山開きの谷川岳へ / Climbing Mt Tanigawa on the first day of the official climbing season ⛰️🥾🌼🌸 ⑤

July 7th 2024



ミヤマキンポウゲと上越国境稜線



ミヤマキンポウゲ/深山金鳳花 Ranunculus acris var. nipponicus
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の高山植物。
低地に分布するウマノアシガタ(別名キンポウゲ)に似ているが、亜高山・高山帯に分布する。
ウマノアシガタと比べると葉が細め。



肩の小屋 (標高1912m) に 8:45 am 到着〜 🥾😆 小屋の周りにはピカ✨ピカ✨黄色のミヤマキンポウゲがたくさん〜 🌼🌼🌼



肩の小屋から伸びる上越国境稜線 万太郎山… 仙ノ倉山… そしてこの前登った平標山が見えました〜♫ ⛰️🌸🤩



カラマツソウ/落葉松草、唐松草 Thalictrum aquilegiifolium var. intermedium Nakai
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。
花の形が、カラマツの葉を思わせることからこの名前。
花弁はなく、花被片(萼片)は開花と同時に落ちる。雄しべは白色で、花糸の太さはかわらない。
葉は3〜4回3出複葉で、葉柄の基部に托葉がある。
(似ているミヤマカラマツは、雄しべの白色花糸が下から上へ太くなる。また、葉が2〜3回3出複葉で、托葉がない。)



アカモノ/赤物 別名:  イワハゼ/岩黄櫨 Gaultheria adenothrix
ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。
赤い実は萼が肥大化したもので食べられる。
名前の由来は、アカモモ/赤桃 が訛ってアカモノになった。



天神尾根にはたくさんのアカモノが自生していましたが、肩の小屋まではすでにお花が終わっていて、若い実ができ始めていました。肩の小屋を過ぎたところまだ咲いているお花にやっと会えました。😍



ハクサンボウフウと美しい山の稜線 🤍💚⛰️



双耳峰の谷川岳山頂、トマの耳 (標高1963m) に登頂 ⛰️🙌 9:05 am

上越国境稜線〜苗場山〜谷川岳のもうひとつのピーク/オキの耳〜 の美しい景色 😍

山頂標識の記念撮影を待つ人達の長蛇の列ができていました。😅



山頂で会ったミドリシジミの仲間のオス 🦋💚✨
( Mariposa Factory の森さんに教えていただきました。ありがとうございます。🥰)