気付かないほど緩やかに | にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【2013 J1 第14節】

横浜FC 2−1 川崎

 

武蔵小杉駅は本当に便利になりましたずら。

新横浜駅まで直通で乗り入れる様になって、日産スタジアムへ行くにも1本、三ツ沢競技場の最寄駅である三ツ沢上町駅へのアクセスも楽になりましたずら。

新横浜駅から乗り換えてブルーラインで3駅、これからは横浜駅に向かって坂を上り下りしなくて良くなり、お年寄りなオラに優しい環境となりましたずら。

 

なぜ三ツ沢競技場に行ったのか、その目的自体は忘れたいところなんずらけど、写真という証拠が残っていたので、さっさとそれを貼り付けて週末の記憶を消去するとしますずら。

 

では、早速スタジアムの様子を振り返ってみるとしますずら。

 

 

心配されていた天気は回復傾向で、試合が始まる頃には日差しも出てきて一安心でしたずら。

ただ、前日までの雨が影響してか蒸し暑かったずらね。

 

最近の週末は全国的に雨が多く、Jリーグ関係者もヤキモキしていたことだろうずらけど、集客に苦しんでいる横浜FCにとっては、お隣の川崎から大勢のサポーターが来てくれて、しかも勝利を収められて最高の1日になったことだろうずら。

 

 

ホーム側の正面入場ゲート前は、横浜FC公認の応援アーティストさんが歌を披露していたりして、東南アジア系の出店も混雑して賑わっていましたずら。

 

ということで、早々にそのスタグルコーナーは諦めてアウェイゴール裏側のスペースへ歩を進めますずら。

 

 

左にスタジアムを見ながら進む小道には、いつもの様に選手たちのノボリが沢山並んでいましたずら。

三浦和良ことカズがいた頃は、スタジアム外壁の横断幕にも彼の写真がふんだんに使われて、まさにクラブの顔として露出が多かったずらけど、今は誰を売り出している感じなんずらかね。

得点源でありエースである小川航基は出場停止だったので、彼を大々的に横断幕で推し出すのも出来なかったずらし、この試合では長谷川達也の名前が多めに出ていた感じずらか。

まあ、フロサポだから彼の名前が目に入ってきてしまうだけかもしれないずらけど。

 

 

アウェイゴール裏側にもいくつかキッチンカーが出ており、こちらもアジアンフェアな感じのメニューが多く出ていましたずら。

フロンターレサポが多く来場していることもあり、こちらも多くの人が列を作っていたので、早々に諦めてスタジアムに入ることにしましたずら。

 

とその前に、駅前のコンビニで買ってきたアルコールを1本流し込んでおくとしますずら。

 

 

もちろん最初の1杯はコレ!

山田新の活躍を祈願する奉納酒、シン・レモンチューハイですずら。

 

最近はコレを見つけたら手に取っているんずらけど、飲んだその日の試合で彼が活躍していた記憶は…あまりありませんずら。

ん〜、あまり効果が無いのか、それとも奉納する量が足りないのかもしれませんずら。

次回からは500ml缶の方を買えということずらかね。

 

この後、いつもの入場口を目指してスタジアムに入ろうとしたんずらけど、ゴール裏メーン寄りにあるはずの入場ゲートが存在せず、この日はバックスタンド側近くにあるゲートから入ることになりましたずら。

これはいつから変わったんずらかね。案内もしっかり出ていなかったので、スタッフの人に聞いて初めて入場口が分かりましたずら。

 

で、なんとかスタジアムに入れたんずらけど、まずはお布施…1,000円ガチャコーナーを探すことに。

 

 

ゴール裏のコンコースもやはり大混雑。

いつもの様に雨が降っても避難場所が無い状態となっていましたずら。毎回思うことなんずらけど、雷が落ちてきて避難することになったら、観客はどこに誘導されるんだろうって心配になってしまいますずら。

 

 

