一貫性が無いのは意図的なのか迷走なのか | にくまん堂の極楽日記

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川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【2023 ルヴァン杯予選グループ 第3節】

川崎 0−0 浦和

 

ルヴァン杯は捨てる決断をしたか…

最初にスタメンを見た時には率直にそんな感想を抱きましたずら。

 

鬼木監督にしては珍しく、可能性がまだ残っているカップ戦で大幅にメンバーを落としてきましたずら。

しかし、そう思ってしまった事は、この日ピッチに送り出された選手たちに謝罪しないといけないずらね。

 

浦和の出来がイマイチだったというのはあるずらけど、各々が結果を出すんだって気持ちが見えたプレーをしていたずらし、お互いの特徴を活かしながらも、チームとしてバランス良く戦っていましたずら。

 

だがしかし、この内容で勝ち切れないのは今のチームの課題が解決されていないことも証明してしまっていますずら。

そう、とにかく得点が獲れない。

札幌戦で4得点できたずらけど、それも相手のイージーなミスからによるものだったずらし、まだまだ最後の崩しのところとフィニッシュワークで精度が足りていないのが現実ですずら。

 

ダミアンはまだリハビリ中といった感じずらし、彼の強さを使う意識も、彼がいなかった半年間でだいぶ薄れている感じとなっており、この日も彼にボールを当ててから全体を押し上げるようなシーンはほぼありませんでしたずら。

しかも、セットプレーではノーチャンスなボールばかりが入ってきて、ダミアン、シミッチ、高井あたりの高さを活かすことが全く出来ていませんでしたずら。

ザイオンが良いチャレンジをして弾き出していたのかもしれないずらけど、それは織り込み済みで入れるポイントをずらしていかないといけないずらよね。

脇坂がスタメンに復帰していたので、そこらへんで違いを見せてくれるかと思ったんずらけど、ここ最近の不調はそこらへんにも影響をしているのか、彼の蹴るFKから可能性を感じられなくなってしまいましたずら。

 

ん〜、世間の評価では悪くない印象で語られている彼ずらけど、オラは期待しすぎなんずらかね、この試合でももっと出来るだろって思って見ていましたずら。

間でボールを貰えている?右サイドで連携が取れている?そんなのはどうでも良いので、フィニッシュに繋がるプレーをしてくれって思っていますずら。

ボールを貰いに行っても次のアイデアがなく、以前なら前を向ける状態でもターンをせず、リスクを犯したパスも狙わず、必要なところでゴール前に入って来れない。

今はトップ下に近いポジションにいるのだから、もっとダミアンの近い位置でサポートしてあげて欲しいところずら。

 

ちょっと厳しいずらけど、14番を背負ったのだから、ファンとしてはもっと活躍してもらわないと困りますずら。

今日も1回だけGゾーン前で煽りを入れていたずらけど、それも自信の無さがあるからなのか、弱々しいアクションにちょっとガッカリしましたずら。

もっと気合いを入れてファンを睨みつけるくらいに、雄叫びを上げて煽って欲しかったずらね。

それにファンは応えるだろうずらし、自身にもハッパをかける意味もあるずらし、あのシーンが今の彼の現状を全て現しているんじゃないかと思いましたずら。

 

と、脇坂批判になる前に、写真を振り返りながらスタジアムレポートを始めるとしますずら。

 

 

気温は18℃くらいあったらしいずらけど、強い風と曇り空によって、体感温度はかなり低かった等々力でしたずら。

写真は17時頃のものとなっており、一般客が待機列を作っている時間帯の平和なフロンパークですずら。

 

どのキッチンカーも人が列んでおらず、好きなものを買い放題の平日水曜開催の試合となりますずら。

 

 

平日開催のカップ戦ということで、スタグルはあまり期待していなかったんずらけど、この日は目新しいお店も沢山出ており、何を買うか迷ってしまうほどでしたずら。

 

