2013年 元旦 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

あけましておめでとうございます!


早いもので、もう一日が終わろうとしています。


お正月もあっと言う間に終わりそうですね。


今日はいつものように外へ一歩も出ずに、のんびりしています。


テレビもあまり面白くないので子供が借りてきたビデオ 阿部寛主演「テルマエ ロマエ」を観ました。


ローマ帝国の時代から、現代の日本にタイムスリップする話で、お風呂の設計技師のことをテルマエというらしいです。


そのテルマエを阿部寛が演じ、現代のお風呂のアイデアをローマ帝国の時代に持ち込むという話です。


人が変わっても、国が変わっても、時代が変わっても、お風呂は個々の人々を癒すというのは変わりなくて、その着想が面白いし斬新な発想ですね。


作品そのものは、突飛な部分もあるけれど、その発想はすごいなとおもわず見入ってしまいました。


服を脱ぐって、普段みにつけている鎧を外すようなもので、本来の素の自分、ありのままの自分に帰るって感じですよね。


私は昔から銭湯や温泉が超苦手でした。


温泉好きの友人ともなるべく一緒に入るのは避けていましたね。


よく考えると人との接触にある一定の距離感を保っていたんですね。


私は天王星がほぼノーアスペクト状態で、それと関係があるのかもしれないなと思ったりします。


親しいようでもどこか一線を引くところがあって、この作品を観てそこにも想念が飛び面白かったです。


音楽も映像も国境や人種などに限定されず、どこまでも境界線を超えて万人の共通項となりえると考えると海王星の象徴と言えますが、もしかすると入浴も海王星の象徴と考えていいような気がしますね。


万人共通の癒しですね。


音楽と映像と一緒で、言葉も説明もいらないという世界が入浴です。


海王星が魚座に入った現在にぴったりの主題の映画でした。


ぜひ脚本家のホロスコープを観てみたいですね。


去年海王星は魚座に入ったのですが、その影響なのか、私の中で天王星の鎧の部分が少しずつほどけてきているのを実感しています。


ありのままの自分、背伸びしないでそのままの自分を表現することが不安感なしにだいぶ表現できるようになってきました。


すべての人にというわけではないですが、それは確かに私の中で意識できるようになりました。


自分の中でのなにかの枠超え。


それは自分の中で新たな自分を発見したという、とても言い表せないほどの驚きと新鮮な感覚をもたらしました。


少しずつ変化の波がきているような魚座の私です。


海王星の影響なのか?


同じ魚座の影響が強い方がいらしたら聞いてみたい気がします。


今年は、夏に海王星、木星、土星の水のグランドトラインができます。


冥王星乙女座4度を持つ世代は、このグランドトラインにカイトを形成する配置ができあがり

関係する場所に強力なエネルギーを注ぎこみそうです。


長年のビジョンを現実化するにはすごくよい配置。


ぜひ準備して活用していきたいですね。


今年何を目指していくか?星のメッセージを知りたい方は鑑定もお受けしています!