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西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

新万能細胞発見!


新しい細胞が生まれる、細胞の若返り=それって、いわゆる死と再生の分野ですよね。



弱冠30歳の画期的な発見と聞いて、すぐさま考えたのが蠍座冥王星世代の方という事。



私の子供が同じ年齢で、やはり冥王星蠍座世代なんですよね。




蠍座冥王星世代は、1983年~1995年に生まれた方達。



蠍座のテーマは、生きること、死ぬことと関係が深いサインで、こうした分野において徹底した破壊と再生を行い、新たなステージを開いていくと考えられています。



この世代が誕生した頃は、陰湿ないじめが問題になっていた頃。



エイズが表面化した時代とも符号しますね。



蠍座のテーマは、死ということだけではなくて、生きるということ=命や寿命も示しています。



冥王星蠍座世代が、中心になって生存のメカニズムに関しての、それまでになかったような新発見が進んで、新たな扉が開かれる事になると考えられていました。




現在冥王星が、山羊座に入って、土星が蠍座に位置していますし、冥王星蠍座世代がパワーを発揮して来る時期と言えるのでしょう。



研究という共通項で、強く結びついた集団の仲間のパワーによって、蠍座のテーマの命に関する常識を打ち破り、根底から変革していく。




「もうダメだという時、ギリギリの時点で助けが現れたことが大きかった!」という 発見者のリーダー小保方晴子さんの言葉が、いかにも冥王星のどんでん返しを象徴しているように思えて面白いなと思った出来事でした。



冥王星蠍座世代!



頼もしいですね。