そして、目的のグッズ販売所はゴール裏の真下にあり、1,000円ガチャコーナーもそれに併設される形でいつもの様にありましたずら。

でも、普通のグッズ売り場と同じ列で管理されている形で、それに並んでいたらウォーミングアップに間に合いそうになかったので、こちらも諦めてスタグルを探すことに。

 

 

バックスタンド裏のコンコースにもキッチンカーがいくつか並んでいたんずらけど、こちらは比較的空いているお店があり、最終的にここで用を足すことにしましたずら。

 

 

長谷川達也がお勧めしているカレー屋さん、じゃないと思うずらけど、ほとんどノータイムで購入できたのでここに決めましたずら。

 

 

1,300円の高級チキンカレーがこちらとなりますずら。

 

…最近の物価高騰があるとはいえ、カレーに1,300円はちょっと考えてしまうずらよね。プレーンなカレーでさえ1,000円だったずらし、そりゃお客さんも並ばないというものずら。

 

味は悪くありませんでしたずら。

でも、オラの感覚だと、このカレーに出せるお金は良くて700円ずらかね。

 

 

多少は空腹が満たされ、選手たちのウォーミングアップを待っていたんずらけど、その間に横浜FCのマスコットキャラが挨拶に来てくれましたずら。

どこかで見たことがあるようなライオンのマスコットも一緒にいたずらけど、コレを見たのが横浜FC戦だったのか、マリノス戦だったのか、それとも湘南戦だったのか記憶が曖昧だったりしますずら。

でも、何回も見ているような気がしますずら。

 

 

この日は等々力と違って狭いエリアにサポが密集する形となっており、大旗や小旗が多くたなびいていましたずら。

ゴリ押しで売り出しているミニフラッグを持っている人も多くなってきており、それなりに絵になってきてはいるんずらかね。オラは購入予定は無いずらけど。

でも、そのフラッグを振るために作ったチャントはこの日1回しか歌われていませんでしたずら。

ハーフタイムを挟んで後半頭に歌う流れを定番にするかと思っていたんずらけど、長年やっていた流れに戻していたずらね。まあ、たまたまかもしれないずらけど。

 

 

にしても、横浜FCのゴール裏は空席が目立ってちょっと寂しいずらね。

昔からいる応援団を追い出して改革を図っている途中だろうずらけど、毎試合の様にスタジアムを対戦相手にジャックされるのは横浜FCサポーターにとっては悲しいことだろうずら。

 

それでも応援は意外としっかりやっていたずらね。

太鼓もあったずらし、普通にコールリードに合わせて声も出ていた感じでしたずら。

クラブ側が指定したドレスコードがどれくらい効果を発揮しているかは分からなかったずらけど、それなりに青く染まってはいましたずら。

 

でも、ゴール裏の中央にしか人がいないので、選手入場時にはこんな感じで空席を誤魔化していましたずら。

 

 

こうやって見ると良い感じでスタンドが埋まっている様に見えるずらね。

ビジター側のゴール裏はまさかの全席指定だったずらけど、ホーム側はどうなっているんずらかね。

あれだけ空席があると指定席ではなく自由席にしないと密集感を作れなさそうずら。まあ、他所様が心配することでもないずらか。

 

 

と、この段階では応援も圧勝していたずらし、両クラブの戦力差を考えたら普通に勝てるだろうと思っていましたずら。

 

 

しかし、とんだ思い上がりだったずらね。

チームの迷走っぷりに文句を言ってばかりだったずらけど、ファンがこんな感じでは、きっとクラブもチームもあまり危機感は持っていないんだろうずらね。

こうやって緩やかに死んで沈んでいくクラブはいくつも見ているはずなんずらけど、自分たちは大丈夫、そんな事になるはずないと思い込んでしまうのが人間というものですずら。

 

ん〜、ああした方が良いとか、こうした方が良いとか、たくさん言いたいことはあるずらけど、書き出したら止まらなくなるので今回はこれにて記事を終了することとしておきますずら。

…ゼルダの伝説をやる時間も無くなるずらしね。

 

では、今回のレポートはここまで(●´ー`●) ノ