで同じサッカーをしてくることだろうずら。

更には山村がマリノスに移籍するとなると、フロンターレ側の弱点を知る人間がいることになり、なかなかに厳しい戦いが待っていることを予想せざるを得ませんずら。

 

まあ、まだ決定したというリリースは出ていないので、フロンターレに残留する可能性はゼロではないんずらけど、多分出て行くことにはなるんだろうずらね。

そんな移籍の噂ずらけど、今朝方は登里もC大阪からオファーを受けているというニュースが出ていて驚きましたずら。

彼こそフロンターレで現役生活を終え、そのままフロント入りするであろうと思われていた人物ずらから、そんなニュースが出ること自体にびっくりしてしまいましたずら。

記事を見る限りでは、ちょうど契約が満了したタイミングで、左サイドバックが手薄になったセレッソが声をかけているだけって感じにも取れるんずらけど、現時点ではノボリ側が断りを入れていないというのも事実なんだろうずらね。

ノボリが他クラブに行って結果を残せるかどうか懐疑的な目で見ているずらし、J1カテゴリーでは尚更厳しいというのが個人的な見解ですずら。

まあ、フロンターレと同様にプレイヤーとしてだけではなく、情報発信のスキルを買ってのオファーだったら分かるところはありますずら。

フロンターレ色が強い彼ずらけど、2〜3年ほど現役の最後に在籍してもらい、そのままクラブの広報としてフロント入りしてくれたら、クラブにとってのメリットはかなり大きいものがあるずらし、多少の投資をしてでも獲得したい人材ではあると思いますずら。

 

そういえば、契約満了の選手として、名古屋の丸山に声をかけているなんて噂があるずらけど、彼も山村同様にベテランの域に突入しており、今年の6月には35歳になるずらからね。

出来ればもう少し若い選手に声をかけてもらいたいものずらけど、経験豊富な彼は戦力として計算できるずらし、来てくれるなら大歓迎ではありますずら。安いお値段でという注釈付きずらけど。

まさか山村が抜かれてしまうから急遽声をかけたなんてことは無いずらよね。そんな拙僧のない事は無いずらよね。ちゃんとフロンターレのスタイルに合った戦力としてスカウティングしてからのオファーずらよね。

 

まあ、とりあえず大本営からのアナウンスがあるまでは一喜一憂しない様に過ごすとしますずら。

ただ、もしフロンターレに来てくれたとしても、新体制発表会などで「フロンターレファミリーの皆さんと」なんてコメントしないで欲しいところずら。

ファミリーなんて言われたら背中がゾクゾクしてしまうずらからね。ゾクゾクさせるのはピッチ上でのプレーだけにしてもらいたいところずら。

 

では、今日の雑記はこれくらいで終わっておきますずら(●´ー`●) ノ