フロンパーク入り口の一等地には、豚肉を使ったホットドックや丼ものを出しているお店があり、写真を見る限りは美味しそうな空気を出していましたずら。

 

 

反対側に目を移すと、レッズカラーの真っ赤なキッチンカーが停まっており、この時間でもそれなりの人がついている反響ぶりでしたずら。

 

そう、この日の目玉スタグル、キッチンコオロギのローストチキンが等々力に来ていましたずら。

いつもは浦和のスタジアム前で展開している、興梠選手の両親が経営している?お店ですずら。

埼スタに行っても、かなり列ばないと買えないお店ずらし、ほとんど待たずに買えるチャンスはそうそうありませんずら。

ということで、このローストチキンを購入するのは確定として、とりあえず一通り何があるかを散策することに。

 

 

近くには炭火焼きの焼き鳥屋が出ており、良い香りを漂わせていましたずら。

こちらも初めて見る気がしたんずらけど、どうだったんずらかね。

 

 

こちらはサーモンのシチュー?スープ?を提供しているスウェーデン国旗が飾られているお店ですずら。

こちらも普段見慣れない食べ物が並んでいてちょっと気になるずらよね。

 

それ以外のところでは、大体いつものレギュラーメンバーが出ていた感じずらかね。

 

で、ビールのお供に何を買ったかというと…

 

 

この日は鶏祭としゃれ込むことにしましたずら。

 

キッチンコオロギのローストチキン(観戦パック1,500円)に、炭火焼きの焼き鳥セット(900円)でビールを流し込みましたずら。

ちなみに友人とシェアしているので、これを一人で食べたというわけではありませんずら。…いやまあ、一人でも完食できたずらけど。

 

しかし、コオロギのローストチキンは美味しかったずらね。それなりの値段だけの価値はあったかもずら。

でも、冷え切った出来合いのものだったのがちょっと残念だったずらかね。これが少しで暖かいまま提供してくれていたら更に美味しかったんだろうずらけど、それだけが残念でしたずら。

もしかして埼スタでは温かい状態で提供されているんずらかね。

 

ちなみに、炭火焼きの方はその場で焼いているということもあり、想像通りに美味しかったですずら。

 

 

バス待ちも終わり、ちょっとずつ人が増えてきたフロンターレロードを後に、早めにスタジアムに足を向けることにしましたずら。

 

 

で、入場する前にまずはお布施をしておかないといけませんずら。

この日は場外のグッズ売り場の片隅で1,000円ガチャが行われていましたずら。

 

1等は2020年のアウェイユニ、橘田健人サイン入りとなりますずら。

ちょっと欲しいずらし、この試合でこれをチョイスしたのは良いセンスずらね。

 

というのも、2020年は浦和にリーグ戦でダブルをかました年となりますずら。

オラも2020年の1stユニを着て行ったずらし、帽子に付けるピンズも2020年のもので統一していましたずら。

 

 

まあ、2020年はほとんど負けていない年なので当たり前といえば当たり前なんずらけど、過去の浦和との対戦データを見てみると、意外に全て勝っている年が無いんずらよね。

リーグ戦では勝っていてもカップ戦で負けていたり、逆もまた然りでしたずら。

 

 

で、1回だけチャレンジしてみたんずらけど、期待せずに6等〜8等でどれが欲しいかなぁって考えながら画面をタッチすると…

 

 

なんと、3等を引いてしまいましたずら!

普段そんな幸運に恵まれず生きているので、いまいち喜びきれなかったんずらけど、貰ったモノがデカ過ぎてどうしたものかという悩みの方が先にあったのも確かですずら。

 

フロンターレのショップに設置されていそうな、超特大の布マットなんずらけど、狭い我が家に置くべきかどうかも迷うサイズでしたずら。

特に袋も貰うことが出来ず、そのままお持ち帰りするスタイルなのもどうかと思ったんずらけど、とりあえず二つ折りで無理やりカバンに押し込み持ち帰りましたずら。いや、押し込んだと言っても、閉めることも出来ず、ただ突き刺していただけずらけど。

 

グッズ売り場も空いていたずらし、そちらを冷やかしながら、とりあえず安い方のガチャも回しておくことにしましたずら。

 

 

今シーズンのユニ柄ミサンガ?を回したんずらけど、当たりか外れか、この日はベンチスタートとなっていたチャナティップが出てきましたずら。

大抵、オラのこの手のガチャで出てくる選手は、その日出場しないか活躍しない場合が多いんずらけど、今回はどちらとも言えない微妙な感じだったずらかね。

 

ちなみに、この日のフロンパークやスタジアムで流れていた曲なんずらけど、選手の応援チャントに使われている曲が多い中、この日ベンチ入りすらしてなかった選手のものが多く流れていたずらね。

まあこれはしょうがない。だって、ファンやサポーターもここまでメンバーを変えると思っていなかったずらからね。

大南と田邉のセンターバック2人を完全休養させるとは思っていなかったずらし、そういうスタンスで行くなら家長を休ませてあげてよって思ったんずらけど、彼をベンチに置いているところが鬼木監督がカップ戦を捨てきれていない感が出ていたずらかね。

 

 

7番ゲートから入り、バックスタンドの10番ゲート入り口側を少し見てきたんずらけど、特に目新しいものもなく静かなものでしたずら。

 

 

前回はカツサンドしか売っていなかった和幸さまも、この日は一通りお弁当メニューを揃えてきたのは何の差だったんずらかね。

まあ、実際にこの日は前回のルヴァン杯よりもお客が入ってはいたずらけど。

 

 

で、せっかくタンブラーも持ってきているのでビールを補充しようと思ったんずらけど、ゴール裏の売店ではタンブラーへの直注入はNGとなっていましたずら。

 

いやいや、もう新型コロナ禍に出来たルールは無くしても良いでしょ。

オラもマスクは外して通っているずらし、自分でビールサーバーにセットするんだから、店員が触るわけでもなく、なんの意味があるんだって突っ込みたくなるずらよね。

そのまま紙コップでお飲み下さいってわけでもなく、一度紙コップに入れてから移し替えて下さいってわざわざアナウンスしているのも笑っちゃいますずら。

 

 

結局、タンブラーを洗うのも面倒なので、そのまま紙コップで飲むことにしましたずら。

 

 

選手たちがウォーミングアップに出てくるまでまだまだ時間がある夕刻、この日も節電を意識してなのか、ギリギリになるまで照明を付けませんでしたずら。

にしても、暗すぎずらっしょ。メーンスタンド側のLEDライトは細かく制御できるんだろうずらから、一部だけでも点灯すれば良いのにって思うんずらけど、そこまで電力を消費するもんなんずらかね。

 

 

選手が入場する頃には全てのライトが灯り、浦和サポーターにも熱が入りますずら。

相変わらずの旗の量と声量でしたずら。

フロンターレも新しく作ったフラッグテーマで、これくらい多種多様の旗が振られるようになると良いんずらけどね。まあ、それはスタジアムが改築されてから期待することにしますずらか。

 

というか、久しぶりのナイトゲームで、サイリュームを持っていくのをすっかり忘れていましたずら。

フラッグ推しで運営も応援団もやっていたので、今年もサイリュームを使っての演出を継続しているのかどうかも気にしていませんでしたずら。

 

更に言うなら、オラの席はビッグフラッグの下に埋もれていたので、選手入場時にスタジアムがどんな雰囲気になっていたかは知るよしもありませんでしたずら。

 

 

この日は結局、1万8千人強の観客が入ったので、それなりに埋まっている感はあったずらね。

ゴール裏もこれだけ入ってくれるのはありがたいずらね。

 

 

流石に浦和側のゴール裏はスカスカずらけど、狭いエリアに押し込まれた浦和の席はギュウギュウで相変わらず迫力がある応援をしていましたずら。

確かにシーチケ対象試合なので、アウェイ側の席を大きく取ることは出来なかったかもしれないんずらけど、もうちょっと広めに開放してあげても良かったんじゃないかと思うんずらけど、当日に柔軟にエリアの線引きを変えるのは難しいんずらかね。

 

ちなみに、この日もオラの隣の2席はリセール対象だったのか、見知らぬサラリーマンが座っていましたずら。

最初からひとつの席に荷物を我が物顔で置いていたので、試合途中で知り合いが来るのかと思っていたずらけど、最後までその席に誰も訪れることはなく、色々と残念な感じでしたずら。

 

でも、この日は周りの席に少し声を出して応援する人たちがいてちょっと嬉しかったですずら。

いや、そんなことで喜んでいてはダメだと思うんずらけど、ピッチ上ではその熱量に応えるような熱いプレーが見れていたずらし、引き分けという結果が残念だっただけで、スタジアム観戦自体は充実したものになりましたずら。

 

でも、試合後に応援団がフロント批判の横断幕を出していたことだけが残念だったずらかね。

まあオラはスタジアムを出てしばらくしてから知ったので、気分良く現場を後にしたんずらけどね。

 

あ、ちなみにハーフタイム抽選会はご覧の結果でしたずら。

 

 

1回目は何とかサイトに繋がったんずらけど、再抽選では5分ほど待っても応答がないので諦めましたずら。

ハーフタイムではみなスマホをいりじ出すので、回線にも繋がらないずらし、その先の集中するサイトにも負荷がかかっているので、この手の抽選方法にするのだったら、もっとネットに繋がりやすい環境を整備してからやって欲しいところずら。

大型ビジョンにQRコードを表示させてそれを読み込ませるのも、カメラやOSの性能が悪い端末では繋がらない人もいるだろうずらし、結構いろんな意味でハードルが高い状態ずらよね。

 

オラはiPhoneのSE2を使っているんずらけど、それなりのカメラ性能があるとはいえ、カメラを立ち上げピンチアウトしてデジタルズームし、更にはホワイトバランスを光量の多い大型ビジョンに合わせるため、その部分をタップしてQRコードを読み取れる様にして、そこで初めてQRコードを端末が読み取ってくれるという手間がかかりますずら。

 

これじゃあ、スマホ操作に慣れていない人は諦めるずらよね。

確かにハーフタイム抽選会の番号をプリントした紙を配るのは環境によろしくないずらし、オペレーションもスタッフに負荷をかけてコストがかかるとは思うんずらけど、何かもっと良い方法がないものずらかね。

まあ、スタジアムに訪れた人だけが抽選に参加できる様にするとなると、これくらいしか方法が無いんずらかね。

 

しかし、長年このネット抽選をやり続けているずらけど、このハズレの画面しか見たことが無いんずらよね。

アタリが一体どんな画面なのか、受け取りに関してのアナウンスがどうされているのか見てみたいものずら。

 

ちなみに、画面下の方に「王座奪還へ!」ってバナーが表示されているずらけど、タイトル獲得の目が無くなったたら何か他のバナーに差し代わるんずらかね。

きっと抽選にハズレ、試合内容も散々だった日にこのバナーを見たら、少しイラッとくる可能性がありそうずら。

まあ、そんなこと運営側は気にもしていないかもしれないずらけど。

 

 

お互いに2軍とも言えるメンバーで戦っていたずらけど、浦和サポの満足度はいかほどだったんずらかね。

怪我人続出で、しかもレギュラーメンバーをだいぶ落としたフロンターレにあれだけ押し込まれいたら、普通なら大丈夫かって不安を抱きそうなもんずらけど、リーグ戦で上位に食い込んでいることや、ACLの決勝が控えているので、ルヴァン杯には期待していなかったのか、アウェイで勝ち点1を取れたのは悪くない結果だったのかもずら。

 

一方のフロンターレは、永長鷹虎や高井幸大が素晴らしいパフォーマンスを見せており、リーグ戦でも使える戦力であることを証明してくれましたずら。

でも、直近に控えているU20W杯に招集されるかどうかで、この後の出場機会もまた制限されてしまいそうなのが気がかりですずら。

 

5月の後半から6月の頭まで大会期間が設けられているんずらけど、開催地だったインドネシアがまさかのホスト役放棄で、今のところアルゼンチンでの開催が有力視されていますずら。

直前になってドタキャンするのはなかなか日本人には考えられないずらけど、一番迷惑しているのは選手やクラブ関係者ずらよね。

ホテルや練習場の確保はFIFAや開催国が責任を持って用意するだろうずらけど、移動時間の問題は解決しようがありませんずら。

日本からだと、インドネシアとアルゼンチンでは1日くらい余計な移動時間が加算されることになるずらよね。

所属クラブで戦力として考えられている選手も多いだろうずらし、拘束される時間が多くなると、リーグ戦でのメンバー入りも躊躇せざるを得ないところも出てくるだろうずら。

 

そして、フロンターレに関して言うと、高井がこの日見せたパフォーマンスを考えると、普通にリーグ戦でそのままスタメンに入れてもおかしくないレベルだったので、今のチーム状況を考えると彼を気持ちよく送り出せるかどうか微妙なところでありますずら。

まあ、鬼木監督は将来のことを考えて、招集されたら躊躇せずに何人でも送り出しそうずらけど、クラブとしてリーグタイトルの奪還を全面に押し出しているずらし、普通だったら拒否権があるなら出さないずらよね。

 

まあ、今から心配することもないずらか。

5月の後半までに怪我人が戻ってきてチームが上向きになっているかもしれないずらし、そうなることを願っていますずら。

 

で、そんな有望な2人を見ての感想ずらけど、鷹虎は強度の高い試合でどんなパフォーマンスを見せてくれるか期待半分、不安半分でしたずら。

しかし、その小柄な体躯でも十分戦えることを証明していたずらね。

守備の面でもハードワークで貢献していたずらし、攻撃の面では売りのドリブルも十分なものを見せていましたずら。

特に狭いエリアでボールを奪われず、切り込んでいけるあのクイックスと小回りのきく細かいボールタッチは面白かったずらね。

これでアシストやゴールという結果がついてきていれば最高だったんずらけど、浦和があれだけガチガチに守備を固めているとなかなか難しかったかもずら。

いや、本来ならそんな相手でも打開していかないといけないんずらけど、今の浦和は守備の選手が充実しているずらからね。この日も控え組が多かったはずなのに、他のクラブでは当たり前にスタメンを張っている様な名前が並んでいた感じだったずら。

 

それとは逆に、この日の浦和はアタッカーたちが弱かった、というか攻撃の組み立てが上手く行っていなかった感じで、フロンターレの最終ラインはそこまで苦労することはなかったかもずら。

たまに裏に走られて危ないシーンがあったずらけど、なんとかギリギリのところで食い止めていたずらよね。

高井はどれくらいスピードがあるのか多少不安があったんずらけど、見ている限りではトップレベルでもやっていける走力があった感じずらか。

高さではもちろん負けることは無かったずらし、最後の方に出てきたホセ・カンテにも負けていなかったずらからね。

いや、浦和の新戦力であるホセ・カンテを初めて見たずらけど、単純に大柄なので高さや強さがあるものだと思い込んでいるだけで、実際にどんなプレイスタイルなのかはまだ良くわかっていませんでしたずら。

ダミアンと一緒で、まだ何となく本調子でない感じで体が重そうだったずらし、これは次に対戦する時に答え合わせが出来るのかもずら。

 

そんな強さと速さを見せてくれた高井ずらけど、オラがそれ以上に良いと思ったのは、彼のインターセプトを狙った飛び出しとチャレンジ精神ずらね。

新人だと普通、チームが課した守備のタスクをこなすのに精一杯で、前へ出てインターセプトを狙うのはなかなか出来ないと思うんずらけど、それが売りなのかどうなのか、爪痕を残そうとしていたのか、相手のパスコースを読んで飛び込むことが出来るメンタルは頼もしいずら。

まあ、たまに予測がずれて相手に裏を取られてピンチになっていたずらけど、車屋や上福元がカバーをしていたずらし、それは周りとの連携が取れていれば問題ありませんずら。

 

しかし、車屋と高井の慣れないセンターバックコンビだったにも関わらず、上福元のサポートを上手く利用できたずらね。

ルヴァン杯でずっと起用されているので、上福元がどんなプレーをするのかだいぶ慣れてきてはいるんだろうずらけど、それでも最初からソンリョンシフトではなく上福元シフトでビルドアップを構築できていたのは素晴らしかったですずら。

ボール1〜2個のパスコースが空いていれば、どんどんGKとセンターバックでパス交換していたずらし、多少のリスクはあるずらけど、それをやっていかないとフロンターレの進化は無いと思っているので、できればリーグ戦でもそのまま上福元でやって欲しいと願っていますずら。

 

これでまた週末のリーグ戦でソンリョンがゴールマウスを守り、大南と田邉のセンターバックコンビに戻ると、また後方からのビルドアップに手詰まり感があるいつものフロンターレに戻ってしまいますずら。

前回の札幌戦ではフルコートマンツーマンにやられ、ディフェンスラインから前へボールを前進させることができず、GKから苦し紛れのロングボールを蹴っていたずらからね。

いや、そのパスでゴールに繋がっていたりしたのも確かずらけど。

 

さて、今回の浦和戦が、過密日程を見越してのターンノーバーメンバーだったのか、それともチーム改革を進める上での実験の場だったのか、次のアウェイG大阪戦でその答えが分かることだろうずら。

オラとしてはこの試合で調子の良かった選手をスタメンに並べて欲しいんずらけどね。

 

では、スタジアムレポートはこれくらいにしておくずらかね。

 

例の一部の応援団体が出した横断幕やメッセージに関しては…

また別の機会にしておくずらか。

まだあまり情報収集もしていないずらし、応援団体のホームページに掲載されたメッセージを読んだだけなので、問題の発端やその経緯、それぞれの立場の人間がどんな発言をしているのかも分からないので、もうちょっと情報が出揃ってから感想を書くとしますずら。

 

ただ、最初に見た感想としては、何でこのタイミングで?そしてホームページに長文を出してまで?って思いましたずら。

クラブ関係者、これは辞めていった人も含めてのコメントが何も出ていないずらし、一方的な感想文になってしまっており、それがフロンターレを応援しているファンやサポーターの総意みたいな感じなってしまっているのも問題だと感じましたずら。

普段からフロンターレの情報に触れているオラでさえ、え?そんな話になってるの?っていう立ち位置ずらからね。

フロンタウン生田も稼働し始めたずらし、富士通スタジアムや等々力緑地の再編計画も力を入れ進めており、表面上はクラブとして十分良い仕事ぶりをしている様に見えていたので、ほとんどのファンはそんなことになっているとは夢にも思っていなかっただろうずら。

 

まあ、そんな状況になっているって問題提起をしたかった部分はあるかもしれないずらけど、とりあえずはしばらく事の推移を見守るとしますずら。

これでクラブ側がガン無視したら対したものなんずらけど、地域密着を売りにしているクラブイメージがあるのでスルーも出来ないんだろうずらね。

 

おっと、この話は際限が無くなりそうなので本当にここまでとしますずら。

 

では、今回のスタジアムレポートはここまで(●´ー`●) ノ